土曜から親知らずが物凄く痛くて、余り眠れません。
真横に生えてきてるので、抜いてもらわないとなぁ。
ホントは忙しくなる前に友人ちに手製の甘夏ジャムを持参するつもりだったけど、
顔が腫れてるし、物を食べられないし、雨だし、お外に出られません。チェー。
実は14日に手術で入院するんで、1週間以上は入院しないといけません。
友人達から、励まされたり、ひざ掛けもらったり、ホントありがたいです。
結構デカイ手術なんで、復帰までちょっと掛かりそうですが、無事戻りたいですねぇ。
この為に遂にPSPも買いました。ブルーです。
ダンガンロンパをやりたかった!!
アニメ化の前にしときたったのさ!
さて、コミック待ちきれなくて、遂に別マを買いました。
サンデーGXを買わなくなったのでちょうどいいね!
久しぶりにSQ買って青エク感想書こうと思ったら、スピンオフだった…orz
せっかく買ったのにぃ。
クレイモアの感想書こうかと思いながら、気づくとダラダラ日が経ってしまったので期を逸したね。
さて、本編!
ライナー、ベルトルト、エレン、ユミルだけしか出てきませんが、どんだけ謎が解るか。
場面は前回からの引き。巨大樹の森でエレンが目を覚ましたとこから。
エレンの顔だけはまだ深く巨人融合の跡が残ってますが、ユミルはうっすら。
ライナー達は全くなし。
傷の深さもあるが、これは経験値の差なのか?
エレンは枝から見下ろしてるライナー達に気づき、「お…」と何か話しかけるが、
自分の体が妙に動きづらい事に気づく。
見下ろすと、自分の両腕が肘辺りからなくなってしまってる。
身体から蒸気が出てるので、体は再生しようとしてるが、何故か傷口がすぼまっていて
それ以上再生しない。
「エレン、見ろよ…私もこの通りだ。
お互い今日は辛い日だな」
顔を上げるとユミルも同じ状態。しかもユミルは右足もすぼまっている。
つまりこの状態ではほぼ動けない。
「……。
ユミル…何で…オレの腕がねぇんだ?」
「そりゃすまん。
俺がやったんだ」
ライナーの言葉に渋々と言った感じで目を上げるエレン。
ライナーは視線を合わせないまま続ける。
「何せ急いでいたからな…。
慌ててうなじに噛み付いたら…お前の両腕をないがしろにしちまったんだ」
それを聞いて目を伏せるエレン。
「そうか…オレは負けたのか…」
エレン達を人質にするには手足を失くすのが一番いいので、
ライナーの言葉が言葉通りなのかちょっと解らない。
再生を遅くさせる術をライナーが知ってるって可能性もある。
エレンは特に巨人化するとすぐ衰弱しちゃうしね。
だから、これからはエレンの精神力との勝負。
改めて、冷たい目でライナー達を見上げるエレン。
目を逸らしたままのライナー。
強張ったままのベルトルト。
「……」
一人、この状況を計っているユミル。
突然、巨人化しようとするエレン。
「エレン!!やめろ!!」と腕を噛んで巨大化をほのめかすベルトルト。
が、エレンの腕を引っ張って止めたのはユミルだった。
「まぁ、待てよ、エレン。
よく周りを見てみろ。
ここはウォールマリア内にある巨大樹の森だ。
壁からだいぶ離れた所にあるらしい。
当然、巨人さん方の敷地内なわけだ。
見ろよ。
あれも奇行種って言うんだろうか」
木の根元には木登り出来ずに張り付いてる小巨人達の他にデカイ巨人が腕枕で寝そべっている。
襲ってきはしないが、寝てる様子はない。
「くつろいでいるように見えるが…目だけはしっかりこっちを見てるな。
下には細かいのが多い。
これも十分脅威だ。
あっちにはでかいのもいるぞ。
見てるだけで近付いてこない。
繊細なんだろうな、きっと」
飛雄馬の姉ちゃんばりに樹の影からじーーーっと見てる巨人(^▽^;)
巨人たちの性格って元の人間の性格をどの程度反映してるんだろ。
喰う時は皆さん遠慮なく、積極的ですけど。
「そんでヤツらだ。
せこいヤツらめ。
二人だけ立体起動装置を着けてやがる。
ライナーのはお前がつけてたヤツだよ。
闇雲に巨人化しちまうのは得策とは思えない。
あいつらも同じことができる上に木の高い所に逃げることもできる。
そうじゃなくても周りは巨人だらけなんだ。
この巨人の領域内を生き抜くのは『巨人の力』を持っていても困難だ。
わかるだろ?
