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ウミさん、今日を語る

日々気になった出来事をつづっています。

日経平均、続落

2009年11月18日 | 経済
18日の日経平均は前日比53.13円安の9676.80円でした。後場下げ幅を拡大した。日経平均は朝方堅調な場面も見られたが、戻りは鈍く下げに転じた。

後場は先物主導で下げ幅を拡大。2週間ぶりに9700円台を割り込み、終値ベースでは1ヵ月ぶりの安値となりました。

悪い流れが続いていますね。

一方、個別銘柄では、東京エレクトロンが140円高の4990円、アドバンテストが60円高の2095円、信越化学が90円高の4750円となるなど半導体関連株が値を上げています。

上がる銘柄を探すのが大変です。

インフルエンザ関連株大幅高

2009年04月27日 | 経済
 やはり今日は、インフルエンザ関連株が予想通り大幅に上がりましたね。

 メキシコや米国で豚インフルエンザが人間に感染していることを受け、抗ウ
イルス不織布を手掛ける<3107>ダイワボウ(289△80S高)、抗ウイルス加工繊
維の<3109>シキボウ(124△30S高)、マスク製造の<3514>日本バイリーン(48
6△79)をはじめ、<3106>クラボウ(149△15)、<3302>帝国繊維(367△31)
、<3104>富士紡HD(90△6)、<3103>ユニチカ(85△6)など繊維関連が急動意


 ワクチン開発のデンカ生研を傘下に持つ<4061>電気化学工業(222△16)、
インフルエンザ感染症治療の富山化学工業を傘下に持つ<4901>富士フイルムHD
(2585△60)、インフルエンザワクチン研究の<4403>日油(387△60)、医薬
品・動物薬卸売の<3151>バイタルKSK(493△48)、マスク大手の<7963>興研(
JAQ 887△100S高)などが買い人気を集めた。抗インフルエンザ薬「タミフル
」の製造・販売を手掛ける<4519>中外製薬は、1-3月期の増益決算も支援材
料に、1918円ストップ高で寄り付き急伸(1845△227)。

 今日は、繊維関係と薬品関係が買われたようです。感染の広がり状況によっては、また買われるでしょうね。

マネー資本主義ー暴走はなぜ止められなかったのかー(NHK)

2009年04月19日 | 経済
 今日は、NHKで21時からNHKスペシャル「マネー資本主義ー暴走はなぜ止められなかったのかー」を興味深く見ました。

 いまの金融危機、日本においては派遣切り、内定切りによる失業につながる連鎖の発端をえぐるドキュメンタリーでした。

 HPによると、「金融危機はなぜ起きたのか。巨大マネーはどのように膨張していったのか。マネー資本主義の主役として批判の的となっているのが、リーマンショックを起こした当事者でもある「投資銀行」である。

かつて企業への財務アドバイザー部門が中心だった投資銀行は、1970年以降の規制緩和と金融資本の膨張を背景に債券市場という新たな場で、次々と新手の金融商品や取引手法を編み出し、金融の枠組みそのものを変えていった。ソロモンブラザーズをはじめ、伝説的な企業が攻防を繰り返しながら、アメリカ経済、ひいては世界経済を牽引する回路を作り上げていく。「超レバレッジ」「莫大な成功報酬」「リスク管理の限界」など、サブプライム・ローンにつながる巨大なリスクを、投資銀行が激しい競争を繰り広げる中で自ら抱え込んでいったのである。投資銀行を変質させ、最後には破たんにまで追い詰めたターニングポイントはどこにあったのか。いま、その当事者たちが沈黙を破り、真相を語り始めた。

数々のヘッジファンドの産みの親となり、歴代アメリカ財務長官を輩出、バブル経済のけん引力となって最後は業界ごと消滅する「投資銀行」の劇的な攻防を描いていく。」

 まさに、証券会社にいるひとりひとりが自分の報酬を多くもらいたいがために危険・リスクを全く考えず暴走した姿が強烈でした。

 金融工学を駆使した難しい金融商品を無知な投資家へ売りまくったと平然と語る証券マン。そのとばっちりで税金を使われてしまう庶民は浮かばれません。

 次回は、この証券会社の暴走を止めようとしなかったアメリカ政府機関のかかわりが放送されるので見たいですね。

日経平均8600円台へ

2009年03月26日 | 経済
 26日の日経平均は前日比156.34円高の8636.33円で取引を終えた。日経平均
は2日ぶりに反発しました。

 アメリカの株高を背景に、前場の日経平均は堅調な展開となった。本日は権利落ち日であり、その影響額は80円程度とみられるが、これを完全に埋めて、強い動き
となった。

後場に入り、日経平均は一段高となった。CME Globexで、米株価指数先物が堅調に推移したことや、アジア各国・各地域の株式市場が全面高で推移したことも、追い風となった。日経平均がザラ場中で8600円台を回復したのは1月13日以来、約2カ月ぶりと相場が復活した感じですね。

