Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manと青の祓魔師のネタバレ感想と進撃の巨人、アニメ感想を書いてます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

進撃の巨人 第56話「役者」 2

2014-04-13 00:05:55 | 進撃の巨人

一番くじ引いてきました!
D賞の複製原画でした。
デカイ(^▽^;)
使い道に困るのでどーしょーかと思ってます。
兵長大きいし、リヴァイ班好きだけどさ。
やっぱり兵長フィギア欲しいです、うぐぐ。

進撃の巨人 第56話「役者」 2

動揺している新兵達と比べ、リヴァイを始め他の兵達は冷淡。
修羅場潜ってる人ばかりだし、既にクーデターへの覚悟も出来ている。
発覚すれば、調査兵団は終了ですからね。

リヴァイは静かにエレン達に話し始める。

「お前らは明日何をしていると思う?
 明日も飯を食ってると思うか?
 明日もベッドで十分な睡眠を取れると…思っているか?
 隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか?」

その言葉にエレン達は押し黙る。
マルコが死に、アニやライナー達がいなくなり、リヴァイ班が散り、
ハンネスが逝った。
教官も仲間も大勢戦死してしまった。
生き残ったのが不思議な程の作戦ばかりだ。
明日が今日の続きだと思える日はとっくに失ってしまった。
しかもこの戦いに終わりはない。
巨人は和睦が通じる相手ではない。
しかも壁の中の支配者達がそれを由として、何故か抗う者らを潰そうとしている。

ただ、エレン達は身に染みているが、壁の中の人類はそう感じていない。
壁に穴が開いた時、絶望を感じた人々も日常を取り戻せば、
その氷薄な平和の氷の薄さなど考えようとはしない。
旦那の収入、子供の成長など他に心配せねばならぬ事は沢山あるからだ。

前線に立つ調査兵団だけが、この世界の脆さを知っている。
だから、リヴァイは続ける。

「俺はそうは思わない。
 そして普通の奴は毎日そんなことは考えないだろうな…。
 つまり俺は普通じゃない。
 異常な奴だ。
 異常なものをあまりに多く見すぎちまったせいだと思ってる。

 だが明日…ウォール・ローゼが突破され、異常事態に陥った場合、
 俺は誰よりも迅速に対応し、戦える。

 明日からまた、あの地獄が始まってもだ。
 お前らが数々見てきたあれが…明日からじゃない根拠は
 どこにもねぇんだからな。

 しかしだ、こんな毎日を早いとこ何とかしてぇのに…、
 それを阻止してくる奴がいる。

 俺はそんな奴らを皆殺しにする異常者の役を買って出ていい。
 そりゃ顔面の形を変えてやるくらいのことはしなくちゃな。
 俺なら巨人に食われる地獄より、人が殺し合う地獄を選ぶ。
 
 少なくとも…人類全体が参加する必要は無いからな」


兵長…(´;ω;`)
サネスをぶん殴ってた時、そんな事を思ってたのね。

「だがそれさえも…俺達がこの世界の実験を握ることが
 もしできたのなら、死ぬ予定だった奴がだいぶ…
 死ななくて済むらしい。
 結構なことじゃねぇか…」

リヴァイはヒストリアを見つめた。

「すべてお前次第だ、ヒストリア。
 従うか、戦うか。
 どっちでもいいから選べ…。
 …ただし――」

突然、ヒストリアの傍らに跪き、頭を押さえつけて怒鳴った。

「時間がねぇから今すぐ決めろ!!」
「やります!!」

ヒストリアは怒鳴り返した。
リヴァイは確認するように見つめる。
ヒストリアは蒼白な顔で、それでも命乞いするかのように目を見開いたまま言った。

「私の…次の役は女王ですね…?
 やります。
 任せて下さい」
「…よし」

惨かろうが、これしか人類が生き延びる術がないのだから仕方がない。
もし女王に即位すれば、今後人々の生も死も彼女の名の下において執行される。
だから、責任を押し付けたからであれ、今後、調査兵団は彼女の騎士となるだろう。

「…よし。立て」

せめて、リヴァイは優しく彼女の手を取って立たせてやる。
騎士が女王の手を取るように。

「頼んだぞ、ヒストリア」
「はい」

その形は脅迫に近い命令であるけれど。
決意を誓うヒストリアの顔はジャンの背で隠れて解らない。
うまいね。

しかし、兵長の台詞が切ない…(´;ω;`)
今までペトラを始め、多くの部下を失い、巨人の反則な行動に振り回され、
作戦が木端微塵になり続け、エレンが現れるまで、ほぼ毎回負け戦だった訳で、
この世界の理不尽さと残酷さを誰より前線で噛みしめていたのは兵長だろうな。
巨人はアホだからまだいい。
ぶっ殺しても巨人は悲鳴も上げなきゃ文句も言わないしね。
だが、状況はジリ貧。人類は壁に穴が開いただけで、一週間で終わる事も判明。
それが解っていながら、王政はそれをむしろ推進し、この状況を打破どころか、
変化も進歩もさせまいとしている。
人類がいずれ全滅するのが正しいとしているようだ。

どんな理由があれば、それが「正しい」事なのか。
誰もが安心し、明日が今日の続きの世界。
兵長たちが命を賭して作ろうとしているのはたったそれだけの世界だ。
その為なら、大量殺人者になってもいいと兵長は思っている。
切な過ぎるよ、兵長…(´;ω;`)


リヴァイは今度はジャン達に顔を向けた。
やや蒼い顔をしていたが、反論する者はいなかった。
こんな形で歴史が作られていく。
正義の為ではない。
だが、それが巨人相手でなく人同士の戦いというものだ。