暴れてる余裕は無いんだって」
さすがユミル姐さんは状況判断が的確で冷静。
外部から、ただ一人侵入してきたであろうだけに感情に走りがちなエレンとは違う。
(ただ、マルコを殺したのは誰かまだ解んないんだよなー。
2巻で会話を聞かれてたから、ベルトルトかライナーが始末した…かも知れないが、
巨人の歯形がそこまで大きくないんだよなー。
マルコから起動装置を奪ってから、巨人の中に突き落としたのか?
ライナーには出来なさそうだから、ベルトルトかしら。
ただ、子供三人に任務を任せっきりなんてありえないから、別の工作員兼監視役がいる事も
充分考えられる)
「いや、そもそも今、お前らは巨人にはなれん」
逃げる可能性を潰そうとライナーは腕組みしながら言う。
「そんな都合のいい代物じゃねぇのさ。
体力は限られている。
今はお前らの体を修復するので手一杯のようだ」
エレンが壁の穴を塞ぐ時、大して体力が戻ってないまま巨人化したら、穴を塞がずストライキしてたし、
巨人の本能に飲み込まれてしまう。
せっかく拉致ってきたのに、エレンが巨人に群がられるとライナーも困るもんね。
そもそも長時間は巨人化できないから、ここで休息してるんだし。
…となると、ライナー達の故郷はかなり遠方なのかしら。
「馬鹿が。
誰がてめぇの言葉なんか信用するか」
裏切られた上に、母親の仇。
だけど、今まで信頼してきた仲間だけあって、エレンの胸中は複雑。
だが、怒りは思考を曇らせて、会話すらままならない。
拒絶してると情報が得られないので、ユミルはエレンの代わりにライナーに話しかける。
「…まぁ…巨人の力について私も詳しく知ってるわけじゃないからな。
その辺の仕組みはあんたらと違ってよう知らん」
ユミルも「第二の人生」を偶然得られたと言ってたので、元々巨人族って訳じゃなく、
実験か何かで巨人になったのかな?
元は犯罪者か何かで「死刑か実験のどちらかを選べ」と言われて。
でも、単なる実験体がクリスタに執着するのは妙なので、クリスタが巨人化の何かを握ってると思う。
真相を知ってる知らないに関わらず、ユミルがクリスタを守ろうとするのは、クリスタの血か何かが
巨人化を止める力か何かがあるのかも知れん。
元の人間に戻すとか。「自分の為」って言ってたし。
でも、ユミル様と崇められてるのは、やっぱり元々ユミルの祖先に巨人の素養があったのかなぁ。
「なぁ、ライナー。
エレンが目を覚ましたら話すって言ってただろ?
そろそろ教えてくれよ。
あんた達はこれから私らをどうするつもりなんだ?」
ライナーはじっと二人を見下ろしていたが、おもむろに口をひらいた。
「俺達の故郷に来てもらう。
大人しくしろ。
って言って従うわけがないことぐらいわかってる。
だがユミルの言う通り、ここは巨人の巣窟だ。
ここで今俺らが殺し合ったって弱った所を他の巨人に食われるだけだ。
つまり巨人が動かなくなる夜まで俺達はここにいるしかねぇのさ。
お前らが俺らを出し抜くにしろ、俺らがお前らを連れ去るにしろ。
夜まで待つしかない」
つまり、ライナー達もエレンやユミルと同じく巨人たちのご飯な訳だ。
やっぱり知能があるかなしかが、捕食対象化どうかの分かれ目か?
