武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

「イップ・マン 継承」 久々のドニー・イェンのアクションに興奮!

2017年06月29日 02時22分09秒 | 映画

イップ・マン 継承 (原題:葉問 3 :2015年)

ドニー・イェン主演の「イップ・マン 継承」映画館で観てきました。

最近映画館やDVD鑑賞から半年以上遠さかっていたのですが当ブログでの読者さんとのコメントのやり取りの中で葉問3の話題に触れまして

気になってネット検索するとなんと今年の4月から日本で上映という情報をゲット!

しかもわたしの住んでる地域の岡山ではシネマクレールで上映中ということ知りワクワクして映画館に足を運んだしだいです。

公式サイトの予告編でこの映画のキャストやファイターをチェック!

最後のメイン!ラスボスはマイクタイソン演じるフランクかと思ってましたが違ってましたね。

それにしてもマイクタイソンどうどうたる演技ぶりでしたね!

悪役のボス役もはまってました。もちろんアクションシーンも迫力満点!

さて、メインのファイトシーンは正統派の詠春拳を名乗るチョンとの対決!

特に2本の短刀を使って対峙するシーンは凄かったですね~やばいぐらい!

その他にもエレベーターの中でムエタイのファイターと闘うシーン

誘拐された子供たちを助けに敵地に乗り込んで闘うシーンなどどれも迫力満点です。

そういった流れのなかで妻役ウィンシンを演じるリン・ホンとの夫婦の絆のシーンに感動。

静と動をうまく映像で描きながら人物描写にもよく反映してたと思います。

また、冒頭のシーンと終盤のシーンでブルース・リーのそっくりさんで有名な俳優さんを使ったシーンも良かったと思います。

欲を言えば対決シーン見たかったかな~(笑)

とはいえ、5年ぶりのドニー・イェン主演のイップ・マンを満喫できました。

ほかの作品の予告編、その中でサモハン主演の「おじいちゃんはデブゴン」、アクション監督してる「コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝」も楽しめそうです。

豪華なキャストにも注目です!

 

 

 



楽しみです!

皆さまのお勧めの映画のコメントお待ちしてます。


訃報!女優 野際陽子さんの報道で昭和のアクション人気ドラマ「キイハンター」を回顧!

2017年06月18日 00時58分08秒 | Weblog

キイハンター

今回は中国、韓国の映画、ドラマを封印して当時の人気番組だった「キイハンター」の話題に触れてみます。

大女優の野際陽子さんが逝かれてニュースなどで彼女の思い出シーンなどが流れてましたね。

その中での「キイハンター」こそ私のアクションドラマや映画が好きになるきっかけだったのです。

当時まだ小学生だった頃ですが両親とワクワクしながら観ていたのを思い出しました。

今思うと「キイハンター」はオシャレというかハイセンスな洗練されたアクションドラマだったと思います。

その中でも中心はきれきれのアクションを披露していた千葉真一さんでしたね。

彼のアクション観たさにこのドラマを観ていたといっても過言ではありません。

大人になって振り返ってみるとそこにはダンディーだった丹波哲郎さん、そして野際陽子さんのアクションシーンなど見ることができます。

当たり前ですが皆さん若かった!

躍動感溢れるシーンをもう一度観たいですね!

ということで動画貼り付けました!

 

そしてもうひとつ!

偶然見つけたリメイク版のオープニング動画!

これのみを製作する為に作られたと思われます。

出演されてる俳優さんも豪華ですが映像が派手でかっこいい!

是非本編のドラマも作ってもらいたいものだ!

追記:私の推測が正しければこのリメイク版のオープニング動画で演じてる俳優さん達それぞれの映画のアクションシーンを編集しているように思われます。

もしご存知の方おられましたら出演映画のタイトルなど教えて頂けたら嬉しいですね。

 

リメイク版

野際陽子さんのご冥福をお祈りします。

今度更新する時はいつもの記事載せたいと思います。


ホワン・シャオミンの新作発見!

2016年09月13日 23時58分03秒 | 武侠ドラマ

白髪妖魔伝 (原題:白髮魔女傳之明月天國3D 2014年)

 

久しぶりにユーチューブで武侠ドラマを色々見てたら発見しました。

詳しい情報お持ちの方コメントお待ちしてますね。

 


 

 

 鑑賞しておきたいホワンシャオミンの近年の作品!

