バランスドBOXER

相変わらずSTIの限定コンプリートカーの人気はすごいですね！
7月19日に発売された、500台限定、WRX STI TYPE RA-Rがその日のうちに受注台数をクリアしたため販売終了～
まぁ、買えるかどうかとりあえず予約してみた。という人もいるかもしれませんが、それにしてもすごい人気です。
正に走りを極めるための装備、性能が満載のこのクルマ、値段は499.824万円と刻んでいますが（笑）
この性能のクルマをこの金額で買えるなんて、それも人気の要因の一つだと思います。

今回は、EJ20エンジンの集大成でしょうか。
バランスドBOXERと名付けられたエンジン、なんと性能は、
最高出力242kW（329PS）、最大トルク432N･m（44.0kgf･m）を発揮するチューニングエンジン。
さらに車両重量を絞った結果、パワーウエイトレシオは4.498となり、S208の4.589をも上回る数値となっている。
この部分だけで、STIの気合が感じられます。

STIのパフォーマンスパーツを架装しただけのクルマと違って、正に走るために各所に手を入れられたマシンなのです。

残念なことに、このクルマもう買えないんですね。。。笑
限定数は500台が目一杯なのかもしれませんが、もう少しファンが購入できるような台数を設定してほしいですね。
でも、逆に500台限定を手に入れることができたのであれば、オーナーにとってはこんな嬉しいことはないと思います。

公道を走るようになったら、その走りを見てみたいものです。

私は、STIの公式サイトを見るだけで満足で、楽しませてもらいましたよ。

でも、1点だけ欲しいパーツが、それは、


これ、レヴォーグに着けたいです！
STIさん、こちら、オプションパーツで売り出したら、売れること間違いないです。
商品化、よろしくお願いいたします。

それにしても、毎日暑いので、体調管理にはご注意ください。

インプレッサでもSTI Sport

20日にインスタグラムを始めてから、せっせと写真をアップしているわけですが、
まだ、慣れていないのでアップする作業も楽しい。
そして、嬉しいことに、
・ブロブ見ていました。とか、ブログ見てレヴォーグ購入しました。
・わざわざアカウントを取ってフォローしてくれる方。
・アカウント登録しなくても見ようとしていくれる方。
が、いらっしゃって感謝しております。頭の下がる思いです。

SNSは、発信しなければならない。とか、レスポンス良く対応しなくちゃならない。と考えると、
急に負担に感じることも事実ですね。
私の場合はコンテンツが沢山あるので、わざわざ頭を捻ってアイデアを考えいるという部分が無いので、気楽ですね。笑

だから、見てくださる方も私も時間がある時に楽しんでもらえたら嬉しいですね。
自分の為のレヴォーグのアルバムですから、登録した後、じっくり眺めると楽しくなります。

今は、こんな感じです。

さて、話は変わり本題ですが、
このブログでも書いたように、いよいよインプレッサでもSTI sportが発売されるみたいですね。
楽しみに待っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、古くからのSTIファンだと（私もそうです）少し残念な気持ちもあります。
「STI」と言えば、WRX と 限定車両のみに設定された、高性能車の証であり、
それに乗る事や、パーツを装着（装着できる車両も限られていた）することが通常のスバル車とは違った「スペシャリティ カー」だったからです。
だから、（私も含め）STIのバッヂをクルマに貼りたがるのでしょう。笑

STI sportは残念ながら、エクステリア、インテリア、架装パーツが少し通常モデルと違うだけです。
しかも、それらのパーツは普通に注文して取り付けることができます。（できないものもあるようですが）

このことが、なんか「STI」というブランドの安売りみたいで、ちょっとネガティブな印象を持ってしまいます。（ひねくれていますかね。）
しかし、STI sportが売れるのも事実です。
そういった意味では、販売戦略的には成功しているということですね。
唯一　WRブルー・パールが選べるのが、STI sportですので、限定色　スバル・ブルー　この色を選択してほしいです。笑

