昨日はあいにくの雨。
走りに行く気力が湧きません・・・。
やっぱり晴れてないと面白くないんですよね~。
そんなわけで、親父に付き合っていつもお世話になっているトヨタDへ。
用件は、もうすぐ来る2台のニューカマーの装備品の相談です。
でっかい方にHIDを、ちっこいほうにタイヤをお願いしました。
ついでにMOVEの死んだようなフィールのスタッドレスをラジアルに交換(嬉)。
やっぱり全然違う~!(笑)
で、タイヤ交換の合間に、新型車「BLADE」に乗って来ました。
「大人しくない大人に、ショート・プレミアム」というキャッチフレーズで売りに出ているこのBLADE・・・果たして、そのお味は?
注:ここから先、不快になる方がいらっしゃるかもしれませんが、単なる私の主観ですので、お気になさらず。
<エクステリア>
4.2Mちょっとのボディに2.4Lのエンジンを積む、Cセグメントのクルマですね。
外観の第一印象は悪くありませんでした。
イメージ的には、アレックスを新しくしたような感じでしょうか?
スタイルは、良くまとまっています。イイ感じ。
リアのコンビランプはアクセラみたいでしたけど・・・(笑)
<エンジン・トランスミッション>
さて、走ってみましょう・・・ホントにプレミアムなのか?
エンジンは・・・まあ、トヨタのいつものエンジンですね。
表示される排気量よりも、ちょっと薄いかな?と思うトルクです。
回り方はモッサリ。音もさりとてプレミアムからは程遠いです。
もっとも、これは私の大嫌いなCVTが組み合わされている為に、そう思ってしまったのかもしれませんが。
クルマまかせで、常に燃費走行する人であれば喜ぶセッティングかもしれません。
・・・私は嫌ですが。
<快適性>
乗り心地は好ましいものです。ドイツ車をかなり意識して作ったのでしょう。ダンピングが効いていて、このサイズのクルマにしてはフラット感が感じられました。
当たりはコツコツとしたものながらも、不快な振動は上手く遮断していました。
大きな不整道路を走ったわけではないので、大入力に対しての処理については分かりかねるものの、概ね快適、好印象でした。
ただし、これは国産車の範疇で見た場合です。
ゴルフⅤを知っている人、また現在お乗りの方を驚かすような出来ではありません。
しかしながら・・・走行中気になったのが後ろナナメ視界の絶望的悪さ。
チャリンコ、歩行者を引っ掛けてしまいそうです。
Cピラーがやたらと太いことと、大きいシート(シート自体はトヨタ車の中では、かなり良いほうだと思います)のおかげで、全然見えません。
スポーツカーじゃあるまいに、もう少し考えてくださいよと言いたくなりました。
クーペのB3のほうが、ダントツに後方視界が良好なのはどうなのか。
このクルマ、対物の保険料率が高そうですね(笑)。
<インテリア>
さて、インテリアに目を向けてみましょうか。
試乗車はギラギラ・コッテコテのやらしい木目ではなく、クローム内装(ホッ)でした。
かといって、落ち着いた雰囲気を出しているとはとても言えないのですが・・・このクルマは高いだけあって(ベースグレードでも250万位いきそうです)内装のパーツは良いモノを使っていますね。このあたりは、流石トヨタといったところでしょうか。
しかし、センターに大きく張り出した近未来チックなデザインのインパネなので、横方向が狭く感じられますね。普通の形状で良かったのでは・・・?
せっかくマニュアルシフトが付いていても、この邪魔なレイアウトのお陰でシフト操作が凄くやりづらいです。乗って5分で諦めました(笑)。
体格の大きい人ならいいのかもしれませんが・・・(ちなみに私は165cmです)。
<総評>
私が250万持っていて、このクラスのクルマを買うのだったら。
中途半端な買い物せずに、中古のゴルフ買います(笑)。
どうしても国産でという縛りがあると仮定すると・・・多少デカイのが許されるのであれば、私ならアクセラに行きますね。Bセグのクルマだったらスイフト・スポーツかなぁ・・・。あ、もちろんカングーもイチオシですよ!(笑)
最後に・・・トヨタさん、ショート・プレミアムの意味が分かりません(笑)
それに、大人しくない人には物足りないと思います・・・。
・・・・・・
しばらくぶりに毒吐いてしまいました・・・(反省)。
追記:以上のレポは、大黒に行きそびれた憂さ晴らしではありません(笑)
参照:http://blogs.dion.ne.jp/osm/archives/5236865.html
走りに行く気力が湧きません・・・。
やっぱり晴れてないと面白くないんですよね~。
そんなわけで、親父に付き合っていつもお世話になっているトヨタDへ。
用件は、もうすぐ来る2台のニューカマーの装備品の相談です。
でっかい方にHIDを、ちっこいほうにタイヤをお願いしました。
ついでにMOVEの死んだようなフィールのスタッドレスをラジアルに交換(嬉)。
やっぱり全然違う~!(笑)
で、タイヤ交換の合間に、新型車「BLADE」に乗って来ました。
「大人しくない大人に、ショート・プレミアム」というキャッチフレーズで売りに出ているこのBLADE・・・果たして、そのお味は?