岳飛伝―THE LAST HERO― (原題:精忠岳飛 2013年)

岳飛伝 情報(Record china)

 



気になる新作武侠ドラマ!

2016年04月02日 11時03分20秒 | 武侠ドラマ

日本リリースは実現するのか!

 

オープニング動画のイメージからピックアップしてみました

 

新萧十一郎

首曝华丽

神雕侠侶 2014

※ 皆さんご存知のドラマ!見なくても2006年版の方が出来が良いのはネット情報や動画で伝わってくる。

  また小龍女のイメージが気に入らない!演じた女優さんには失礼ですががっかりデス。

    でもリリースされたら一応レンタル鑑賞しますよ。

マクザムさん情報提供よろしくお願いします!


新旧「笑傲江湖」で令狐冲を演じた霍建華(ウォレス・フォ)と李亞鵬(リー・ヤーポン)

2016年02月28日 01時02分15秒 | 武侠ドラマ

彼等が共演した作品がこれだ!

 

 「天下第一」   2005年 

 

日本の俳優、倉田保昭さんも出演したドラマですが日本のリリース版では短編にまとめられてました。

それでもそれなりに楽しんで観ることが出来ました。

製作されてから10年以上経つのですね~。懐かしい!

(この2つのドラマの撮影時期の差は7~8年くらいかと思われます)

まさかこの時はウォレス・フォも令狐冲を演じるとは思ってもなかったでしょうね(笑)

この時のウォレス・フォと新版の笑傲江湖での容姿ほとんど変わってないですね。

むしろ若く見えるくらいです!

最近のリー・ヤーポンはどんな感じなのかな?

久しく彼の作品はお目にかかってませんね。

私にとっては武侠、歴史ドラマで演じてくれないとなかなか目に触れることないからね~。

「天下第一」を鑑賞した時に当ブログに載せた記事がこれですよ。

 


やっぱり面白い武侠ドラマ「笑傲江湖2013年版」

2016年02月26日 01時06分57秒 | 武侠ドラマ

月下の恋歌「原題:笑傲江湖2013」

 

 


(新版 笑傲江湖OP編集映像が素晴らしい!倚天屠龍記OP&EDの編集映像もGOODですね!)

 

新版の天龍八部より新版の笑傲江湖から鑑賞始めました。

邦題の「月下の恋歌」では武侠小説の名作「笑傲江湖」をうっかりスルーするところでした。

リー・ヤーポン主演の「笑傲江湖 2001年版」が見応えたっぷりの武侠ドラマだったので楽しみです。

今度はどんな描写とストーリー展開に視点を置いて楽しませてくれるのかと!ワクワクです。

というわけで、年末年始に一気に鑑賞しました~。

いやぁ~ほんとに面白かった!久々に楽しめました~。

私の思いですが「笑傲江湖 2001年版」より今回の月下の恋歌「原題:「笑傲江湖2013」の方が楽しめたように気がします。

最初から東方不敗の登場、しかも今回は美女!そして演じている女優さんのオーラが凄い!

 

 

令狐冲に想いを寄せるシーンでは素の女になる描写もよかったですね。

色々な名場面があり楽しませてもらいましたが、特に梅荘、霊鷲寺、そして五岳派の総師を決める武芸シーンは印象に残ります。

それから4人の女侠、東方不敗・盈盈・霊珊・儀琳 の令狐冲に対する想いが色々なシーンで心が揺れる描写がとても良かったですね。

 

 

 

盈盈に関してはどうしても前作の2001年版の盈盈と比べてしまいます。

私としては前作の盈盈の方がオーラがあり魅力的に感じたのですが、両作品を観られた方はどう感じましたか?

 

林平之の変貌ぶりも見応えたっぷりの描写でしたね。

 

 

それから、水滸伝の英傑を演じた二人が出演していたのも嬉しかったですね。

水滸伝(ドラマ版)を観られた方はご存知かと思いますが林冲を演じたフー・ドンが左冷禅、史進を演じたハン・ドンが田伯光を!

キャラ的には水滸伝で演じたほうが好きだったなあ~。

莫大先生の胡弓から繰り出す剣は「カンフーハッスル」の映画で殺し屋が琴を弾きながら剣が飛ぶシーンを思い出しました。

武侠ドラマを観ていつも感じることは剣術シーン、琴・胡弓などを取り入れた武功シーンをかっこ良く見せるカメラワークは最高ですね。

この「笑傲江湖」のストーリーは本当に魅力的ですね!

