改めて議員団で新型コロナ対策の要望書を提出しました。

　新型コロナ感染拡大から1年が経過しました。1年前は、市議会改選での第1波感染拡大での選挙の中、要望を基に求められる対策について、4回の要望書を提出しました。以後、教育現場への対応要望や第2波・3波の感染拡大を受けて、議員団での要望書提出、日本共産党大阪12区コロナ対策本部と連携しての要望書提出等の取り組みを進めてきました。
　3月末頃からの第4波と云われる感染拡大で医療現場のひっ迫、市民生活の長期化する影響への対策を大東市として全力で取り組む切実な思いを込めて、議員団・党市役員の意見を基に28日に改めて
「新型コロナ『第4波』による市民への影響を全力で支援し、市民の生命とくらしを守るための緊急要望」
を提出しました。　当日は副市長に対応を頂きました。よろしくお願いします❕　
住民の生命とくらしを守る　立場から４点の要望をしています。
①自宅療養者へのオンライン診療も含めた２４時間往診体制がすぐにでもできるように医師会に要請し、自宅療養者の継続的な観察と治療を可能とする体制づくりに力を入れること。
②保健所に市職員を派遣し、自宅療養者、入院調整中患者、濃厚接触者への配食サービスの実施及び生活必需品配達、ゴミ出し支援を実施すること。
③無症状者を対象にした定期・頻回の検査を、学校・保育所・幼稚園・放課後児童クラブ教職員にも拡大し、無症状者でも受けられる検査センターを市内に整備すること。
④コロナの影響で収入が減り、市民の中に生活困窮が広がっています。総合支援基金などの貸付金も申請が殺到しており、すぐに援助が受けれる状態にありません。緊急的に食糧支援(フードバンク)をするなど、住民生活を支える取り組みを強めて下さい。
以上
連休に入りますが
お困りごとは、日本共産党大東市委員会、大東市議団・天野一之までお問い合わせ願います。