注:ここから先、不快になる方がいらっしゃるかもしれませんが、単なる私の主観ですので、お気になさらず。
<エクステリア>
4.2Mちょっとのボディに2.4Lのエンジンを積む、Cセグメントのクルマですね。
外観の第一印象は悪くありませんでした。
イメージ的には、アレックスを新しくしたような感じでしょうか?
スタイルは、良くまとまっています。イイ感じ。
リアのコンビランプはアクセラみたいでしたけど・・・(笑)
<エンジン・トランスミッション>
さて、走ってみましょう・・・ホントにプレミアムなのか?
エンジンは・・・まあ、トヨタのいつものエンジンですね。
表示される排気量よりも、ちょっと薄いかな?と思うトルクです。
回り方はモッサリ。音もさりとてプレミアムからは程遠いです。
もっとも、これは私の大嫌いなCVTが組み合わされている為に、そう思ってしまったのかもしれませんが。
クルマまかせで、常に燃費走行する人であれば喜ぶセッティングかもしれません。
・・・私は嫌ですが。
<快適性>
乗り心地は好ましいものです。ドイツ車をかなり意識して作ったのでしょう。ダンピングが効いていて、このサイズのクルマにしてはフラット感が感じられました。
当たりはコツコツとしたものながらも、不快な振動は上手く遮断していました。
大きな不整道路を走ったわけではないので、大入力に対しての処理については分かりかねるものの、概ね快適、好印象でした。
ただし、これは国産車の範疇で見た場合です。
ゴルフⅤを知っている人、また現在お乗りの方を驚かすような出来ではありません。
しかしながら・・・走行中気になったのが後ろナナメ視界の絶望的悪さ。
チャリンコ、歩行者を引っ掛けてしまいそうです。
Cピラーがやたらと太いことと、大きいシート(シート自体はトヨタ車の中では、かなり良いほうだと思います)のおかげで、全然見えません。
スポーツカーじゃあるまいに、もう少し考えてくださいよと言いたくなりました。
クーペのB3のほうが、ダントツに後方視界が良好なのはどうなのか。
このクルマ、対物の保険料率が高そうですね(笑)。
<インテリア>
さて、インテリアに目を向けてみましょうか。
試乗車はギラギラ・コッテコテのやらしい木目ではなく、クローム内装(ホッ)でした。
かといって、落ち着いた雰囲気を出しているとはとても言えないのですが・・・このクルマは高いだけあって(ベースグレードでも250万位いきそうです)内装のパーツは良いモノを使っていますね。このあたりは、流石トヨタといったところでしょうか。
しかし、センターに大きく張り出した近未来チックなデザインのインパネなので、横方向が狭く感じられますね。普通の形状で良かったのでは・・・?
せっかくマニュアルシフトが付いていても、この邪魔なレイアウトのお陰でシフト操作が凄くやりづらいです。乗って5分で諦めました(笑)。
体格の大きい人ならいいのかもしれませんが・・・(ちなみに私は165cmです)。
<総評>
私が250万持っていて、このクラスのクルマを買うのだったら。
中途半端な買い物せずに、中古のゴルフ買います(笑)。
どうしても国産でという縛りがあると仮定すると・・・多少デカイのが許されるのであれば、私ならアクセラに行きますね。Bセグのクルマだったらスイフト・スポーツかなぁ・・・。あ、もちろんカングーもイチオシですよ!(笑)
最後に・・・トヨタさん、ショート・プレミアムの意味が分かりません(笑)
それに、大人しくない人には物足りないと思います・・・。
・・・・・・
しばらくぶりに毒吐いてしまいました・・・(反省)。
追記:以上のレポは、大黒に行きそびれた憂さ晴らしではありません(笑)
参照:http://blogs.dion.ne.jp/osm/archives/5236865.html
速度無制限の国のメーカーが作る車と、制限速度100kmの国の車とでは、車造りの発想の違いがあると思いますので、日本車が欧州車の真似はできても越えるのは難しいのではないでしょうか?よく分かりませんが(?)
しかし、国産車を工業製品として考えれは素晴らしいものがあると思います。これも人それぞれ好みの問題ですね!!(笑)
E61の代車でクラウン(覆面でよく使われているヤツ)に乗りましたが、エアコンの吹き出し口が自動で左右に動くのにはビックリしました。(笑)
・・・えへっ、毒吐いちゃった♪(笑)
>>速度無制限の国のメーカーが作る車と、制限速度100kmの国の車とでは、車造りの発想の違いが・・・
ええ、まったく正論だと思います。
制限速度というのは、欧州車好きが求める様々な種類の「刺激」の源を決める要因の一つでしょうし。
この点を突き詰めると、わが国の制限速度が低すぎるという論議になるので長くは書きませんが、国産車の限界って「GT(グランド・ツーリングカー)」と「TC(タウンカー=街乗りグルマ)」の差じゃないかと思うのです・・・。
むにゃむにゃした時(笑)のドッシリ感というか、安心感は、私には何モノにも換えがたい魅力ですね。
>>しかし、国産車を工業製品として考えれば・・・
確かに・・・小物入れが充実していたり、とにかくメンテナンス・フリーだったりと細かいこと考えなくていい気軽さがありますよね。大抵のクルマは、駐車場でどこに停めようかと頭を悩ますこともないわけですし(笑)
一長一短でしょうね。七面倒くさいことが何より嫌な人は、最初から国産買うでしょう(笑)
クラウン・・・そんな小技使えるのか!(笑)