すこし、話がそれてしまいましたが、

新型インプレッサはSGPのシャシーです、それにSTIパーツがどのように絡んでくるのか楽しみではあります。
走りの性能（動力除く）としては、間違いなくトップクラスでしょう。

STI sport
レヴォーグ→インプレッサ　と来ていますので、全ての車両にモデル設定されてるのは間違いなさそうです。

早く、現車を見てみたいものです。

新型インプレッサが代車だった！

レヴォーグの車検対応のため、ディーラーに入庫すると、
akさんのために新型インプレッサを代車に用意しておきました。とはサービスさんのお言葉。
営業担当者が異動になってしまってから、試乗とか情報収集に全く疎くなってしまった私にはうれしかったです。

やっと、SGPもとい新型インプレッサに乗れる。。

早々にレヴォーグをディーラーに預けて、試乗するために遠回りで帰ります。

話は聞いていた通り、最初に乗って、ステリングを切ってクルマがターンしていく挙動がもう違います。（笑
インプレッサってこんなにカッチリしていたっけ？
ステアリングを切った分だけ、きちんと曲がり、フロント・リヤの一体感が素晴らしいです。
さすが、カーオブザイヤー！は伊達じゃなかったのね。

この動きは、レヴォーグ、WRX STI（GR系ね）と比較しても遜色がないように感じられます。
試乗車ですから、STIのパーツはついていません。
素の状態でこんな感じですから、STIパーツで架装したらすばらしいクルマに仕上がるはずです。

お借りしたのは、このインプレッサ
1.6i-L EyeSight ダークブルーパール 4WD


そしてサスペンション。しっとりしていますね。うねりを乗り越えても収束が早くきちんとしている感じです。
レヴォーグはビルシュタインですが、それと比較すると、レヴォーグがゴツゴツ（固い）という感じで、インプレッサはしっとり。
※前のサスペンションの動きがレヴォーグよりもはっきりとわかる感じ。
色々な路面や、走行条件では試していません。あくまでも一般道路を走行した印象です。
この脚回りなら、ファミリーユースであれば十分だと思いました。

しかし、1.6Lエンジンは少し力不足か。
搭載しているエンジンは1.6L　FB16
CVTの特性を生かして、ゆっくり踏み込んでやれば走る感じ。
30km～50km～70kmと加速していきます。
ただ、加速が欲しい時。40kmから70kmくらいまで一気に速度が欲しい時は、
残念ながらエンジン音は大きくなり頑張っている感はあるのですが、なかなか早くなりません。（笑
マニュアルモードで試せば、少しは改善されますが、レヴォーグに乗り慣れている身としては不満がありました。

クルマにとって走行条件が厳しい場面（連続する上り、高速合流、など）では、
more power！ と高い確率でなるはずです。
※ここは、FA20エンジン搭載モデルも発売されているので、もう少し力が欲しい人はこっちを選択した方が良いですね。

平地の一般道、信号が沢山あって、ストップ&ゴーが多い場所では悠々と乗ることができると思いました。
SGPやサスペンションが良くできているので、走っていて本当に楽しく感じましたよ！

一番悪い印象を持ったのが、ブレーキ。
これは、どうしちまったんだスバルという感じです。
スバル車を初めて乗る方には違和感がないのだと思うのですが、乗り継いできたユーザーにとっては、
ちょっと踏んだだけで効くブレーキってどうなんだろう。
なんか、慣れるまでギクシャクしてしまいました。（笑
絶対に、効きすぎだと思います。


受け取った時のボディの汚れがすごいかった。。orz
噴霧用のポンプを使用して、水洗いし隅々までキレイにしました。
ホイールはやっていません。


これは、「クルマ返すときに満タンじゃなくていいですよ～」
と言われたので、お礼のつもりでキレイにしてあげました。


歩行者保護エアバッグも気になりました。
前車標準装備になっていくのでしょうね。


インパネ周り
MFDが横長になっていました。カラーもレヴォーグよりキレイですね。

インプレッサは新しいプラットフォームを用いて、歴代インプレッサの中でもボディサイズは大きくなりました。
しかし、SGPのおかげでボディサイズをドライバーに感じさせない滑らかな動き。そして186cmの私がシートに座っても余裕があります。
昔のインプレッサを知っている方も大きく進化したなぁ　と感じるはずです。

