拝啓、Bovensiepen様。

November of 2004, It was love at first sight...

マットカラーの色気。

2011-11-28 15:37:30 | Weblog
 皆さん、こんにちは。

すっかり放置気味の当blogですが、私はそれなりに元気です。(笑)
まあ、単純にネタ切れですな。

さて、久し振りの今日は「モーターショー公開前にB6ビターボ見ない?」というHAMさんのお誘いにホイホイされて世田谷ニコルまで出かけてきました。

ショールーム2FにはピカピカのB6ビターボのカブリオレとクーペが。
屋根なしカーもドア2枚のクルマも大好きな私ですが・・・クーペのマットカラーとそのスタイルにドハマリ。
見た瞬間カブリオレはどうでも良くなりました。
一生憧れで終わるクルマですが、それだけにこのレベルのクルマはカッコ良くあるべきだと思うんですよね。
「手入れが大変そう」とか思っている時点で、オーナーになる資格はないだろうな・・・。(笑)
個人的には、触れる距離でガン見出来ただけで結構嬉しかったです。


この艶消しのアルピナブルーは色気スゴイです。イタ車に負けてないです。

20インチはデカイですねぇ。

OPの純正ウイングはカーボン製。

フロントバンパー&スポイラー周り、リップスポイラー。

1号車はラヴァリナレザーの右ハンドル仕様。

バックレスト上部の角度調整OK。シートベルトの位置は良いのですが、これだとシート換えられませんな。

オーナメントは後席シートの間に発見。

マフラーはアクラボビッチ!

あ、一応カブリオレものっけときます。(←オイ)



余りにもクーペがカッコ良過ぎて、完全にやられました。
私の写真の腕で少しでも伝われば良いのですが。
「最近カッコイイクルマねえなー」とか思ってましたが、この超高級クーペは文句ないですね。
カーボンパーツとマットカラー&デコレスが相俟って非常に精悍に見えます。
新しい1シリーズとか、正直「どうしちゃったの・・・コレ」的なアレですが(好きな人ゴメンナサイ)、久し振りにときめきました・・・いや、ときめいたからってどうなるモンでもないですが。。

HAMさん、お誘い頂きありがとうございました&お世話になりました。
B5で公開前のB6見に行くとか最高ですから。(笑)

さて次回の更新は、おそらく東京モーターショーの模様をお伝えすることになるでしょう。
「人がいない日」に行きますので、ゆっくり見てこようと思っています。

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4 コメント

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Unknown (wata)
2011-11-29 22:59:10
B6クーペ、興味深く拝見しました。
1号車と言うことで多分にショウ・カー的要素を含んでいるのでしょうけれど、それにしてもずいぶん路線が変わったな・・・と思わされましたよ。
カーボン・マテリアルがモロ出しの空力パーツやツヤ消しボディ・カラーなどからは、とても「アンダーステイトメント」と言うワードは想起できません(笑)。
エグゾースト・システムも、永年のパートナーたるボイセンからアクラポビッチに乗り換えたのでしょうかねぇ。
いろいろと驚かされるレポート、ありがとうございました。

・・・ちなみにツヤ消しボディは、やはりワックスとかコーティングとかは禁止なのでしょうか。
磨くときは、サンド・ペーパーを使うとか?
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変遷 (tom)
2011-11-30 19:48:54
wataさん、こんばんは。

なるほど。
これまでは確かにアンダーステイトメント性を出して来てましたよね。
日本人的な感覚にも馴染み易く、Mの「いかにも感」が好みではない人がアルピナに行くってのも多分にあったと聞いています。
かくいう私もそうですしね。(笑)
でも、見た目イカツイのに乗り味はむしろ優しくて乗りやすかったら最高じゃないかとも思います。

最近のアルピナは市場を拡大して販売台数を増やす方針だそうですね。
で、大きな市場の一つであるだろう北米で販売台数を伸ばすには、ある意味分かりやすいカタチが求められるということなのではないかと推測します。
それは多分、良い悪いの問題ではないのでしょうね。

時代はうつろうものですから、私達E46B3のオーナーから見ると大きく様変わりして見えるでしょうが、本質はそんなに変わってはいないのではないでしょうか。
元々は過激なセッティングのクルマ作ってサーキット走っていたわけですからね。
それこそ室内でターボのブースト圧調整できるような・・・。
ラグジュアリー路線に傾き過ぎたきらいのあったラインナップから、こういったスタイルを提案してくるというのは、むしろ少し先祖帰りした感すら覚えました。
私は素直にカッコイイと思いましたよ。

マフラーについては、私も少々驚きました。
アクラボじゃないかと。
今後発表される全てのモデルで採用されるかどうかは分かりません。
・・・が、アルピナのすることですから、モデルによって性能面やその他の面で何かしらのアドバンテージがあればパーツメーカーを変えるってのはあると思います。
この価格帯のクルマなら、そんなにパーツのコストは考えなくてもいいでしょうしね。
実際、外装にしろ内装にしろ、ついているモノは手間掛かってて品質も良いものばかりですから。
いやはや、こんなクルマに乗れる人が羨ましい限りです。

>>・・・ちなみにツヤ消しボディは、やはりワックスとかコーティングとかは禁止なのでしょうか。

これは私も疑問に思って聞いてみたのですが、ワックスはもちろんのこと、シャンプーですらツヤが出てしまうようなケミカル剤はあまり宜しくないようですね。
サンドペーパーは論外です。(笑)
当面は水洗いするくらいしかないんじゃないですか?
ピッチやタールが付いた時や、飛び石で傷ついたらどうするんだろ・・・って考えてしまいます。
・・・まあ、オーナーになることは一生ないでしょうから、杞憂に終わることでしょう。
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師走 (ちこ)
2011-12-01 14:57:46
何とも早一年が過ぎていきますな。
tomさんこんにちは。

っていうか美しすぎる!!
もう少女漫画の域を超えた目の輝きで見ましたよ。
フォルムも色も美しい…色気むんむんです。
あまり車に目を輝かせることがないので、
これは革命ですよ。
この車の中でチーズ食べたい(笑


話変わってスマフォ?
微妙に貴殿の影が見えたのだけれども。
写真、良い感じですよ。

今年は会えなかったね。
12月はおかげさまで依頼殺到で大好きな神田にも行けませんよ。
クリスマスの雰囲気が微妙な感じで漂う師走の空気を楽しみたいのにな。
コーヒー飲んで、たらくふ話もしたいのだ。

ではまた。
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 (tom)
2011-12-02 23:09:48
ちこさん、こんばんは。

このクルマ、確かにツヤはないのですが、艶があります。
アルピナブルーはもともと光の加減で青に見えたり紫に見えたりする不思議な色なのですが、それをツヤ消しするとこんな感じになるのです。
女性には珍しいクルマ好きな君のことだから、きっと琴線に触れるだろうと思っていましたよ。(笑)
しかし・・・なぜチーズ・・・?

うむ。
コーシーでもなぎうー(←言わない)でもどんとこい。
時間を作ってくれればいつでもお相手いたしますぞ。

ちなみにガラスに映りこんでいるのはデジカメだ。
画像を加工してさも映っていないかに見せかけようかと一瞬思ったのだが、面倒なのでやめた。勘弁してくれ。
その代わりといってはなんだが、モーターショーの様子をアップしたから、良かったら見て行ってくれ。
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