 金融機関の保有株の評価損が益に変わるはずですから、業績も良くなるでしょう。日本経済にとって、いいことではないでしょうか。
 

日経平均8千円目前まで上昇

2009年03月17日 | 経済

 今日の東証の日経平均は5週間ぶりに7900円台を回復しましたね。

 やっと8千台が目前に戻してきました。これは明るい話題です。このまま3月末までもって欲しいですね。

 電機関係の銘柄のそこそこ戻してきています。全体に底上げとなってきているようです。

株式市場大幅高

2009年03月13日 | 経済
 今日の東京市場は大幅反発しました。日経平均は2週間ぶりに7500円台を回復しました。
 NY市場の大幅高を受けて、終日堅調に推移した。日経平均は小高く寄り付い
た後に、7500円台を回復。その後高値圏のもみあいとなったが、大引けにま
とまった買いが入りほぼ高値引け。今年2番目の上げ幅を記録しました。

 久々の大幅上昇でした。やはりアメリカが上がると連れ高しますね。

パシフィック倒産、東証バブル後最安値更新

2009年03月11日 | 経済
 また、東証1部上場の不動産銘柄パシフィックHD(8902)が倒産しました。やはりというか、新興不動産は毎月のようにどこか倒産していますね。

 そして、東証も下がりバブル後最安値更新といいところ全くありませんね。NYがここまで下げると連れ安になるのは仕方ありません。

 オバマ政権もいつまでも税金で金融機関や自動車会社を救済できるのか全く不透明でどこかが破綻するとまたダウも下がるでしょうし、どうしょうもなくなってきました。ホント心配です。

内部通報者が報復人事の犠牲に

2009年02月27日 | 経済
 読売新聞によると、「東証1部上場の精密機器メーカーの男性社員が、社内のコンプライアンス(法令順守)通報窓口に上司に関する告発をした結果、配置転換などの制裁を受けたとして、近く東京弁護士会に人権救済を申し立てるとのこと。

 男性の名前は、通報窓口の責任者から上司に伝えられ、異動後の人事評価は最低水準に据え置かれている。公益通報者保護法では、社内の不正を告発した従業員らに対し会社側が不利益な扱いをすることを禁じているが、男性は「こんな目に遭うなら、誰も怖くて通報できない」と訴えている。

 06年4月に施行された公益通報者保護法に関する内閣府の運用指針では、通報者の秘密保持の徹底を求めており、某社の社内規則でも通報者が特定される情報開示を窓口担当者に禁じている。

 某社広報IR室は「本人の了解を得て上司などにメールした。異動は本人の適性を考えたもので、評価は通報への報復ではない」とコメントしている。」

 やはり、見せしめ人事ですね。結局、会社(もしくは上司)が意図的に不正をしようとしていた時に邪魔した者が悪と見なされ飛ばされるという怖い話です。

 通報窓口の社員も上からそういう指示を受けているとしたら、形だけの通報制度だったんでしょう。企業社会ではよくある話で処理するには悲しい結末です。

 まさに「物言えば唇寒し」ということわざ通りの恐ろしい現実です。

トミヤアパレル経営破たん

2009年02月26日 | 経済
 大証2部上場のトミヤアパレル(8067)が、経営破たんしました。

 「形態安定加工」と表示しながら、洗うとしわくちゃになるワイシャツを販売していたとして、公正取引委員会から排除命令を受けた直後のことでした。

 シャツ製造のトミヤアパレル(大証2部上場)は26日、東京地裁に会社更生法の適用を申請し、受理されたと発表。

 偽装表示は食べ物だけではなかったんですね。偽装したわかると誰も買わなくなりますから、当然の結果ですね。最近、毎週のように上場企業が倒産してますね。

 株式投資するにしても銘柄を選んで買わないとババを引きかねないですね。

インフルエンザ関連銘柄買い

-0001年11月30日 | 経済
 メキシコで発生した豚インフルエンザが世界中で拡大しているようです。

 メキシコから戻ってきた人が米英仏、ニュージーランドで感染しています。

 新型インフルエンザは拡大すると凄い勢いで増えるとの新聞記事を以前から眼にしているだけにちょっと心配です。

 そして、明日の株式市場ではインフルエンザ関連株がおそらく上がるでしょう。ワクチンを作る製薬会社とかマスク製造会社などです。