1年前とこれから1年後～大東市の介護保険について～

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大阪社保協と大東社保協合同で昨年の4月22日に大東市の介護新総合事業を検証する集会実施から1年がたち、本日この間の取り組みのまとめと、これからの要望課題について『どうなる？大東市の介護保険市民集会』～介護保険「卒業」がもたらす悲劇：現地調査報告会を行いました。
雨天ですが72名参加(最終集約中)
第7期総合介護計画が決まり、昨年度までの介護保険サービスの責任を住民に預け、予算削減成果をアピールし、保険料が下がるのかという期待は裏切られ、保険料は9.6％の引き上げ！？要支援から外された、または介護が必要と考えられても、認定されていない方の実態について課題が残ります。
今後に向けて、
１介護保険料の引き下げ
２介護保険料の低所得者減免の拡充
３現行相当(ホームヘルプ・デイサービス)は誰でも利用できるようにする
など要求項目案が出ました。1年後は大東市の介護が今より良くなったと感じてもらえる制度に向け、引き続き社保協の皆さんと共に取り組んでいきます！