映画と音楽とゲームと旅と。。

映画鑑賞、コンサート記録、ゲームプレイ日記、旅行やグルメなどを備忘録としてつづります

足を骨折し手術した件 -4日目-

2017-08-24 08:00:00 | 日記
 
いつも通り、6時起床。
 
早速、痛み止めと抗生剤の点滴開始。
そうこうするうちに、先生登場。長ーい消毒液付き綿棒で縫ったところを消毒。く~、しみる~★
ううっ。と顔をしかめるが、おかまいなし。包帯を巻きなおして去っていく。
「足をまっすぐおろす分には大丈夫だけど、捻じったりひねったりするといけないので、装具つけて歩いてほしい」
との話で「わかりました~」
 
朝一の点滴が終わると、管から解放。そこで、歩いてみようかと。翌日から歩こうと思えば歩けるって話だし。
 
ちょうどそこに看護師さんがきて、「歩いてみました?」と言われるので、
「いや一人だと不安なので、いまいいですか?」
ってことでベッドからおそるおそる降りてひょこよこ歩きました。
痛いけど、歩けないわけでもなく。部屋のトイレまではいけるようになりました。
 
昼前に来た先生が
「もう歩いてるんだって?」
「トイレに行く程度ですが。。(まずかったかなぁ?でも、歩けるって話だったし)」
 
痛みは断続的に襲ってきます。そもそも、皮膚切っているんだから痛くないわけはない。痛み止めは飲み薬が開始。
 
会社から電話。明日の会議で電話会議で出てほしいと。昨日は痛みと獲得しててそれどころじゃなかったですが、今日の感じだと痛み止めで治まっているので「個室だしいいですよ~」と連絡。
 
午後先生がふたたび登場。
装具を持ってくる。プラスチックのガードのある足首を固定するもの。足を捻じったりしないようにできます。そういえば剥離骨折のときも似たようなものを病院で渡されたっけ。でも、今度の方がもっと重厚。ただ、お金の払い方が普通と違ってて、まず10割払うがお医者様の証明書を使って手続きすると7割がは保険でもどるというシステム。ネットでいろいろ見ると、装具の場合は、そのパターンが多いらしい。お医者様が、「必要」と認めた場合は医療費の扱いになるけど、そうじゃなければ普通に買ってくださいってことと推察。
 へーが、これでは普通の靴は無理なので、スニーカーとかで紐を緩めて履けば履けますということで、軽いスニーカーを家族に用意してもらう。
 
一方、部屋の中でいちいちスニーカー履くのも不便なので、室内用に売店でかかと付きのスリッパを用意。 とっても便利。

足を骨折し手術した件 -3日目-

2017-08-23 08:00:00 | 日記

3日目。手術当日。

6時起床で看護師さんがやってきて、「手術は何時?」「8時50分」「朝は何時まで水が飲めるの?」「6時半」「ばっちりだね!」などと予定の確認をしていきました。

今朝も車椅子でトイレに。多少は慣れてきたかな。
 
S先生も朝来てくれましたが。両方包帯してるので、間違わないようにマジックで↓マークを左足に書いていきました。
 
その後、少し時間は遅れて、9時近くにストレッチャーで移動し手術室へ。手術室と書かれた大きな自動ドアの向こうには、待合のようなところがあり、そこで待つこと数分。昨日説明に来た手術室の看護師さん、S先生ともう2人の計4人がお迎えに。ストレッチャーをみんなで押していき、手術室へ。
 
手術台は結構細くてびっくり。。腕置く台が十字架みたいに広がります。そこで、手術着来て来たけど、「脱いでください」。下着1枚になって、背中を丸めて横を向いて腰椎麻酔。。徐々に足が暖かくなり、正座してしびれるような感じになってきます。そして、上半身で冷たいと感じるヨーチンの入れ物がお腹から下では、冷たさ感じず。。
が、しばし待つこと10分くらい?で手術開始。有線放送がかかってるのか、コブクロとか今どきの音楽が流れてました。。
天井に鏡もないので何が起こっているかもわからない。ボルトの長さを指図する声とかボルトをチュイーンと回している音なんかが時々聞こえます。耳をそばだてていたけど、聞かれないように小さい声で話しているのかあまり聞こえず。10時20分くらいには完了。約1時間くらいの手術時間だったのでは。。
麻酔切れてないので、足はまったく動きません。それはそれでちと不安に。本当にまた動くようになるのかなぁ....
 
