iPod Classic 80GBモデルのトラブル対応についてはコチラの記事で触れましたが、
この度、とうとうお亡くなりになってしまいました。
iPodとiTunesで同期を掛けると同期が途中で止まってしまい、iTunesも無反応になってしまいます。
前記事と同じような方法をとって復旧を試みたのですが、今度は出荷状態に戻す所でも無反応になるようになってしまいました。
また、iPodからなんか変な音が聞こえるので、
iPodに耳を側だててみると、ハードディスクが壊れた時に発する嫌な音がしています。
カッチン、カッチン、ウィーーーン、ゴリゴリと一生懸命ディスクを読取ろうとしている音です。
更に、
無反応になるので接続を解除してiPodをリセットすると異様に時間が掛かり同じようにディスクの変な音も聞こえます。
このiPodは車のカーナビのヘッドユニットに接続して楽しんでいるものですから、使えなくなってしまうのは困ります。
「うーん、どうしよう。」
修理に出すか、新しいのを買うか思案しましたが、
初代iPod touchが使われないで眠っているのに気がつき、
これを車専用に活用する事にしました。
初代モデルは容量が16GBで今となっては容量が心配ですが、
自分が良く聴く音楽だけを入れれば全く問題が無い容量です。
またiOSも古いバージョン3.1ですが、車の中ではカーナビの画面から操作するのでこちらも問題ないです。
そして、なによりもメリットがあるのが、記憶メディアがハードディスクからフラッシュメモリに変わる事です。
やはり車ですので細かい振動は致し方ない事で、ハードディスクには少し厳しい環境だったのかも知れません。
フラッシュメモリであれば機械的な動作は無いので車の中で使用するのに適しています。
初代iPod touch もう少しがんばってもらおう!
ハードディスクはやはり機械的ななので車の振動等に弱いかもしれませんね。
初代等の裏面ステンレスの磨きは燕の研磨です!!
車にずっと積みっぱなしだったので、環境的には良くなかったと思います。
HDカーナビと違って振動に強いわけではないですね。
iPod touchにしたら快適です。