歴代のドラマそれぞれに魅力的な描写やストーリー展開を脚色してくれます。(2001年版と2013年版だけの感想デス!)

このドラマの最後に令狐冲と盈盈が楽曲「笑傲江湖」を奏でるシーンは2001年版に軍配を上げたいですね。

やっぱりあの山奥の素晴らしいロケーションがこのドラマのラストシーンに合ってた気がします。

また2001年版の「笑傲江湖」を観たくなりました~。

新版の射英雄伝も観てないし、天龍八部もね!

他にも色々と観たいものが盛り沢山です!

最後に2013年版「笑傲江湖」の令狐冲役のウォレス・フォはビジュアル的にも雰囲気もよく合ってハマリ役だったと思います。

 

※一年前のリリース作品を今頃アップです

 



 

東方不敗外伝(スペシャルバージョン) 陳 喬恩(ジョー・チェン)

 

月下の恋歌公式サイト

 

 

 

 


新版「天龍八部」の正義も悪もあったもんじゃない!

2016年02月24日 01時56分59秒 | 武侠ドラマ

新版「天龍八部」全54話

 

 

 喬峯・段誉・虚竹の三人を軸にしてストーリが繰り広げられる武侠ドラマ。

  

この三人に加えて慕容復も主役の一端を担ってるようです。

それにしても登場人物の多さとそのキャラに圧倒されましたね。

面白かったのですが一応正義役の人物も「何だこいつ!」と突っ込みたくなるほど無茶苦茶でした(笑)

実は天龍八部の2004年版(フー・ジュン 主演)も10年位前かな?鑑賞しましたが、この頃はまだ武侠ドラマ初心者だったため武芸シーンに魅了されて三人の主役達のストーリー展開についていけずに理解不足という消化不良だったわけです。

そして、今回は武侠ドラマの鑑賞スキル?が上がったこともあり武芸とともにストーリー展開の面白さも楽しむことが出来た次第です。

まぁ、その分突っ込みどころと無茶苦茶なところがはっきりとわかったわけですが(笑)

特に段誉の六脈神剣を使う時の指からのレーザービームはいただけないな~。

まるでスターウォーズみたいだからね!

 

そして、阿紫!この女、無茶苦茶なキャラですね!ちょっと他に類を見ないくらいの悪女ぶり。

それを喬峯が面倒見るわけですからね~。邪派で出てくる女侠よりたちが悪い!あっ、邪派だった~!

だけどこの阿紫の存在がストーリーを面白くしてるわけです。

また、この男が一番の問題児かと思わせたのは大理国の段正淳!

 

本妻と馬夫人を含めて六人の女性と関係をもつバリバリの不倫男。

ドラマで終盤にネタバレがありますが息子段誉を好きになる女性たち皆が異母兄妹というとんでもない展開に!

そんな段正淳に愛人達も憎んでいても本人を前にすると彼の優しさに心許してしまう。

馬夫人(康敏)に逢いに行く段正淳を愛人4人と本妻(刀白鳳)が心配して一緒に乗り込んでいくなど修羅場の連続。

こんな絡みがかなりあるのも天龍八部の特徴でしたね。

その分美女達も多く登場してくるわけですが、武侠初心者ではストーリー追っかけるのはかなりしんどいかもしれませんね。

肝心の迫力ある武芸シーンもかなりありますが、そのなかで武侠ドラマではおなじみの異民族の争いだったり門派の争いなどが盛り込まれます。

そこに正統派の少林派の高層の不義不貞などあからさまになったり、それこそタイトルの「正義も悪もあったもんじゃない!」と言いたくなるわけですよ。

私の中での大一番は少林寺に各門派や大理国・丐幇の者達が集結して盟主を決めるシーンですね。

ここでの武芸シーンはもとより次々と謎の人物の正体や秘密が暴かれます。ここで不義不貞も知らされます!

かなり長い時間を使って悲惨なシーンと驚愕なシーンの連続です。緊迫感もあり見応えたっぷりですね。

後は虚竹の夢姑との出会い、喬峯と遼の皇帝と義兄弟の契を交わしたことにより終盤に苦渋の決断をすることに!  