手術室の待合に出てきたらほかには誰もいなく て。「一番は早かったかな」と先生たちは会話。病棟に電話するがなかなか迎えが来なくて。そうこうするうちに待合が混雑。朝イチの手術で終わった人たちが出てきます。そして、やっとお迎えが来てくれて病棟に戻りました。先生もなぜかついてくるなぁと思ったら、家族に説明するためでした。私はそのまま病室に直行、足がまだ感覚がなくて戻るのかなぁ、、、と心配になりつつ。
 
病室に戻ると、徐々に反対の右足からなんとなく足がぴくぴく動かせるような感じに。1時間ほどで右足は正座してしびれてた~ってぐらいの感じになり、やや戻ってき始めたかなと。
手術した左足のほうは、時間差1時間~2時間でやっと感覚が戻ってきました。
13時半ごろ、水飲んでみて、問題なければ食事していいとのこと。食事が食パン2枚にジャムと野菜ジュース。トーストもしないパンで目が点に....
同時に、抗生剤と入院ではお馴染みのソルダム点滴を実施。「麻酔が切れてくると痛くなるので、言ってくださいね~」と言われてましたが、3時過ぎになると、麻酔が完全にきれてきて、感覚が戻る以上に急激にMAXに近い痛みが到来。これは我慢できない。気づかぬうちに、痛みのあまり涙が出てきて、ナースコール。「足痛いです ;_;」
看護師さんがすぐやってきて、そこから痛み止めの点滴開始。
夜は普通に食事。そして、また抗生剤とソルダムの点滴。9時ごろになるとさすがにまた痛みが。これじゃ寝れないので、「痛み止め入れてもらえるんですか?」と聞いたら準備してますということで、痛み止めをいれて、やっと安眠...
 
 

足を骨折し手術した件 -2日目-

2017-08-22 08:00:00 | 健康

入院2日目。ぐっすり眠れたので、朝は爽快。

さて、週明けには手術って言ってたけど、まさか今日ってことはないなぁというところで、看護師さんから、「明日手術の予定です」と。次に、手術を担当する先生Sが登場し、「僕が手術します。いろいろ内容は後で説明に来ます」と言って去っていく。
 
食後に看護師さんから「明日手術なので、今日は風呂に入りましょう」と予告。
明日って何時ですか?と聞いても、午前中だと思いますが、後で先生が説明に来ますので っていうことでよく知らないらしい。
 
お昼過ぎに、合間を縫って、先生が説明にくる
3枚ほど重要事項説明に署名。腰椎麻酔です、もし緊張するとかなら鎮痛剤で寝ておくこともできるけど。。と言われたけれど、何されるか興味あるので、「いいです」。一応、その場でやっぱり聞きたくないとかあれば、行ってもらえれば大丈夫と言われる。
輸血とかの説明もされたのですが、「そもそも輸血されるんですか?」「いや、もしもの話」。
「いつごろ退院できるんですか?」「手術の翌日でも退院する人はいるよ」「(本当か??)せめて週末くらいには退院できればと思ってまして...」
 
 
さらに、病棟の看護師さんがもう一度解説。朝は食事なし。6時半以降は水分もNG.お昼は遅延食。夜からは普通食。あとで手術着持ってきますということで去っていく。どうやら、病棟の着衣と手術室の着衣、外来での処置の着衣といろいろ違うらしい。
 
次に、手術室の看護師さんがくる。先生の説明とほぼ同じですが、手術のとき、すぐそばに誰かいますので、何かあったら直ぐに言ってくださいとのことで安心。。
 
麻酔医が麻酔の説明にもやってきました。たしかに、救急で来た時に「腰椎麻酔しますので」と言ってました。が、背中に針を刺すということで、思わずチームバチスタの栄光のエピドラを思い出したり。
 
薬剤師の方も説明に来ました、こちらは、普段飲んでいる薬についての内容確認。
 
さて、お風呂へ、、
車椅子で風呂場まで移動。ストレッチャーみたいなバスで身体と頭を洗い、廊下でドライヤーをかける。どうみてもこのコンセントは掃除用なんだろうけど。。
 