試乗が遅れ、なにを今更と言われそうですが、そう感じました。

いやぁ、楽しかった。

さきほど、車検が終わったレヴォーグを引き取りに行ってきました。

WRX STIの炎上 これが原因か？

土日のSTI NBR CHALLENGE 2017の余韻に浸るため、
昨夜から、関連記事を片っ端から読んでいました。

やっぱりリタイヤというのは悔しいですねぇ。
過去、苦労して連覇できるようになってきただけに炎上停止という結果はファンとしてもなんともやりきれない。

その中で、関係があるのかなという記事を見つけました。

スバルモータースポーツマガジンのwebの記事。トピックコラム

最大の特徴は十分なテストによるパフォーマンス検証です。　2017-5-12　掲載



その中で、（引用します。）私は知らなかった。
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先日のニュルブルクリンク予選レースでは、6時間レースの最終段階でSUBARU WRX STIは走行を中断し、フィニッシュラインをクロスしていません。原因はエキゾースト関連のトラブルでした。

中略

実はフロント側のエキゾーストパイプにクラックが入り、そこから漏れた排気ガスによってマシンの左フロント部の温度が異常上昇している、ということがわかりました。
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こんなトラブルが起きていたんですね。

対策として
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その後その部分の補強を施したパーツを作って現地に送っているので、(決勝レースでは)同じトラブルは発生しないと読んでいます。
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としていますが、実はこのトラブルの再発なんじゃないかと、穿った見方をしてしまいました。

もちろん、私は素人なので、専門家に「絶対にない！」と言われれば、「はい、すみません。」となるのですが。。。

結局、複数からなるパーツの一部の耐久性を上げると、そこよりも劣る部分に負荷が掛かり、同じ症状が出てしまう。
という事がありますね。
何らかの力が余分にかかることで、現象が発生すると考えることができるので、もっと根本的な原因を見つけて対策しないといけなかったのかなぁ。

と。。。

まぁ、メカニックが炎上したクルマを徹底的に調べ上げると思いますので、
その結果が公開されるのであれば、原因を知ってみたいと思います。

なにせ、
完走して、2位、3位になるよりも、炎上ストップという結果は悲しいものだと思っています。

来年もチャレンジ！するのであれば、もっと応援します！
頑張れ　WRX STI

STI NBR CHALLENGE 2017 燃えて終了なんてせつなすぎるぜ。。

昨夜から始まった今年の、ニュルブルクリンク24時間耐久レース。
スバル WRX STIの3連覇が掛かっていたので、時々接続しながら応援をしていました。

予選順位も、3位スタートと、ぶっちぎりのPPを予想していたので拍子抜け。
まぁ、予想とは違うことが起こるのがレースの常と気を取り直して応援開始。

本線がスタートしても、アウディとレクサスに先行を許す展開。
うーん　なかなかタイムは縮まらず、ストレスがたまる展開です。
例年、この耐久レースではレース環境が目まぐるしく変化するので、
このままでは終わらないはず。と高を括っていました。

しかし、一時期2位に浮上するも、
他車との接触があり、3位にランクダウン。
4人のドライバーもそれぞれのテクニックを駆使して、猛烈にアタック、追い上げますが、3位の状態は変わらず。。

レーススタートから21時間が経過し、ドライバーがカルロ・ヴァンダムの時に、突然エンジンルームから火災が発生して今年のチャレンジが終了してしまいました。
幸いに、ドライバーに怪我はありませんでした。
本当に良かった。

残念な結果に終わってしまいましたが、
結局、このレースに挑む限り、「勝ってもチャレンジ！」「負けてもチャレンジ！」だと思っているので、
今回のこの経験を生かして、来年度につなげてほしいと思いました。

