認知症~気ままなひとり言

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

褥瘡~Ⅲ

2011年06月08日 12時43分55秒 | Weblog

 

その後の褥瘡について

ラップ療法ではなく、患部が水に濡れないテープを貼って2週間が過ぎました

一日2回、朝と夜にぬるま湯で洗ってから貼り換えていました

仙骨部分の皮膚が剥けてピンク色になっていた部分に新しい皮膚ができ、元の皮膚の色に戻りました

これで褥瘡は治ったようです

この方法が良いのかどうかわかりませんが

出来始めの褥瘡には効果があったようです

今後は褥瘡が出来ないように気を付けることですね

 

褥瘡には柔らかい円座が良いと言う意見もありますが、どうなんでしょうか?

 

母には耐圧分散アウルクッションを使っています

 坐骨部・尾骨部・仙骨部の圧力を分散し、床ずれの軽減になるとのデータがあります

 

 母が眠っているときに私も座って実験台になっていますが

座布団や低反発ウレタンクッションなどは、自分の体重に押しつぶされていますが

アウルクッションは体重を分散しているので腰の部分が楽に座れると思います

これは私の感想ですが

人それぞれ感じ方は違うので一概に言えませんが・・

参考までに・・・・

 

 

 


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