  

慕容復の執念の復讐劇などその先にある悲惨な結末を感動的に描かれてました。

主役中の主役である喬峯(蕭峯)が遼の皇帝(耶律洪基)に天下平成とは・・・・と投げかけた言葉が「射雕英雄伝」で郭靖が大ハーンに対して英雄とは何でしょうか?との問いかけが重なって感じました。


 

新版「天龍八部」公式サイト

 

 

 


これは凄い!実録、西域の女侠

2016年02月11日 00時46分30秒 | Weblog

番外編 西域(中近東)の女侠武術!

 

天龍八部(新版)を爆進鑑賞中!

たくさんの美人女侠が登場してますがこの動画の女侠が凄いです。

東方不敗も盈盈もそして黄蓉、小龍女もビックリ?

エレベーターの中で男二人を秒殺するすご技!

目に見えない速さで点穴?

倒れて動けなくなった男たち!

この女の門派は?師匠は誰だ~。

できれば顔が見たかった~。

 


今更ですが射雕英雄伝(新版)

2016年01月29日 18時57分05秒 | 韓国近代史ドラマ

射雕英雄伝(新版)全50話

 

 

面白かったです~!あっという間に全話鑑賞です。

やっぱりいいですね~!ストーリーがとにかく面白い。

だいぶ前にリー・ヤーポン版を観てこのドラマをハマリましたが、今回もしっかりとハマリました。

序盤は前作のリー・ヤーポン版と比べて雑に感じましたが、ストーリーが進むに連れて新版ならではの

描写の仕方に楽しめましたね。

 

 

その中でも特に楊康の描き方は見応えありましたね。

金国の王子としての葛藤、楊家の末裔としての葛藤が喜怒哀楽を通じて感情の変化。

郭靖に対しての嫉妬心、そして憎悪など心の変化が描写を通じてビシビシと伝わってきたのがよかったですね。

この新版では最終話まで生かしてもらえて楊康の存在感を描いてくれました。

そしてこのドラマでは自身の野望を失った楊康が完顔洪烈を刺し殺す場面もあり一応両親の仇討ちが出来た。

ただ、何か釈然としない中の仇討!結局は楊康の身勝手な振る舞いに周りが振り回された感じでしたね。

また完顔洪烈に対しての思いはすべてを否定するような人物ではなかったかと私は感じましたね。

それから周伯通を演じた俳優さんが気に入りました。(笑)

前作の周伯通のキャラの面白さに楽しめましたが、今回は演じた俳優さんの印象がいいですね~。

茶目っ気たっぷりな上に可愛さを感じるお爺さんでしたね。

私からすればこちらの周伯通が気に入ってしまいました。(笑)

西毒の異名を持つ欧陽鋒が蝦蟇功を披露してましたね。映画「カンフーハッスル」を思い出しました。(笑)

九陰真経(偽)の会得に必死でしたが欧陽鋒の最大の武功が蝦蟇功だったわけです。

カンフーハッスルで一度見たら忘れないインパクトある武功がここで再確認できました~(笑)

色々と見どころや突っ込みどころがありますが、リー・ヤーポン版も観ている私にとっては比較するところもあれこれと!

前作では蒙古の弓の師匠だったジェベが大ハーンを演じていたり、裘千仞のキャラがかなり変わってたりと。

 

 

郭靖を演じたフーゴと黄蓉を演じた女優さんにも観ているうちに惹かれていきました。

どうしても最初はリー・ヤーポンとジョウ・シュンのインパクトが強かったので最初のうちは違和感がありましたけどね。

打狗棒法を洪七公から教わった黄蓉が丐幇の集会で幇主を偽った楊康に対してコテンパンに打狗棒法で懲らしめるシーンは

めっちゃ気分が爽快でしたね。(第19代幇主が黄蓉、ちなみに天龍八部の喬峯が第6代幇主)

気に入らなかったのは梅超風ですね!前作の梅超風が迫力があったのでなおさらです!

演出の仕方も前作は凝っていて梅超風が登場するときは彼女用の音楽が流れましたし、実はこの人は舞踏家でヤン・リーピンという

中国では国際級のダンサーなのです!だから個性的な描写シーンができてたのです。

比較した女優さんの格が違いましたかね。失礼!

最後は義に厚く心優しい正義感溢れた郭靖が大ハーンに対して英雄とは何でしょうか?と問いかけ持論を投げかけた。

やがて病に倒れた大ハーンが英雄の解釈に対して自問自答していくシーンも印象的でした。

観れば観るほどこのドラマの面白さや奥の深さを感じ取れる金庸の作品ですね!