WRX STIは、ほぼ市販ベースのエンジン、参加者量が1台と厳しい条件ですが、
それをものともせず、これまで勝ってきたのがプライドです。

また、来年も期待しています。



悔しいですけどね。(ToT)/~~~

IMPREZA SPORT ダークブルー・パール

カテゴリはWRX STIじゃないけど、IMPREZAなので。。


夕方、息子とコンビニの前の横断歩道で信号待ちをしている時に、
こやつが走っているのを見ました。
最初、あれっ、レヴォーグ？？
という感じでしたが、間違いなく新型インプレッサでしたね。


ボディカラーは、ダークブルー・パール、ギャラクシーブルーよりも少し暗い感じの色ですが、
ブルー好きの私とって、おっ！　イイ感じでした。

何が良いと、感じたか。
※残念ながら、営業担当がいなくなってから、あまりディーラーに行かなくなってしまったので試乗はしていません。

しかし、走りを見れば分かりますよ。
向こうから直線を、オールブルーの信号で走ってきましたが、しなやかさがあって地面に吸い付くような感じで走ってきました。
無駄な上下運動が無いのですごいですね。

なによりも、
ソリッド感というか、よく「塊感」と言わる部分ですが、
最近の日本車も欧州車に負けないくらい、この感覚が上がってきているのですが、
IMPREZA SPORTもイイ感じです。

ちょっと前のIMPREZAだと、スバルの上位の車種と比べると、どうしても走りの部分で一歩譲っていた感じがするのですが、
これは、違いますね。
SGP（スバルグローバルプラットフォーム）のおかげなのでしょうか。
走っている姿を見て、あぁ。違うなぁ　と正直思いました。

今度、ディーラーに顔を出した時に、試乗させてもらおうか。

と思いました！

GRF IMPREZA WRX STI Type S

のち

今日から11月。最初の日に記事がないのは淋しいので、
写真を整理していたら、EOS 7Dで撮影した、IMPREZA WRX STI の写真があった。
レヴォーグに乗り換えて約2年半。
それでも、WRX STIは運転が楽しいクルマだった。
荷物を多く積むことはできないけど、走行性は凄かった。

WRブルーはやっぱりいいなぁ。
いまのはWRブルーパールになっているので、色合いが少し違うのです。

WRX STIというクルマは、いつかは、また乗ってみたいと思わせるクルマなのであーる。
 

2016 新型インプレッサ試乗記

これからも忙しい日々が続くのだが、今日は一息できました。( ｀ー´)ノ
いつもより、早く帰宅してPCでメールをチェックしていると、
私の営業担当者さんより、メールが入っていました。

その時々で、クルマの状態確認や、最新のニュースを届けてくれるで、本当にありがたいです！
メールで返信しようと書いたのですが、メールサーバのリレーエラーが出ているようで送ることができません。
後で必ず返信致しますので、少しお待ちください。

そして、その内容は、販売員への新型インプレッサの先行試乗レポートでした。

私も、SGP（スバルグローバルプラットフォーム）にとても興味を持っていて、
早く試乗したいところなのですが。。笑

メールの内容をそのまま引用させていただきます。

------------------------------------------------------------
乗ってみた感想は、すごく良く出来た車です。
現行車よりも格段に車両の基本性能が向上してる車でした。

ＳＧＰ（スバルグローバルプラットフォーム）、足回りは
簡単に言ってしまうと競技をする車両の補強や方式を
ノ－マルの市販車に流用している感じです。

中速領域のスラロ－ムでもイメ－ジした走行ラインで旋回する事が出来て
ステアリングから手を離し直線で８０km/hまで速度を上げても
ステアリングを持っていなくてもまっすぐ走行できる直進走行の安定性も
良く驚きました。(笑)
------------------------------------------------------------- 

あー　これは、すぐにでも乗ってみたいです。
私の営業担当の感想なので間違いないです。
（どうせスバルの人の言葉でしょ。と思われる方は、信じなくても良いです～笑）

コースを借りての試乗なので、いろんなことがわかりますね。
ノーマルの状態で、スラロームがイメージ通り、だとか、
直進性の良さは、ここに極まれり　という感じでしょうか。