で、ライナーは巨人が夜は動かなくなる事を知ってる。
でも、城で襲撃にあった時、妙だとか言わなかったよね?
猿巨人が巨人達を夜も活動可能にしたのは薬が違うから?
まぁ、ミカサ達が追いついてもらわないと困るから…ゲフンゲフン…。
ユミルは質問を続ける。
「【鎧の巨人】のまま走って『故郷』に帰らず、こんな所に立ち寄った理由は何だ?
疲れたから休憩してんのか?」
「…お前の想像に任せる」
否定しない正直者のライナー(^▽^;)
彼らの会話を聞きながら、ようやく少しだけ思考を始めるエレン。
とにかくライナー達はエレン達を生きたまま連れ帰るのが目的だし、
ライナー達は情報の宝庫なのだから。
(考えろ…。
スキを見て巨人化し、ここから走り去るのはそんなに難しいことじゃないように思える…。
だが…そもそもオレはまともに巨人化できるのか?
ライナー(やつ)ができないと言うように…。
もしくはライナーでさえ、ここで休まざるをえない現状を鑑みるに下手に体力の無い
巨人を生み出せば、他の巨人にやられちまうってことか…?
そもそも夜にならなくたってオレらの体が治りきるのをヤツらが待ってるはず無い。
オレらが無力なうちに手を打つはずだ。
このままじゃ何もできねぇ…何か、武器になるものは…)
その時、エレンはあの時の状況を回想した。
超大型巨人と鎧の巨人と戦えば、ロクに防護服も纏わない人間ではどうなるか。
ライナー達が無事という事は余りいい状況ではあるまい。
(皆どうなった…調査兵団は…!?
あの後どうなった。
まさか、こっちに向かってねぇよな?
そんなことしたら…皆無事ではすまないぞ…)
全滅したとは思わないポジティブエレン。
助けに来るって思うあたり、やはりヒロインポジ(笑)
ただ夜、森の中で調査兵団はどう戦うつもりだろ。
ロクに灯りもないし、灯りがあれば、それを目がけてライナー達は襲ってくる筈だし。
エルヴィン団長が何か、また罠を仕掛けてそうな予感。
鎧の巨人や超大型級がかかる罠ってどんなんや(^▽^;)
巨人化する前に吹き矢で眠らせるのが一番いいと思うんですが、戦闘ないとつまんないよね(笑)
「つーか、あの城の巨人は夜なのに平気で動いてたぞ?
ここの巨人はどうだ?」
「ここの巨人は夜には動けない。
そんなこと、お前ならわかっているんだろ、ユミル」
何故ユミルにその違いが判るのか、よー解りませんが、疑問を挟まないユミルを改めて見つめるエレン。
状況が解んないまま、事態はエレンを置いて動いていくのでついていくのがやっとです。
質問したいけど、どんな質問していいか解んない感じ。
いきなりベテランの巨人の会社に入社した新人が必死で話を聞いてるようで、いとおかし。
(そういやユミルは…なぜ巨人になれる…?
オレと同じで何も知らないってわけでもなさそうだが…。
味方なのか?
こいつの目的もよくわからない…。
元々よくわからない奴ではあったが…)
考えても、エレンはアルミンのような頭脳作業には向いていない。
大人しくして、ここは我慢し、情報を持ち帰るのがいいだろう。
(決めたぞ、とにかくだ。
情報を集める…。
まずできるだけこいつらから情報を引き出して、この状況を切り抜ける…。
…そのためにも今は…感情を噛み殺せ…)
怒りが自分の原点だとしても、皮肉にもアニが兵士は技術を行使して、場を収め、感情を制御する術を教えてくれた。
今がその時だろう。
これはチャンスなのだ。
闇雲に逃げるだけより、この場を利用するのが兵士というものだ。
会話も減り、時間だけが経つ。
(しかし何からどうやって探ればいい?)