 


  

 

MAXAM公式サイト

 


お久しぶりで~す!武侠ドラマはやっぱり面白い!

2015年12月03日 00時33分31秒 | Weblog

1年8ヶ月ぶりの当ブログ更新です~。

 

長い間更新していないにもかかわらず当ブログを見ていただいてありがとうございます。

何故か突然武侠ドラマが観たくなり私がコレクションしている中で、当ブログを始めるきっかけになった「風雲」を久しぶりに観ました。

やっぱり何度観ても面白い!ついつい時間が経つのを忘れるくらい楽しみました。

先日はこれまた久しぶりにDVDレンタルしたのが西遊記こと「モンキーマジック」

主演がドニー・イェンということで興味があったのですが作品的には期待はずれでしたね。

特殊メイクのせいでドニー・イェン演じる孫悟空が全然ドニー・イェンとは思えない。

そりゃそうですね!特殊メイクだから。あれだったら他の俳優が演じても一緒では?と突っ込みたくなりますよね(笑)

因みにチョウ・ユンファはよくわかりました(笑)

またCGの多用とSFぽい作りで面白くなかったです。数年前観た映画「風雲Ⅱ ストームウォリアーズ」と描写が重なって見えました。

 

  


 

さて、武侠ドラマですが2年近くレンタルしてないので色々と観てみたいのですが、サイト等でたまにチェックしていると新版の「天龍八部」が面白そうです。

以前観て面白かった「天涯明月刀」の監督がこの新版の「天龍八部」の総監督なので期待が膨らみます。

時間がある時に少しずつ観ていこうと思います。

その時はまた当ブログに感想とか載せようと思います。

最後にめっちゃ面白かった「水滸伝」のブログの更新が出来ずにすみませんでした。

時間が経つに連れて詳細な描写などの記憶が薄れて放置になりました。

今度は気楽に更新できればと考えてます。

また、よろしくお願いします


やっぱり凄かった水滸伝!

2014年03月30日 11時07分09秒 | 中国歴史ドラマ

水滸伝 (2011年/中国 ・全86話)

  

実に素晴らしい!この一言にすぎるドラマだったと思います。

長編ドラマにありがちな中だるみ的なところがなく次が気になる展開でストーリーが進む。

まさに見どころがたっぷりあるドラマ。

108人の豪傑、好漢が梁山泊に集結していくのだが、そこに集うまでの兄弟たちの描写に惹きこまれました。

108人全員とはいかないまでも、主要人物の多くを魅力たっぷりに描写してくれていたのがうれしかったですね。

序盤では魯智深・林冲・武松たちをクローズアップした場面は特にいんしょうに残りましたね。

魯智深の破天荒ぶりの面白さ、林冲の槍術の凄さと計略にはめられて苦悩する姿に感動がほとばしる。

武松においてはトラ退治のシーンも凄かったが、後に梁山泊入りする孫二娘との武芸対決も良かったですね。

人肉入りの饅頭を出すという居酒屋を営む孫二娘の存在感がさらに場面での緊迫感をましてくれたようだ。

後に梁山泊の頭領となる宋江は序盤から登場、やがて兄弟分となる呉用・公孫勝と関わりを持っていくのだが・・・・。

長編ドラマで野郎ばかりの男臭さだけでは味気ない。そこにはやはり色をつけていかないと!

ということで妖艶なお色気が漂う美女たちの登場である。

まずはその一番手は閻婆借である!

策略的に宋江の妾になるのだが男を惑わす描写は小悪魔そのもの!

伝わってくる空気は淫乱にも感じ取れるほどだ。

宋江と妾、そして浮気相手を手玉にとる様子は金瓶梅のせかいである。

そして本御所の登場、潘金蓮である!

この女性は金瓶梅の物語に登場する淫乱女の象徴でもある。

潘金蓮は亭主の弟である武松に色仕掛けで迫ってくる。

兄を慕う武松が不乱地な潘金蓮との間で悩む姿も必見である。

もともと金瓶梅は水滸伝の外伝にあたるそうで、武松も金瓶梅の登場人物だそうだ。

ただ、水滸伝と金瓶梅での武松と潘金蓮の描かれ方ことなっているそうです。

あともう一人は絶世の美女と言われている李師師です。

登場する場面は後半になりますが、私にとってはお気に入りのシーンの一つになっています。

ここでの絡みは梁山泊一のイケメンこと燕青です。

武芸と歌曲に才能がある彼は宋江兄貴に命じられ李師師に会うことになる。

重要な任務を果たすために彼女に対して駆け引きをすることになるのだが、琴の手腕と話術で彼女の心を惹きつける。

このシーンはなにか研ぎ澄まれた空気とともに二人の心情描写が心に響いてきます。



※かなり見どころがあるため少しずつ更新予定!