いずれ、レヴォーグもフルモデルチェンジでSGPが採用されるはずです。
今から、もう楽しみなのです！(V)o￥o(V)

特に、機密性が必要なメールではないと判断しましたので、使わせていただきました。

さぁ、新型インプレッサを購入対象とされている方は、間違いないクルマだと思いますよ。

楽しみなのであーる。 

Ｓ207に乗る作法

既報の通り、WRX STI S207が本日発表されましたね。
文句なしのSシリーズで、しかも400台限定モデル。
私なら、買えないけれど、
S207 NBR CHALLENGE PACKAGE YELLOW EDITION　を選択します。


なんと、そのお値段　乗り出しで約700万。（ブログでは600万を予想していました。斜め上でした。笑）
いやーすごい。
でも、世の中金持ちの人はたくさんいるので、すぐに売れちゃうでしょう。。。

今年のNBR24Ｈの優勝記念モデルなので、その性能は折り紙付き。

その時の記事のコメント
-----------------------------------------
 カルロ・ヴァンダム選手のこのコメントがとても印象的でした。

引用-----------------
「クルマはスタートの時から何も変わっていません。ブランニューカーのようです。WRX STIのようなセダンが、GT3のようなスポーツカーを追い回し、その間に食い込んでいくことはとっても楽しいし、奇跡のようです」
---------------------引用おしまい。

市販車ベースですよ！
1台しか参加していませんよ！

それで、143周(約3,629km)をほゞノートラブルで走破し、
なんと、同クラス2位のLexus RCを10周以上ぶっちぎって圧倒的な強さを見せたのでうれしい！
----------------------------------------

もはや、スーパーカーなのであります。
そう考えると700万円は安い！笑

これぞまさしく、STIのコンプリートカーですので、乗る側の作法としては、
「何も弄らずに、STIスペシャルを堪能尽くす！」ということが重要だと考えます。 

うーん、どんな人が買うんだろうね。 うらやましい！

WRX STI A-Line EJ25エンジンを振り返ってみる

二つの台風がこれだけ同時に発生するのは、生まれて初めてだ。。。

インプレッサWRX STI A-Line はEJ25という水平対向4気筒エンジンを搭載していたモデルです。

性能は、
圧縮比は8.2で、最高出力は300ps/6200rpm、最大トルクは35.7kgf·m/2800～6000rpm。
フラットトルクのカーブでピーキーではなくとても扱いやすいエンジンでした。
エンジン部門のヨーロッパエンジンオブザイヤーの受賞をしたのも素晴らしい実績でした。

この車に乗り換えた時に、当時分からなかったこと。
1).ターボがツインスクロールターボじゃなくてシングルスクロールだったこと。 
2).エグゾーストマニホールドが等長等爆ではなく不等長であったためボクサーサウンドがしていたこと。
このことが不思議でした。
さすがに、今ではこれだけクルマのことを調べて記事にしてれば、なんとなく分かりました。

1).については、排気量が2.5Lもあるので低速から中速域での加給は必要なかった。
実際に、EJ25では加給圧が1.0掛からず、Iモードで0.5くらい、S、S#モードで0.7-0.9くらいをゲージで示していました。
レヴォーグ2.0は1.52くらい掛かりますので少ない加給圧だったことが分かります。
ただし、5000rpmを超えると、エンジンの音が変わり、そこから（0.7）加給が0.2（0.9）くらいかかり、
とんでもない加速を体験させてもらいました。
ショートストロークエンジンだったけど、低速～中速で力不足は感じたことがありませんでした。

2).については思わぬプレゼントでした。
4代目レガシィB4で等長等爆になり、ボクサーサウンドと呼ばれるドロドロ音が消えて、
とてもジェントルなエンジンに変わったのですが、
やはり一度はボクサーサウンドがするクルマに乗りたいと思っていたので、とてもうれしかったですね。
理由として考えれることは、単純にエンジンが大きいので、排気管の取り回しの問題で等長等爆にできなかっただけなのでは。と今になって思います。
レヴォーグのエンジンルームはかなり余裕があるのに見えますよね。
EJ25はメカがぎっしり詰まっている感じがして、フードを開けてはニヤけていました。笑