……(^▽^;)
何を質問すればいいのか、それすら解らないエレン。
お願い、アルミン。今、ここに来て。
身体から出る湯気で熱いのか、手で体を扇ぎながら、ユミルはライナーに声をかける。
「水はないのか。
どうにかしないとこのまま干からびて死ぬぞ」
「確かにそりゃ死活問題だが、この状況じゃ手に入れるのは無理だ」
「…仰る通り。
状況はクソッタレだな、まったく…」
立体起動持ってるんだから、水くらい探しに行ける気がするが、一人で二人を監視はしたくないらしい。
まぁ、エレンが暴れたり、ユミルが逃げたりすると、抑えるのが面倒だし。
「…そういや昨日の午後からだったか。
巨人が湧いてからずっと働きづめじゃねぇか…。
ろくに飲まず食わずで…何より寝てねぇ」
ライナーは座ったまま呟いた。
「まぁ幸い壁は壊されてなかったんだから、ひとまずは休ませてもらいてぇもんだ。
昇格の話はその後でいい…」
「…!」
その言葉にベルトルトは慌てて顔を上げる。
さっきと言ってる言葉が辻褄が合わない。
ライナーの言葉は外部の者でなく、「調査兵団の兵士」としてのものだ。
ライナーは壁の中の街に戻り、評価されて昇格する。その前提で言っている。
「…ライナー」
「イヤ…そんくらいの働きはしたと思うぜ…俺達は。
あのわけわからねぇ状況下でよく動けたもんだよ。
兵士として、それなりの評価と待遇があってもいいと思うんだがな…」
その不自然さにユミルとエレンも気づいた。
ベルトルトは痛ましげにライナーを見つめ、エレン達は呆然としてライナーを見上げる。
ユミルは苦笑しながら言った。
「ライナーさんよ…。
何言ってんだ、あんた…?」
「ん? 何だよ。
別に今すぐ隊長に昇格させろなんて言ってないだろ?」
問いかけられた言葉にむしろ驚いたようにライナーはユミルを見返した。
「そう…ではなくてだな」
だが、ライナーはユミルを無視して、言葉を続けた。
「ああそういや…お前らあの大砲、どっから持ってきたんだよ?
あの時は本当に助かったぜ」
「………」
ユミルは言葉を喪って、口ごもった。
ライナーはむしろ饒舌になって、浮かれたように喋り続ける。
「そんでもって、その後のクリスタなんだが…。
ありゃどう見ても、俺に気があるよな?
実はクリスタはいつも俺に対して特別優しいんだが――」
「おい…」
聞いてられなくなって、エレンはライナーを遮った。
感情を抑えるつみりだったが、さすがにキレた。
ライナーは手柄を立てた「調査兵団」のつもりでいる。
さっきまで、裏切者だったのに、何故また仲間のふりをし出すのか。
それがあたかも自然な態度のつもりだけに許せない。
「てめぇ、ふざけてんのか?」
だが、ライナーは戸惑うように両手を広げた。
何故、エレンをキレさせたのか本気で解らないらしい。
「何…怒ってんだよ、エレン?
俺が……何かマズイこと言ったか?」
「殺されてぇんなら、普通にそう言え!!」
激昂するエレンの腕をユミルは残った左手で止めた。
「待てよ、エレン。
ありゃ、どう見ても、普通じゃねぇよ。
そうだろ、ベルトルさん?
何か知ってんなら、いい加減…黙ってないで何とかしてやれよ」
「…は?」
顔を背け、体育座りを続けていたベルトルトにライナーは呆然としたような顔を向ける。
ベルトルトはようやくライナーを見つめた。
「……。
ライナー…君は兵士じゃないだろ。
僕らは戦士なんだから…」
その言葉に愕然とし、ようやく飲み込んで、ライナーは苦く呟いた。
「あぁ…。…そう、だったな」
ライナーは顔を覆った。
二つの自分を何とか統合しようとして。
その二人をエレンは呆れたように見上げた。
「はぁ…何だそりゃ…」
エレンの疑問にユミルは解説する。
「何となくだが、わかった気がするぞ…。
おかしいと思ったよ。
壁を破壊した奴が命懸けでコニーを助けたりなんてな。
自分が矛盾したことやってんのに、無自覚だったんだよ。
何でそんなことになったのか知らんが…恐らく本来は壁の破壊を目的とする戦士だったが、
兵士を演じて生活するうちに、どちらが本来の自分かわからなくなった…。
いや…もしくは罪の意識に耐えられず、心の均衡を保つため、無意識に自分は壁を守る
兵士の一人だと逃避し…そう思い込むようになったんだ。
その結果、心が分裂し、記憶の改ざん、話が嚙み合わなくなることが多々あったって様子だな。
ベルトルさんの呆れ顔を見るに…。
そんな感じか?
