随想録~つれづれなる一言日記⇒Part2はhttps://blog.goo.ne.jp/conny_mizukiにて

私こと瑞希祐作が、無秩序・無作為・無節操に自分の思いのままを書きつづってみました。楽しんでください!

二日酔い解決法

2008-10-12 | ちょっと変わったお話
先日久しぶりにあった昔の友人とお酒を飲みました。こちらに来てからは日本にいるときよりもこういう機会がぐっと減ってしまいましたし、またご無沙汰していればしているほど積もる話も多いものです。それにしたがってどんどんお酒の量も増えるわけでして・・・。

普段は車にも乗っているし、だいたい現地の人間は仲間とのコミュニケーションよりも家族を大事にするので、あまり夜の飲み会というのもありません。せいぜいお客さんが来たら食事をする程度です。非常に健全で且つ健康によいと言えばそれまでなのですが、ずっと長い間日本で酒びたりの日々を続けてきた私にとっては、時として物足りないと思うこともあります。(まあ最近は本当に健康自体もかなり改善されてきているのですがねぇ・・・。)

さてと、今回はまずおいしい日本料理屋に行き、まずはビール→焼酎と言った具合にはじまります。どーせ4人ならと、結局グラスでなくボトルで注文をしてしまいます。話が弾めば量も増えるので、一杯が二杯、二杯が三杯といった具合に軽やかに進むわけです。一次会が終わって、さあさようなら、とうまくいけばよいのですが、そこは同じ日本人同士。「まあまあもう一軒。」と言った具合に、ここは米国でありながら日本でのありがちなパターンに。そしてそういうのに都合がよいようなお店があるところにはあるのです。(米国のどことはいいませんが・・・笑) 今度はそこでウィスキーが出てくるのです。本当にメニューの表示がUSドルで無ければ、「ここは日本のスナックか?」と錯覚してしまうのです。そういうときが楽しいひと時なのです。

さて、「宴たけなわで・・・」と〆るころにはもう「うしみつ時」です。

年々老化が進行しつつある体にとっては、これだけのお酒を飲むと結構ほろ酔い加減というか千鳥足になってしまいます。20代後半のときは、それこそ一日日本酒換算一升飲んでも問題はなかったのですが、今はまあ3-5合が限界です。この姿にお土産をぶら下げれば、典型的な「酔っ払いオヤジ」の出来上がり! と言った感じになるのでしょう。まあ大体飲むときは近くにホテルを取るわけでして、部屋に戻るのには差して問題はないのですが・・・。

さて問題は、翌日です。頭がいたい気持ち悪いと「飲むんじゃなかった症候群」がいつも発生するのです。「後悔先に立たず!」とはまさに言ったとおりです。こうなるともうさめるまで寝ているのがベストです。でも往々にして、こういうときは飛行機に乗って移動とか帰らなければならないときなので、時間も無く大変な状況に追いやられます。そうなると、苦肉の策は、「水を大量に飲む」「シャワーを時間をかけて浴びる」などの方策が講じられるのです。まあ自分的には水よりも牛乳やカルピスウォーターのような乳製品のほうが効き目があるような気がしますが、とりあえずある程度飲んで体内のアルコール濃度を減少させるのです。それからシャワーはどちらかというともちろん体から酒臭さを消すのもありますが、長い間浴びることにより、徐々に体が目覚め、活性化するような気がします。まあこれでもダメなら、あきらめるだけですが・・・。

恐らく皆さんも自分自身でいろいろな「二日酔い解決法」をお持ちだと思います。もしよければいいのがあれば教えていただければと思います。

でも、人間ってやっぱり懲りないですね・・・。同じことを繰り返すんだから・・・。(笑)