インタークーラーの前に、バイパスバルブが見えますね。

走りが楽しくなる、とても気持ちの良いエンジンでした。

STI NBR CHALLENGE 2015 result

昨日は例年ほどではありませんが、STIのNBR24チャレンジをスバルのサイトで楽しんでいました。
個人的に今一つ盛り上がりに欠けたのは、
・ 佐々木選手、吉田選手の不在。２連覇中のライバル不参加。
という理由から。
＃去年のレースの模様はこんな感じ。ドキドキハラハラのしっぱなしでした。笑

でも、見ているうちにだんだん楽しくなり盛り上がって楽しかったです。

そう、
なぜならば、ライバルはいなくても、
総合順位で18位、20位以内に入ったことがとてもうれしかったです。
GT3カーが30台以上いたんですよ。その中で総合18位とは、とても素晴らしい記録なのです。
手放しに喜んでも良いと思いました。

そして、
カルロ・ヴァンダム選手のこのコメントがとても印象的でした。

引用-----------------
「クルマはスタートの時から何も変わっていません。ブランニューカーのようです。WRX STIのようなセダンが、GT3のようなスポーツカーを追い回し、その間に食い込んでいくことはとっても楽しいし、奇跡のようです」
---------------------引用おしまい。

市販車ベースですよ！
1台しか参加していませんよ！

それで、143周(約3,629km)をほゞノートラブルで走破し、
なんと、同クラス2位のLexus RCを10周以上ぶっちぎって圧倒的な強さを見せたのでうれしい！
チームワークもすばらしかったですね。

WRX STIはやっぱりスバルの最上位に君臨するクルマ。
エンジンは熟成の感がありますが、使われている技術はもちろんスバルの他の市販車にも使われている。
スバル車を代表する車の勝利ですので、スバリストは大満足。
Proud of SUBARU！！

おめでとう！SUBARU、STI、参加されたすべての方達に拍手喝采なのである。
(^^)/ 

私も、またWRX STIに乗りたいです。 

STI NBR CHALLENGE 2015 "Proud of SUBARU"

今年は去年より１ヵ月早く、SUBARUそしてSTIの熱い戦いが始まる。

ニュルブルクリンク24時間レース。

ここ数年は、
2013年が荒天による中止で２位
2014年がトラブルで4位
と言う状況、2011、2012年で連続クラス優勝を成し遂げた勢いが無くなってきているように思えます。
昨年は、新型WRX STIで挑んだので期待も高かったのだが残念な結果でした。

今年は気合の入り方も違い年が明けてすぐ、東京オートサロンで新型マシンを公開し、
ドライバー体制も明らかにして、早くから現地に乗り込んでクラス優勝奪還を狙う気合の入りようですね。 

ところが、
最近のニュースを見ると、
ーSUBARU WRX STI、試練に立ち向かう
ーSUBARU WRX STIはVLN第2戦決勝不出走ながら好感触
ーSTI、ニュルブルクリンク24時間レースのドライバーラインアップを変更


苦戦をしているようである。。。。
特にドライバーラインアップの変更は、日本人ドライバーでNBR24のベテランドライバーである、
佐々木孝太が辞退を申し出るというトラブルなのかなんなのかわからない状態。


スバルの数少ないレーシング活動でしかもニュルブルクリンクで勝利するという事は、
それこそが、スバルファンの”Proud of SUBARU”なんだと思います。


WRCでインプレッサ WRX STIが活躍したときには、その車がファンの憧れでありアイコンでした。
しかし、WRCにすがるには撤退してから年月が経ってしまったため、「歴史の遠い彼方」となりつつあり、
最近では、寂しさも感じます。

