久々のNYライフを味わっています。帰国してから数ヶ月、今度の仕事でも幸運な事に米国出張があり、年に数回こちらにくることになりました。言うなれば里帰りも兼ねたものなので、当人にとっても嬉しい限りです。
ということで、先週末から米国に来ております。ちゃんと仕事はしていますが、余暇には大好きなミュージカルやブルーノートに出かけてきました。「本場ものは良い!」とは言いませんが、やっぱり自分的にもしっくりくるような気がします。(笑)
ところが、逆に日本に戻ったせいで困ったことが今私に起きています。ご飯が食べられないのです。
事の発端は今回到着したその晩、何かに当たったように気持ち悪いのと頭痛になってしまったのです。「どうやらあたったみたい…。」それが私の自己検診の結果でした。こっちに駐在していた7年半の間、あまたの回数出張に出たのですが、且つてこれと同じ症状になったのは一度きり。宝くじの4等を当てるよりも難しい状態が起こってしまったのです。仕事もあったので何とかそれをこなしながらも、残りの時間は体調の回復に勤め、とりあえず2日後には何とか元の状態にもどしました。それはそれでよかったのですが。
その後、お客さんや会社の人と食事にでかけられるようになったのですが、今度はん何故か食欲がわかなくなってしまったのです。また気持ち悪くならないか、ということもあるでしょう。でも原因は、「量の多さ」と「脂ぎったメニュー」のようなのです。
日本に戻る前にかなりの減量(15lbsくらい)をしました。その後その体重を維持しようとしつつ、自分でも食事の量は結構気にしながら暮らしていました。できるだけおいしいものをほどほどの量で食べる、満腹にはせず腹八分目で満足する、というポリシーでいたのですが、それが逆にわざわいし、第一印象で圧倒する米国の量理(料理とかけてます)に防衛本能が働いてしまったのです。これが第一の原因。
もうひとつ、体調を壊したが故できるだけおなかにやさしい料理を探すのですが、こっちの料理にそんなものは(日本料理以外)ありません。見る料理すべてに油が使われているのですが、これがまたそのレストランそれぞれで違うのもあります。NYの高いお店やおいしいところは、それなりによろしいオイルを使っているので、まだ何とか耐えられるのですが、地方に出かけて食べると「ぎたぎたのもの」ばっかしで作られているもので、一口食べるだけで、「もう結構!」という感じになってしまうのです。
日本に戻ってからおいしいものばかり食べていたせいもあるし、(日本料理)独特の体にやさしいオイルの使い方に慣れてしまったのも事実でしょう。
ちなみに私は今回ほとんどの食事で半分くらいお残しをしてしまいました。(すいません…。)
この二つの原因により、私の食事に対する欲望は完全に消え去ってしまいました。それができなければお酒も飲めず、故に今回の里帰りではヘルシーな生活をせざるをえない状況になったのです。帰国2日前にやっと体も完治したのですが、時既に遅しといったところで、「食の楽しみ」は次回以降におあずけとなってしまったのです。
しかしながら逆に考えてみると、こっちに居た時にはあれだけの量とオイルをものともせずに完食していたわけですから、「やっぱりそりゃ太るわな~!」と思うと同時に、「自己節制は必要だ!」とつくづく感じてしまいました。
皆さん! やはり何事もほどほどが肝心ですよ!
ということで、先週末から米国に来ております。ちゃんと仕事はしていますが、余暇には大好きなミュージカルやブルーノートに出かけてきました。「本場ものは良い!」とは言いませんが、やっぱり自分的にもしっくりくるような気がします。(笑)
ところが、逆に日本に戻ったせいで困ったことが今私に起きています。ご飯が食べられないのです。
事の発端は今回到着したその晩、何かに当たったように気持ち悪いのと頭痛になってしまったのです。「どうやらあたったみたい…。」それが私の自己検診の結果でした。こっちに駐在していた7年半の間、あまたの回数出張に出たのですが、且つてこれと同じ症状になったのは一度きり。宝くじの4等を当てるよりも難しい状態が起こってしまったのです。仕事もあったので何とかそれをこなしながらも、残りの時間は体調の回復に勤め、とりあえず2日後には何とか元の状態にもどしました。それはそれでよかったのですが。
その後、お客さんや会社の人と食事にでかけられるようになったのですが、今度はん何故か食欲がわかなくなってしまったのです。また気持ち悪くならないか、ということもあるでしょう。でも原因は、「量の多さ」と「脂ぎったメニュー」のようなのです。
日本に戻る前にかなりの減量(15lbsくらい)をしました。その後その体重を維持しようとしつつ、自分でも食事の量は結構気にしながら暮らしていました。できるだけおいしいものをほどほどの量で食べる、満腹にはせず腹八分目で満足する、というポリシーでいたのですが、それが逆にわざわいし、第一印象で圧倒する米国の量理(料理とかけてます)に防衛本能が働いてしまったのです。これが第一の原因。
もうひとつ、体調を壊したが故できるだけおなかにやさしい料理を探すのですが、こっちの料理にそんなものは(日本料理以外)ありません。見る料理すべてに油が使われているのですが、これがまたそのレストランそれぞれで違うのもあります。NYの高いお店やおいしいところは、それなりによろしいオイルを使っているので、まだ何とか耐えられるのですが、地方に出かけて食べると「ぎたぎたのもの」ばっかしで作られているもので、一口食べるだけで、「もう結構!」という感じになってしまうのです。
日本に戻ってからおいしいものばかり食べていたせいもあるし、(日本料理)独特の体にやさしいオイルの使い方に慣れてしまったのも事実でしょう。
ちなみに私は今回ほとんどの食事で半分くらいお残しをしてしまいました。(すいません…。)
この二つの原因により、私の食事に対する欲望は完全に消え去ってしまいました。それができなければお酒も飲めず、故に今回の里帰りではヘルシーな生活をせざるをえない状況になったのです。帰国2日前にやっと体も完治したのですが、時既に遅しといったところで、「食の楽しみ」は次回以降におあずけとなってしまったのです。
しかしながら逆に考えてみると、こっちに居た時にはあれだけの量とオイルをものともせずに完食していたわけですから、「やっぱりそりゃ太るわな~!」と思うと同時に、「自己節制は必要だ!」とつくづく感じてしまいました。
皆さん! やはり何事もほどほどが肝心ですよ!