リーブスのせがれだけが(ヤバいとこに来ちゃった)って顔をして俯いてるが、
他の一堂は話を飲み込んだようなので、
ニファに話を進めるよう、リヴァイは促す。
ニファは団長の作戦命令のメモを読み始めた。

「作戦は本日…リーブス商会から第一憲兵へのエレンとヒストリアの
 引き渡しの日とされてる本日に決行されます。
 第一憲兵はエレンとヒストリアの移動ルートから
 停留施設の選定までリーブス商会に託してきてます。
 これを利用しない手はありません。

 我々はエレンとヒストリアをこのまま第一憲兵に引き渡します。
 そしてリーブス商会を通じてその終着点まで尾行するのです。

 その終着点とは彼を意味します。
 ロッド・レイス。
 ヒストリアの実父にして…この壁の中の実質的最高指導者」

ニファはロッドのスーツ姿の絵を壁に貼った。

「捕えた第一憲兵によれば上級役人からフリッツ王家まですべて彼の指揮下にあるようです」


えええ? 女一人守れないよーな感じじゃなかったかね?
困りますねー、勝手な事されちゃあって言われてたし。
憲兵団は王家を守ってる風だったが、あの黒服たちはもっと上から目線だったよ?
ロッドさんが最高指導者には見えなかったけどね。
ユミルがクリスタ守るのに必死になってたように、何らかの守る理由はあるんだろうけど。
籠の鳥ではありそうだ。

さて、ニファがこの作戦をピクシス司令の傍らで、団長の言葉を筆記してたとこまで時間をバック。

「彼の身柄を我々調査兵団が確保します。
 そこでようやく対話が実現するでしょう…。
 なぜ我々が争う必要があるのか?
 巨人により同じ脅威に晒される者達同士がなぜ一丸となって
 助け合えないのか…。

 …とはいえ、こちらも無知は承知。
 もし…ロッド・レイスが我々や市井の人々を見捨て…壁外への進出を拒み…
 技術の発展を阻止する、その行為に納得しうる意味があるのなら…」

「退くのはお主らか?」
「そうです。
 すべてを失うべきは我々かもしれません…。
 …しかし答えが明らかになるまで

エルヴィンは心臓に拳を当てて敬礼した。

「それまでは…たとえこれが間違いだったとしても…
 我々の信じる価値観と倫理観に基づいて突き進むまでです。
 我々が勝ち取るべき目標とは
 現体制の変換に他なりません。
 
 民衆の前で仮初めの王から真の女王に王冠を譲っていただきます。
 これまでの体制は嘘であると…民衆の前で認めさせ…そこに新たな光を
 見せなければなりません。

 そして調査兵団の協力体制が整えば、我々は…ようやくウォール・マリアに
 ポッカリ空いた穴を塞ぐべく動くことが…できるのです」

それを聞いて、真剣な顔と対照的に真っ暗なヒストリア。
自信のないふつーの女の子なんですっても世間が許してくれん(^▽^;)

ところでヒストリアは妾の子供だから、ロッドパパには嫡子がいる筈なんだけど、
そっちはどーすんの?
ちょっと永遠に顔代わるまで、兵長が拳で整形するの?(笑)
ヒストリア以外にも傍流が一杯いたらどうするの?
何せ2千年以上も続いてる家系だそうだし、ウジャウジャ子孫がいるんじゃね?
何やかんや家庭内でドロドロあって、もうロッド君とヒストリアちゃんしかいないんだ、なんてある訳ないだろ。
まぁ、そこら辺は例の黒服さん達がキチンと管理してるだろーからある程度整理されてるだろうね(^▽^;)

とにかく壁の秘密やらそれを話す権利やら読者的には設定さえ解ればいいんだが、
それを知るのは、王家(仮)をフルボッコにしないといけないみたいだしな。

サネス君からは「レイス家が王家です」しか聞けなかったのかね?
あの時、ヤケになってたから、もっとペラペラ喋ったと思うんだけど、
まさかそれしか裏設定知らないで、王家バンザイやってたと思えんのだけどね?
ハンジさんが聞いたけど、皆に話す前にエルヴィンとこ行ってしまったのでお預けかな? んもうー。


エルヴィン的には、ロッドさんが「納得できる説明」出来たら、手を引く予定みたいだが、
壁中の人類全員犠牲にしても構わん理由があるからこそ、ウォール教の人々は秘密守って頑張ってるみたいだし、
どんな理由が出てくるのかな。
今んとこ、壁は三つしかないって事になってるが、実はずーーーーーーーっと遠くにまだまだ壁があんじゃないかな?
その壁の外に出たら、猿巨人が支配する世界だとか、人間はその奴隷とか、巨人ガスとか充満してて、自動的に巨人化するとか、
マジで壁の中でしか人類って今の状態を保てないとか一体何の理由があるんだろー。

人類が死滅してもいいやって考える理由があって、王家は今の現状キープしてるみたいだし、
でも、やっぱ自分達だけは助かるんだよ、フフフって特権ないと、キープしないよね。
抜け道がないとしないよね。
壁の中では技術の進歩はないけど、気球はあるわ、銃は作れるわで、それなりの知識はあるので、
空から地上を見ると全部バレます、すいませんって世界なのかな?

気球で空から見たら、わー、摩天楼が見えるわ、ネズミーランドあるわ、腹立つわ、だったらどうするかね?
何せ情報完全遮断された世界だからなぁ。
ユミルがにしんの缶詰あるーと言ってたから、ふつーに海に出て、漁師がいたりするんだよな、外界は。
海の中の離れ小島の人々はどうしてるのかな?

3に続く。


コメント   この記事についてブログを書く
« 進撃の巨人 第56話「役者... | トップ | 進撃の巨人 第56話「役者... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

進撃の巨人」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事