 


水滸伝 見どころいっぱい!

2013年12月07日 22時23分30秒 | 中国歴史ドラマ

水滸伝

豪快・痛快・破天荒・そしてお色気も!

てんこ盛りの面白さ!

近日・・・見どころ紹介します!

よろしく!



鏢行天下&鏢行天下前伝 情報

2013年08月28日 11時40分13秒 | 武侠ドラマ

鏢行天下(全10話)

                  

1話90分の完結ストーリーの武侠ドラマ

物や人を目的地まで安全に運ぶ鏢局という仕事をする鏢師たちにスポットを当てている!

盗賊が多く出没し陰謀が渦巻く時代に命知らずの運び屋たちが活躍する!

その中心人物が”王振威”役の”ダンカン・チョウ”(周群達)ですが、最初にこの人を見たときはK-1で活躍した魔裟斗に似ているなと

思えましたね。キャラから見える人物描写もなんとなく重なる部分もあったりして楽しませてもらってます。

まだ、全話観てませんけど1話完結ストーリーの内容を考えれば昨今リリースされた武侠ドラマとしては出来がいいのではないでしようか。

テンポよく進むストーリーと1話それぞれに敵の対象が変わるのも新鮮味があり良かったと思います。

 

鏢行天下前伝(全10話)

これも1話90分の完結ストーリー

「鏢行天下」の大ヒットを受けて制作された本作で主人公となるのは、後に天下鏢局を開く王振威の父・王兆興。

王兆興の若かりし頃の活躍を演じるのは台湾四天王と呼ばれていた”ニッキー・ウー”!

まだ、私はまだ1話も観てませんが来月くらいから鏢行天下の続きから順番に鑑賞しようと思います。

詳しい内容は下記のサイトで情報を得てくださいね!

鏢行天下チャンネルNECOサイト

鏢行天下&鏢行天下前伝MAXAMサイト


気になる映画&ドラマ 夏の陣!

2013年06月13日 00時28分42秒 | Weblog

グランド・マスター (原題:一代宗師 2013年 中国)

中国武術の神髄を受け継ぐべく壮絶な戦いを繰り広げる人々の姿を描いたアクション映画。

時代背景は1930年代、日中戦争が勃発した激動の中国で真のグランド・マスター(宗師)を決する!

 

この作品の中心人物であるイップマンをトニー・レオン、宗師の娘をチャン・ツィイーが演じている。

私としては当ブログで取り上げてきた映画やドラマに当てはまる魅力の要素がこの映画にいっぱいあると思います。

今このブログを記している時点では現在上映中にもかかわらずまだ観てないので感想には至りませんが楽しみな映画です。

今までもドニー・イェンが演じたイップマンやデニス・トーが演じたイップマンなど、どちらも魅力ある映画に仕上がっていました。

今度はどんな描写でイップマンの魅力が伝わってくるのでしょうか?

グランド・マスター 公式サイト

ここからが更新記事です!

本日12日にこの映画」を観に行って来ました!

いい意味での期待を裏切ってくれていましたね。

全体を通して非常に渋い、そして大人が楽しめる雰囲気を感じ取れる映画でした。

史実とフィクションを交錯させながらもリアルな感じを出すために当時の映像(情景)をカットインしているところも良かったと思います。

この映画を観るまではイップマン主体の武術シーンだと、そしてストーリーもそうであろうと・・・・。

でも、一番のクライマックスはルオメイとマーサンの対決シーンであったのではないかと思います。

雪の降る駅で汽車を背景にしての対峙描写は素晴らしく画になるシーンでしたね。

ルオメイを演じるチャン・ツィイーの武術アクションが凄かったですね。

凄い迫力ある武術アクションが大きなスクリーンから伝わって来ました。

イップマンとの対決もよかった~。

確か、彼女の武術アクションを見るのは「グリーン・ディスティニー」の映画以来だったと思います。あっ、「HERO」は記憶に残ってないな~。

あれから随分と年月が過ぎましたが、彼女の円熟味を増した演技がそれを物語っているようでした。

もちろん、冒頭シーンの雨が降る中でのイップマンのアクションシーン、妖伎楼での流派の達人たちとの対決なども見応え充分!