NBR24では是非、強いスバルを我々に見せつけて欲しいのであります。

がんばれ、SUBARU！
がんばれ、STI！

今年も熱く応援しています。

IMPREZAのコマーシャルソング 笑

レヴォーグせっかく掃除したのに雨が降ってきた。。

最近、年改のIMPREZAのコマーシャルを目にされた方はたくさんいらっしゃると思います。
それを見て、なんかニヤニヤしてしまったのは、私と同じくらいの世代だと思う。

イメージソングに使われているのは、
山下達郎 氏の「踊ろうよ、フィッシュ」1987年の曲です。
とっても良い感じで車にも合っていますね！

しかし、


ちょっとまて、


我々の年代だと、山下達郎 氏のソングはＨｏｎｄａのイメージ！
クイント　インテグラ、インテグラのイメージなのです。
風の回廊（コリドー）
マーマレイド・グッドバイ -Marmalade Goodbye-

このコマーシャルを見て、インテグラを欲しくなった人は沢山いるはず！（私もその一人）
私の先輩も東京から地方に帰り就職してすぐに、インテグラを買った口。
（さんざん乗せてもらって、運転もさせてもらったけど。笑）
この先輩は、初代LEGACYもすぐに買っていたので、
今考えると、時代の先端を行っていたんだ。笑

今日、レヴォーグで買い物にいく車の中で女房も同様の話をしていたので、
思わず、ニヤリ　としてしまいました。笑

スバル、イメージ戦略に出たのか！
走りで勝負で良いじゃないか。

と思った、土曜日の午後でした。 

しかし、ヴェネチアンレッド・パールのIMPREZA Sports Active Style　は良いと思う！！ 

WRX S4 試乗してきた

レヴォーグのパーツの不具合とウエストスポイラーを取り付けにディーラーに行ってきました。
パーツの不具合は部品交換で無事に直しましたが、
ウエストスポイラーは新品にも関わらず、未塗装部分があったため返品。また取付延期（残念！）
待っている間にサイドシルプレートを追加注文してしまった。
（ブルーラインにLEVORGと入ったプレート）
納期を確認して再度連絡をくれるという事でした。


待っている間に、新型S4とSTIの説明を一通り受け、
S4の試乗予約を入れてくれていたので、乗ってきました。
乗った車は、GTです。

前半分はレヴォーグとほとんど同じなので違和感全くありません。笑
初めて乗る車なのに妙にしっくりと来るので不思議な感じです。
SIドライブも3モードで、私のレヴォーグとほとんど感覚的な違いはありません。
でも、気のせいかもしれないのだけれど、
後ろがなんかスッキリというか軽いというか、そんな感じを受けました。
ワゴンボディとセダンボディの違いなのでしょうか。

エンジン音はレヴォーグよりもS4の方が室内に入ります。
気持ち良いサウンドが聞こえました。
スピードメーターも280kmのフルスケールでレッドイルミでカッコ良かったですね。
（再度　チックショー　笑）

性能や機能的には私のレヴォーグと変わらないはずなので、記事を参考にしてください。
WRX S4　とても良いクルマだと思いますよ。（はっきり言ってエクステリアはS4の方が好きかな。）


試乗するともらえる手帳をなぜか6冊頂きました。
手帳は良く使うので、しばらく困りませんね。

それから、S4とWRXのカタログももらってきましたー（保管しておきます！）



話は変わりますが、
「毛ばたき」良いですよ～　走った後に使うとキレイになるし、何よりも使っていて気持ちが良い！笑 

さよならWRX STI 新しい嫁ぎ先が決まったようだ

ずっと、自分が手放したIMPREZA WRX STIが売りに出ていました。
いつ売れるのか、たまに覗いたりしていたのですが、
やっと、新しい嫁ぎ先が決まったようです。
よかった。よかった。
とても大切に乗った車なので、新しいオーナーにもかわいがってもらえるといいね。

沢山の思い出をありがとう。

一安心です。

初期の頃のWRX STI。
この車で新宿を走ると、必ず外国人が振り返っていた。
信号で止まっていた時には手を振ってくれた。こういう風にして。笑