夜ごはん食べつつ、「手術後って、ギプスとかシーネとかするのかなぁ??」と他にも疑問がわいてきて。でも、すでにまな板の上の鯉で、気にしてもしょうがない。
 
やっぱり夜は緊張したのか眠れずれず。12時にやっと寝た感じ。。。

足を骨折し手術した件 -1日目-

2017-08-21 08:00:00 | 健康

夜中に入院し、部屋に到着。まずは4人部屋へ。最近はどこの病院も枕元に液晶TV,簡易金庫、洋服かけなどが1つにまとまっていて、荷物などはそこに収納。

足が動かせず歩けないので、トイレもベッドで。ナースコールで看護師さんを呼ぶとおまるを用意してくれる。看護師さんのやさしさが身に沁みます。

朝6時に起床。アツアツタオルサービス。さっぱりします。化粧も落としてなくてそのまま入院しているわけなので。7時にTVを見ようとしたけど、TVカードがないので見れない。うーん、意外とせこい。以前の病院はTVカードなしでも普通に地上波とか見れてたんですが... 7時過ぎになると普通にご飯が出ます。たしかに、胃腸が悪いわけでもないので、しっかりお米の朝ごはん。主人は10時過ぎに到着し、種々の手続き。ついでに部屋を個室に変更してもらう。個室だと電話やTVも比較的自由にできるので。が、移動してわかったことは景色とベッドは4人部屋の方が良かった。。が、わがまま言わない。自由に電話できるようになったので、会社に欠席の連絡と朝一番の予定をキャンセル連絡。

 
朝は先生が1人様子をみて声をかけていきました。
 
ベッドには、昔ながらのゴムの氷枕が2つ。。左足と右足にそれぞれ。シーネ固定で包帯で巻いてるからどうなってるかわかりませんが、痛いことは痛い。
夜にトイレお願いしたら、車椅子で行きますかと言われる。「おお!」 さすがにウォシュレット使いたくなってきたので、チャレンジ。しかし、腕の力必要。。でも、なんとか車いすから便座、便座から車いすとお尻をズラしながらなんとかやれないこともないなぁということがわかりました。
 
個室は有線インターネットが無料。でも、iPadには使えないのでしばらくはiPhoneのテザリング。
TVがっ見れるようになったので、夜は、探偵ナイトスクープ、直虎を見る。さすがに前日はほとんど眠れなかったせいか、いきもの係は見ているうちに寝てしまいました。
昨夜あまり寝てないせいかぐっすり。

足を骨折し手術した件 -0日目-

2017-08-20 02:00:00 | 健康

ころんで足を骨折し手術し入院しました。まだ完治はしていないのですが、ぼちぼち経験談を残しておこうかと思います。

親戚の法事に出かけて、一人で夜帰ることになりました。主人はそのまま残って宿泊予定。マンションの裏口の方が駅に近い。電車に乗りたいと思い走って鉄の扉を開けて進もうとしたところ、いきなり転んでしまいました。一瞬何が起こったかわからなかったのですが、実は扉の内側と外側には15cmほどの段差があり、あると思っていた地面がなかったがゆえに踏み外した状態で転んでしまったのでした。

その場で部屋に残っている主人に電話。転んで歩けないから来てもらい、裏口出たところにしゃがみこんでいる私を親戚とともに脇を抱え上げて、部屋にUターン。

あまりの痛さに貧血起こしそうで周りの人たちの顔が白くなってくる。とにかくまず冷やせ冷やせで氷水で冷やしていました。痛み止めのロキソニンが手元にあったのでそれでなんとかしのいでいましたが、今までの剥離骨折やねん挫よりもはるかに痛い、両足ともに捻挫以上なのでどのみち病院に行かないといけない、しかし、マンションの高層階からとても主人に頼っても行けそうにないので、救急車を呼ぶことに。

15分待ってやっと救急車到着。ストレッチャーは持ってこれないので、担架でマンションの1Fまでおろしてもらい、1Fでストレッチャーに乗せ換え。救急車に乗ってからも問診やら引き受けるところを探すやらで15分くらい。やっとこさで、病院について診療室に通される。

最初は 女性、たぶん研修医が見てくれて、まずは触診と問診ののち、レントゲンへ。両足を数枚とって診察室に戻る。今度は、男性の整形外科の先生が登場して、触診とレントゲンで「ヒビ入っているから、手術したほうが早く歩けるようになる。もう少しちゃんと見たいのでCTも取りましょう」と、今度はCTへ。足もCTってとってみるんだ。。ということで、また撮影へ。戻ってくると、左足だけ骨折。右は捻挫。右が捻挫してて支えられないし、それなら左の骨折はプレートいれた方がいい、手術しないとギプスで固定して1か月。うーん、悩ましいがギプスになると風呂もシャワーもかなりつらいので、手術します。。という決断で入院。ちなみに、手術は僕が担当するかどうかはわからないけど、ちゃんと引き継ぐから安心してくださいって感じで丁寧に教えてくれました。また、「痛み止めとかいりますか?」「いります!!」でロキソニンが毎食処方されました。足の方は、水で濡らして乾くと固くなる素材でもって添木。シーネっていうみたいですね。これで両足それぞれ固定。すでに12時を回っており夜中に入院。入院1日目が始まるのでした。