パピーウォーカー日記 エルとともに

2008年11月1日より、パピーウォーカーのボランティアをはじめました。
盲導犬候補生のエルと暮らす日々を綴ります。

エルがやってきた。

2008-11-08 09:27:22 | ~1ヶ月目
11月1日 ラブラドールレトリバーの2ヶ月の赤ちゃんが我が家にやってきました。
ワンコは、ママ(私)は、飼ったことがなく、夫は、実家にいるとき、雑種のワンちゃんと暮らしていました。中一のムスメ、マリカのたっての希望で、パピーウォーカーに応募。犬が怖い息子カイチ10歳と、4歳のまだまだ甘えん坊のアスカ。頼るは、パパの経験だけ。室内で大型犬と暮らすのは、初めてです。さてさて、どうなることでしょう。

本日は、すでに、8日、というわけで、初日から、本日までのエルとの暮らしを振り返ってみます。

11月1日 
車に乗せられて、横浜から、到着。最初は車の中で、くんくん鳴いていたそう。そのうち、眠る。我が家には、眠ったまま到着。初めての家に、床をクンクン臭いをかぐ。餌を食べてあとは、ケージにて眠る。ワンツーは、成功したり、失敗したり。寝るときは、心配なので、パパが隣に布団を敷いて付き添う。夜中に2,3回クンクンいったそう。ワンツーを試みるも、1度しかしなかった。

11月2日 
子どもたちも休み。本日、マリカの演劇の発表会なので、ママは、午後からお出かけ。パパ一人、エルに付き添う。やはり、ワンツーは、2回に一度くらいしか成功しない。夕方帰ってくると、エルとカイチだけで留守番。エルぐっすり。おきてから、リビング床にて、ワンをジャーとする。友人が来て、話していると、エルがトイレの周りを走り出す。まさに子犬のワルツねと、話していたら、しゃがんでツーをしてしまう。タイミング難しいです。

エルは、赤ちゃんなので、カミ癖がある。アスカ飛びつかれて泣く。エルがおきているときは、アスカとカイチは、椅子の上に避難する。早く慣れてくれるといいな。

夜は、ママが付き添う。やはり夜中に、3回ほど、クンクンいう。ワンは一回。
あとは、甘え鳴き?ケージから出すと、からだを摺り寄せてきて丸くなって眠る。
そのままケージにいれてやる。また、クンクンいうので、ほっておいたら、ツーをケージの中でしていて、エルが踏みつけてウンコのものすごい臭い。

11月3日
エル、6時に起床。こどもたち、在宅。ママ、スリングにエルを入れてお散歩。アスカも一緒に行くと、アスカが途中で抱っこ、抱っこモードになり、早々に帰る。やはり、ワンツーは、タイミングがうまくつかめず、半分の成功率。いすや、いろんなところを、がりがりするので、ビターアップルを購入しなくては。。。
夜は、3回ほど、起きる。そのたびに、添い寝したり、ワンツーさせたり。

11月4日
子どもたち、学校へ。パパ休み、2人でエルを見る。2人だと、お互いに頼りあってしまい、エルのワンツーの成功率が低くなる。

エルは、朝の、テンションがものすごく高いです。カミカミしたがったり、リビング中を走り回ったり、興奮を抑えれないという感じです。

そのあとは、こてっと寝るので、人間の子どもと同じだね。
夜は、パパが付き添う。2,3回クンクンいう。

11月7日
子どもたち、学校、ママと日中は二人で過ごす。ママは、ワンコと昼間2人で過ごすのは、初めて。家事をしたりパソコンに向かったり。エルも、眠ったり、一人遊びしたりしてすごす。ケージの中でお昼ごはんのあと、エルが、何の躊躇もなく、すぐ隣で、ジャーとしてしまう。ママは、エルがぜんぜん、ワンツーを学んでないとがっかり。エルが、いると、ワンツーが気になって、気持ちだけ、忙しい。
最初の子を育てたときと同じだな。

夜はマリカが添い寝。マリカは、朝まで一度も起きなかったとか。エルがクンクン言っていても気が付かなかったのかも。ケージの中には、ワンの失敗のあとがありました。







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