パピーウォーカー日記 エルとともに

2008年11月1日より、パピーウォーカーのボランティアをはじめました。
盲導犬候補生のエルと暮らす日々を綴ります。

朝の時間

2008-11-11 10:28:39 | ~1ヶ月目
 昨日から、添い寝をやめてみました。エルは、一階のリビングで眠り、私たち人は、2階のそれぞれの場所で眠ります。

 エルの声は、かすかにしか聞こえません。
それでも、夜中2時ごろに、ゴンゴンとケージをたたく音が聞こえてきました。私も、目が覚めたけど、布団の中でどうしようか、考えているとパパが下に行って、ほっ。。
 ワンツーをさせたり(出なかったそうです)少し、遊んだりしたそうです。しばらくして、やはりパパのひざにあごを乗っけて眠ったそうです。甘えたかっただけのようでした。こういう時って、あくまでも、ほっといたほうがいいのか、それとも、こういう風に対応していった方がいいのか、迷います。

 朝は、エル6時半におきました。リビングから、ケージをゴンゴンたたく音と、ワンワンと言う声が、聞こえてきて、(エルは、めったに啼くことはありません。そういう犬の種類なのかしら)それで、私とアスカが起きてケージからだしてやりました。そしたら、うれしくて、大興奮。飛びついたり、甘ガミしてきたりリビングを走り回ったり、、この興奮は、お腹がすいているのねと、朝ごはん。70gのドッグフードを3分くらいで完食。ワンツーをさせたものの、興奮の続きで、落ち着いてトイレどころではない様子。

 次は、子どもたちにも、ご飯です。エルは、人がご飯を食べている間は、ケージで過ごすというのが、我が家のルールです。ですが、私達がご飯を食べている時、ケージの中で床をクンクンしだし、トイレかと思い、出してやると、やはり、違っていた様子。エルが飛び出てくると、電気コードをいたずらしたり、玄関まで、走っていって、靴をカジカジしたり、家中大騒ぎ。落ち着いて、ご飯どころでは、なくなってしまいます。子どもたちが学校へ行く用意をしている間も、遊んで遊んでの、興奮状態が続きます。ケージの中に入れておくにも、エルのトイレも気になるし、一体全体どうしたら、いいのでしょう。

エルとの生活に慣れるまでは、混乱が続きます。



最新の画像もっと見る