随想録~つれづれなる一言日記⇒Part2はhttps://blog.goo.ne.jp/conny_mizukiにて

私こと瑞希祐作が、無秩序・無作為・無節操に自分の思いのままを書きつづってみました。楽しんでください!

チャレンジすることが若さの秘訣!

2013-06-14 | 趣味の話
 こないだの日曜日にライブをやりました。新宿のそれほど大きくないライブハウスでしたが、私にとっては8年ぶりのステージでした。今回は初めて最初のオープニングを除いて、フルステージをアルトサックス、EWIという新しい楽器の演奏だったので、出来云々を言えばとてもじゃないけど、まだまだとしか言いようがないのですが、とにかく完走できたことに関しては、自分としても嬉しかったです。物事何をするにせよ、新しい事をすることは難しいことで、さらに歳をとればとっただけ、自分でしようという気が失せていくのです。チャレンジ精神を持ち続ける事、すなわち若さの秘訣と考えて、これからも積極的に取り組んで行きたいと思います。

 ところで、今回のライブ、うちのバンドはオープニングDUOを入れて計9曲。昔やったのが2曲あったので、新作が7曲でした。相変わらずうちのリーダーの曲はメロディーラインが綺麗ですし、ドラムさんはパワフル&テクニック。ギターの泣きはやはり経験を感じさせ、鍵盤は私では弾けないような情感こもったような演奏でした。まぁ、そんなメンバーの演奏にのっけて新しい楽器をやるものですから、本番は常にテンパり状態。いやはや緊張の連続というか間違えないようにしないといけないと思えば、トチルの繰り返しでした。(おまけに終盤の方では、唇ががたがたになってきて、最後まで耐えられるかな? というところまで追いやられていました。精神状態ガクガクと言った感じ?) でも終わった瞬間に血圧が一気に30以上も落ちたような快感で、これを感じてしまうと、あの演奏中に「もうやめたいよ~!」と思っていたのが、「またやりたいよ~!」に変わってくるから人間というのは不思議なものだと思いました。バンドのみなさん、ご苦労さまでした。

 さて、今回はもうひとバンドと一緒にやりました。大学時代のサークルメンバーの先輩の方が、ここ2―3年くらい前から復活してやっています。主としてポップスなのですが、これがまた良い! もちろん昔はプロを目指していたのですが、それぞれが自分の人生を歩み、またきっかけがあって復活したものでした。すでにファン層もかなり結構ついており? 自称「熟女系人妻バンド“アボガドエッグ”」という方達でした。演奏もさることながら、絶妙? 毒舌? のトークネタでこれがもうもりあがるの何のと言った感じで、おもしろかったです。彼らはYoutubeに自分達の演奏をアップデートしていますので、是非見てください。(アボガドエッグで検索すれば出てきます。天城越え、白雪女、再生のリユニオン等々が見れますので。ちなみに、我々はデータをまだ上げていません。笑)

 当日は会場は満席でした。本当に来て頂いた方には何とお礼をいったらよいかわかりません。この場を借りて御礼させていただきます。

 これで一段落つきましたが、私はまた次のチャレンジをしようかと考えております。できれば今年の後半、11月か12月の初めに再度ステージをやりたいと思っています。その際はまた何か新しい取り組みを考えたいと思っています。詳細はまたきまったらFacebookやこのブログでもお知らせをしたいと思います。

 もうひとつ、今回のステージをやって思ったのは、「やっぱりみんな若いよな~!」ってことでした。いくつになってもこういうチャレンジは大事ですね!

久々のライブ

2013-06-07 | 趣味の話
 今度の日曜日に8年ぶりにステージに立ちます。大学を卒業してから、結構バンド活動は断続的にやっていたのですが、渡米を機に引退。もう二度とステージに立つ事はないだろうなぁ、と思っていました。昨年帰国後、うちのバンドメンバーと再会。そうなるとやっぱりうずうずしてくるのが人間の心情。直ぐに復帰という段取りになりました。

 うれしかったのは、メンバーの皆さんがほとんど(見た目年齢的にも)変わらなかったのが良かったです。すんなりとまた前のように入っていけましたから。

 また同じ時期、大学のサークル30周年記念式典があり、その際に昔の方々とお会いしました。皆さん活動を続けていた方もいれば、復活された方もおり、そんなこんないろいろと話をしている中で、今回のライブをやることになりました。

 とはいえ、私にとってみれば、8年ぶりということもあり、また以前とは違うパートを担当することでもあり、日にちが近づくに連れてかなり緊張をしています。最初の一音がでるかどうか、非常に不安です。

 当日は小さい会場なので、特に多くのメンバーに声をかけていません。もちろん自分の下手さをしっかりアピールさせられてしまう場でもあるので、あちこちにお話をするわけにもいかず…。と言う訳で、このブログでもぎりぎりまでこの話題は出さないようにしていました。(笑)

 今回は約1時間のステージ。サークル時代の方との2バンドで行います。うちのバンドはフュージョン系の曲です。大将(リーダー:ベーシスト)の作った曲がほとんどですが、やはりメロディーラインが良いです。爽やかというか耳になじむというか。それだけ聞けば、どこぞのBGMに使えそうな曲ばかりです。太鼓屋さんは円熟したテクニック。元々きっちりとしたリズムの上に技術を重ね合わせて行くタイプですから、演奏をしていて非常に気持ちいいです。ソロを弾きながらここってところで、「おっ!」と言う感じに合わせてきますので、これが何とも言えません。六味屋(ギター)もなかなかソロのメロが「うーん!泣かせるねぇ!」というタイプ。鍵盤屋は私と比べるとクラシックのテクニックをしっかり積んだ人ですから、これもGJです。こういうメンバーと一緒にやるのですから、本当に自分の下手さが如実に出てしまうのが辛いです。(苦笑) でもこういうメンバーと時間を超えてまた共演するというのは自分としては本当に幸せなことだなぁと思う最近です。

 今週一週間は、忙しい仕事もあるのですができるだけスタジオに通って練習をしなければなりません。最後のあがきです。でも今回のステージをこなせば、少しはサビがおちると自分で考えています。できれば、11月か12月の初めには、別のバージョンでのステージをやってみたいかな? と思っています。

 いずれ、できることであればFB上かどこかで、今回のライブについては報告をしたいかな? と思っています。