カズユキの世界

天野一之日本共産党大東市議会議員のブログ。

議会報告版大東民報 配布中

2021-05-03 00:10:43 | 日記
4月中旬に3月議会での議員団の取り組みをまとめた議会版大東民報を発行しました。
仕分けも党事務局の皆さんが手分けをして頂き、完了。
各地域の党後援会のみなさんの協力で順次各世帯に配布しています。

 さて、私も先週から合間を利用し、三箇地域の一部と大東町に配付をしました。本日こちらも完了。昨日は天候急変でほぼ今日に延期となった状況です。
 先日の三箇地域配布では好天のためか在宅の方は玄関先でお掃除などされている方も多く、配布と併せ挨拶も簡単ながら兼ねさせてもらいました。緊急なお困りごとは無いようでしたが、皆さん今後に不安は持たれているように受け取りました。
 また約3年前に持病で生活相談をされた方は、最近も通院は継続ですが、幾分調子は落ち着いているとのことで「ひと安心」と云いたいところでしたが、年始に高齢の母が亡くなられたとのことでした。当時、相談で訪問した際は、耳は遠かったのですが、料理などされて相談者ご本人の娘さんの家事も手伝われていた元気なおばあちゃんで覚えています。1年ほど前伺ったとき施設に入所とは聞いていましたが、残念です。
 大東町では、元ご近所の方に回覧板を持っていく感覚で「こんにちは」と配布。引っ越し後もうすぐ5か月。「いつでもまた寄ってちょうだい」「市民のためにしっかり頑張ってや」と温かい言葉も頂きました。ありがとうございます。今以上に元ご近所のみなさんの声を大切に頑張っていきます。

今号の記事より
◎府営住宅移管:第二次移管が可決。日本共産党議員団は、移管によって住宅セーフティーネットが充実されるのかの点で要望書を提出。反対の立場で、議会で議論。移管ありきの回答、将来的な公営住宅の個数や運営計画のずさんさが理由。
◎介護保険料更なる引き上げに
議員団、大東社保協で協同して、21年度から23年度の介護保険制度改善・保険料負担軽減の取り組みを行い、請願及び修正案提出と取り組んだ3月議会となりました。引き続き問題を取り上げ、安心して使える、負担少なく払える保険料の実現を目指します。
◎大東市の生活保護
全国的に制度を利用する・しようとされる困窮者にひどい対応が浮き彫りになっていますが、大東市も例外なく相談者の人権を傷つける対応が後を絶ちません。議会発行の議会だよりの質問報告に記載しましたが、相談対応で厳しい条件を伝え、相談者気分を害す、同行家族が庁内で怪我をされる事態が私が関わる相談者との間で起こりました。他、議員団が以前対応し、保護廃止となった方に違法の判例が出ました。困窮された当事者の立場での制度の改善、対応の改善がコロナ禍の下、早急に必要です。