抗日という時代背景とともにストーリー展開は進むものの核心は宗師を受け継ぐことに対する確執。

そういった中での宗師が門弟たち、娘であるルオメイやイップマンに語るセリフが素晴らしい!

情景描写とともに流れるBGM、そして奥の深い言葉がこの映画を大人向けに仕上げている気がしました。

皆さんはいかがでしょうか?

水滸伝 (2011年 中国)

こちらもこの夏注目したいドラマです。

「三国志演義」「西遊記」とともに“中国三大名著”に数えられる「水滸伝」

  

6月5日からレンタルリリースされた全86話の長編ドラマですが、つい先日まで「劇場版 水滸伝」のタイトルで約100分にダイジェストして東京のユナイテッド・シネマ豊洲で上映したそうです。

私としてはゆっくりと108人が梁山泊に集結して彼らの活躍と暴挙?をレンタルで楽しんでいこうと思っています。

たくさんの豪傑の顔ぶれの中には武侠ドラマでお馴染みのチェン・ロン、アニタ・ユンなど観たことのある俳優さんに出会えるのも楽しみですね!

水滸伝 公式サイト

 

 ここからが「水滸伝」の更新記事です!

 

TSUTAYAさん、かなり力をいれているようです!

ずら~とかなりのスペースををとっています。この光景は中国歴史ドラマでは「三国志」以来でしょうね!

そして、こんなものまでありました!

このドラマを観るにはありがたい小冊子です!これでちょっとした予備知識がインプットできますからね~。

この中に掲載されていた水滸伝トリビアによると70年代の日本のTVであの「木枯し紋次郎」の中村敦夫が”林沖”役をした水滸伝のドラマがあったそうです。

知らなかった~。そして他のキャストも気になります!

他にもいろいろ・・・・・。知れば知るほど興味を持って楽しめそうです。

※追伸

当ブログで紹介しました「大魔術師 Xのダブル・トリック」がレンタルリリースされています。

トニー・レオン主演のこの作品、映画館でお見逃しのかたは要チェックです!


弓の戦闘シーンが凄い!韓国映画「神弓 KAMIYUMI」

2013年04月24日 23時37分52秒 | 映画

神弓-KAMIYUMI- (原題:最終兵器 弓 / 韓国 2011年)

韓国で2011年に公開され興行成績年間ナンバー1を記録した本格アクション映画「神弓-KAMIYUMI-」

久しぶりに当ブログで韓国映画を取り上げます!

気がつけば3年半ぶりになりますか~、歴史ドラマ「快刀ホン・ギルドン」以来です。

その前の「テジョヨン」に熱くなっていたのがなつかしいです。

歴史物の映画となれば更に半年以上前ですね。

さて、今回ブログに取り上げたくなったのは弓を使っての戦闘シーンが凄い迫力だったのと斬新であったということです。

敵との攻防戦での戦闘シーンは手に汗握るという表現がピッタリと当てはまります。

 

左の画像 ナミは父の形見である家宝の<神弓>で敵と対峙する

右の画像 強い精神と英知をもつ妹、ジャインとナミ

 

最初は頼りなさそうな主人公のナミがストーリーが進むにつれてヒーローらしく変貌していく。

序盤でのシーンではこいつが主役~?この映画大丈夫~?みたいな感じでしたね!

この映画のみどころはやはり山林の中での超越した破壊力の弓での戦闘シーンです。

猛将ジュシンタが射るホーンボウ(長弓)の破壊力は凄い

 

敵対する相手が強者で緊迫感あふれる描写は圧倒されます!

弓の飛び交う描写といい、戦闘シーンでつかわれているBGMで臨場感が伝わってきます。

今までにも「チュモン」やその他のドラマや映画でも弓を使ったシーンを観て来ましたが、破壊力抜群の弓は一線を画するものでしたね。

 

左の画像   清国の暗殺部隊はまるで鬼武者

右の画像   部隊の猛将ジュシンタの右腕、ノガミ。彼は韓国で活躍する日本人俳優の大谷亮平

 

神弓公式サイト