片山右京さんの同僚２名、富士山遭難死

報道によると、元Ｆ１レーサーの片山右京さん（４６）さんと富士山登山中に遭難して行方不明になった「片山企画」スタッフの男性２人ともに死亡が確認されたそうです。


登山の経緯は、１７日午前６時３０分ごろ　御殿場口から３人で登山開始。
同午後５時ごろ　６合目と７合目の間にテントを張り就寝。強風が吹いていたらしく
午後８時ごろ、自宅に「山頂には行かず明るくなったら下山する」と電話。
同１１時４０分ごろ　２人のテントがないことが分かり、片山さんが捜索開始。２人を見つけるも、助けることは無理と判断し悲痛な思いを胸に１人下山。

なんとも悲惨な事故が起きてしまいました。冬山の恐ろしさを知りました。

登山のベテランでさえ冬の富士山はヒマラヤ以上の危険と言うそうです。

片山さんが来年１月に予定していた南極最高峰ビンソンマシフ（標高４８９２メートル）登頂計画は中止となりました。

南極最高峰への登頂計画のための訓練が暗転しました。訓練といえば、映画「八甲田山」を思い出しました。

明治35年に、日露戦争をひかえ青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難した事件（八甲田雪中行軍遭難事件）が発生、それを基に新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」が原作です。

冬の雪山の怖さの教訓が生かされず、また悲劇が起きてしまいました。

島根女子大生バラバラ殺人

島根の女子大生バラバラ殺人事件は、なんとも不気味な犯人ではないでしょうか。

若い女性の皮を剥いで、遺体を山の中に捨てていくという猟奇性が指摘されていますね。島根の女子大生バラバラ殺人事件は、あるホラー映画をほうふつとさせるとの声があるようです。

それは、1991年に公開されたアカデミー作品賞にも輝いたホラー・サスペンス映画の傑作「羊たちの沈黙」です。

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島根女子大生遺棄事件


jcast
島根女子大生殺しの猟奇性 「羊たちの沈黙」とそっくり？ (J-CAST)
記事写真
写真1
　事件の猟奇性が浮き彫りに

若い女性の皮を剥いで、遺体を自然の中に捨てていく…。島根の女子大生バラバラ殺人事件は、あるホラー映画をほうふつとさせる猟奇性が次第に明らかになってきている。

広島県の臥龍山中で2009年11月6日から次々に見つかった遺体は、想像を絶するような残虐性だった。
遺体を焼いて証拠隠滅？

マスコミ報道によると、見つかった島根県立大1 年の平岡都さん(19)は、顔が殴られたり踏まれたりして膨れあがり、首や手足は鋭利な刃物で切断されていた。それも、女性の胸の部分や内臓などがえぐり取られ、皮膚を剥いだり、血を抜いたりした跡まであったというのだ。左大腿骨は、肉がそぎ落とされていたことから、犯人が食べたのではないかという説まで出ている。

犯人は、平岡さんの首を絞めて殺したあと、バラバラにしてビニール袋に詰め込み、山の中で車の窓からばらまいたのではないかとみられている。遺体を焼いて証拠隠滅などを図ろうとしていた跡もあるという。

手口の残虐性から、週刊誌やネット上で話題になっているのが、米ハリウッド映画の「羊たちの沈黙」だ。1991年公開で、アカデミー賞作品賞などを受賞している。

映画では、若い女性の皮を剥いで死体を川に流すという猟奇事件が起こり、ジョディ・フォスター演じるFBIの女捜査官がアンソニー・ホプキンス演じる天才精神科医レクター博士に犯人の心理を読み解いてもらう想定で進んでいく。実は、レクター博士は、患者を次々に殺して食べたとして措置入院中でその後彼は脱走する。

島根の田舎にもこのような猟奇的な殺人犯がいるかと思うとぞっとしますね。田舎ほど実は人通りもなく、街灯の少なく犯行にはむいているのかもしれません。目撃者がほとんどいないのも仕方ありません。