…すげぇな。
お前の実直すぎる性格じゃそうなっても―」
「黙れ。
口を閉じろ」
殺意にも似た形相で、ライナーは警告する。
その顔を見つめ、ユミルは「悪かったよ、詮索が過ぎたよな」と謝罪した。
……Σ(゜口゜;
ベルトルトさんの「兵士」と「戦士」の違いはそういう事だったのね。
つまりライナーは真面目過ぎ、いい兄貴を演じすぎて、仲間に肩入れして、
自分の任務と惨状に引き裂かれて、心を病んでしまって、二重人格になっていたと。
「こんなヤツラが壁に中にいると知ってれば」「俺達はガキで何も知らなかった」と
ライナーは繰り返してたよな。
恐らく壁の中の人間は愚かで殺しても何の問題もないと吹き込まれたんだろう。
洗脳されて、工作員として、壁の中に入り、そして、自分達が行った結果を見た。
その上、3年間仲間と苦楽を共にして、自分達と何も変わらないと気づいた。
むしろ、何故滅ぼさないといけないのか解らなくなった。
クリスタの事もあって、きっと仲間を好きになっていた。
エレンをこのタイミングでさらおうとしたのは、とにかくこの状況から逃げられる。
人類を滅ぼさずに済むという、逃げの一心だったのではないか。
ベルトルトさんも「故郷だ、帰ろう!」と挙動不審だったし、ライナーほど病んではいないが、
ギリギリだった訳で、ライナーの暴走に乗っかったのは仕方ない事だろう。
毎日、狂っていくライナーを横で見てたんだしさ。
「兵士」と「戦士」の間で心が引き裂かれていく相棒を、ベルトルトはどんな思いで見てたんだろう。
アニは出来るだけ皆に関わらぬようにしてたけど、やはり「ごめんなさい」と繰り返し、壊れかけてたし、
ベルトルトも無口で影が薄く、ライナーとしか付き合わないようにしてたにも関わらず、情緒不安定。
ベルトルトが一番彼ら三人の中で精神力が強いのだろうが、それは自分に閉じこもる事でようやくだった。
エレン達三人と彼ら巨人三人は好対照だなぁと思う。
エレン達も最初は街の子供達からは孤立してるっぽかったが、兵士になる事で仲間を見出し、
仲間の死に悲しみや動揺を感じるが、それでも帰る場所、守る場所として拠り所にしている。
だが、ライナー達の故郷は戻れば、彼らを暖かく迎えてくれるのだろうか。
(まぁ、ミカサだけはエレンしか見えてないが、1回女型に鼻っ柱折られて、リヴァイには少し従順)
アニと父親の関係を見ると、何かギリギリの危うさを覚えてならない。
どうも「故郷」の全員、何者かに騙されて操られていたっぽい。
人類を滅ぼせと子供三人に命じるような何者かなら、「故郷」を証拠隠滅させてても不思議じゃない。
だが、帰る事が出来なかった三人は「故郷」や「父親」を拠り所にせざる得なかった。
最初に壁を壊し、巨人を引き連れてきた時点で後戻りなどできはしないのだから。
ただ、ライナーが二重人格のまま、つい仲間の為に動いてしまう性格なら、和解とはいかんが、
何らかの援助か情報はくれるかもね。
ライナー達の言う「故郷」が幸せに彼らを迎えてくれないとしたら。
2に続く
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