ちいさなことにくよくよするな！ リチャード カールソン著 1997

ちいさなことにくよくよするな！
リチャード カールソン著 1997
《読む目的》くよくよしない
《お勧め度》★★★★☆
《発見》人生を愛で満たそう

《ポイント》
◼︎むかつく相手を、幼児か百歳の老人だと想像する

◼︎いい聞き手になる
いい聞き手になると忍耐強い人になれるだけではなく、人間関係の質も向上させられる。みんな自分の話をちゃんと聞いてくれる人と話をしたがるものだ。

◼︎正しさより思いやりを選ぶ
穏やかで落ち着いた人になるためには、ほとんどの場合、正しさより思いやりを優先させなければならない。この練習を始める絶好のチャンスは、次にだれかと話すときだ。

◼︎人類学者になってみる
ほかの人達の生き方や行動を、批判せず興味をもって見つめる。

◼︎批判は受けとめれば消えていく
自分に向けられた批判に同意する。これは信じられないほど効果的な練習方法だ。

◼︎グラスはすでに壊れたとみなす
人生の全ては流転する。全ては壊れると思っていれば、そうなった時も驚いたり失望しないですむ。

◼︎相手の話を聞く。話す前に息を吸う。

◼︎日ごろの心がけがその人をつくる

◼︎私たちはこの世では大きなことはできません。小さなことを大きな愛をもってするだけです。マザー テレサ

◼︎人生を愛で満たそう