やはり、アメリカのミステリー小説ならＦＢＩのプロファイラーが出てきて犯人像を絞り込むところでしょう。

迷宮入りしてもらいたくないですね。現実には完全犯罪は、成立しないと警察は証明してもらいたいところです。

仕分け作業進展

報道によると、政府の行政刷新会議（議長・鳩山由紀夫首相）が平成２２年度予算の概算要求の無駄を削る事業仕分けは１７日、都内で５日目の作業を行い、第１ラウンドの議論を終えた。その結果、事業の「廃止」や「予算計上の見送り」と判定された予算は１５００億円程度にとどまるが、数千億円規模の基金や特別会計予算を国に返納すべきとしており、実質的な国庫返納額は１兆円を超える見込みとのこと。

これまでの自民政権でどれほどいい加減な税金の無駄遣い、天下りの役人の給与が払われてきたのかよくわかります。一方で、派遣切りあう若者がいるのですから、われわれの税金は有効に使って欲しいですから、こういう作業は歓迎です。

市橋達也容疑者が逮捕されました

報道によると、千葉県市川市のマンションで２００７年３月、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん（当時２２）の遺体が見つかった事件で、大阪府警は１０日夜、死体遺棄容疑で指名手配中の無職市橋達也容疑者（３０）を逮捕しました。大阪府警が大阪市住之江区のフェリー乗り場で発見、指紋で確認したそうです。

逃亡者がついにつかまりましたね。整形した顔が報道されたのが大きかったのでしょう。それにしても福岡からまた大阪に戻ってきていたとは大胆不敵な男です。

市橋容疑者、大阪に隠れていた

報道によると、千葉県市川市のマンションで平成１９年３月、英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん＝当時（２２）＝が他殺体で発見され、市橋達也容疑者（３０）が死体遺棄容疑で全国に指名手配されている事件で、市橋容疑者が今年１０月ごろまで、大阪府茨木市の建設会社で住み込みの土木作業員として働いていたことが９日、明らかになりました。

市橋容疑者は建設会社からの給料をもとに、整形手術の費用などを捻出していたらしい。この会社に入る時点で、整形していたのでだれも市橋容疑者とわからなかったようです。働いている間できるだけ、同僚と話をすることをさけていたようです。

一般に「木の葉を隠すなら、森の中に」という言葉があるように、大阪の人ごみの中に１年２ヶ月も隠れていたとは大胆不敵ですね。当初の取り逃がしといい、大阪でにお潜伏の見逃してしまう警察が情けないですね。

今回、ためたお金でさらにわからないように整形しようとして正体がばれたようです。それでも名古屋で発覚後も福岡に飛行機で移動するなど、必死に逃げています。

もう今度こそ捕まえて欲しいです。

神奈川、静岡で民主党勝利（参院補選）

参院神奈川補選は２５日、投票が行われ、民主党新人の元内閣府職員・金子洋一氏（４７）（国民新党推薦）の当選が決まりました。

また、静岡県知事選（７月）に出馬した坂本由紀子・前自民党参院議員の辞職に伴う参院静岡選挙区補選は２５日、投開票され、民主党新人の土田博和氏（５９）＝国民新党推薦＝の当選が確実になりました。

民主党が参院補選で２勝を挙げましたね。鳩山政権が信任されたということでしょう。

母子加算の復活やムダなダムなどの休止だったり、これだけ連日正しいことをやっている政権は応援したくなりますよね。

里親の女が里子の女児を虐待して６カ月の重傷

また、悲惨な事件が起きました。
報道によると、里子として預かっていた女児（５）を暴行し、６カ月の重傷を負わせたとして、大阪府警捜査１課などは１４日、傷害容疑で、大阪市西区南堀江の主婦で里親だった吉村陽子容疑者（３５）を逮捕したそうです。

容疑者は、女児に数回にわたって暴行を加え、６カ月の重傷を負わせたとしている。府警によると、女児は頭部や背中などほぼ全身にあざがあり、日常的に虐待を受けていた可能性が高いとのこと。

関係者によると、女児の実父母は昨年に離婚。引き取った実父が病気になるなどして養育が困難になっていた。吉村容疑者は、さまざまな事情により家庭で養育できない子供を一定期間育てる「養育里親」として市中央児童相談所から委託を受け、昨年５月下旬から女児を預かっていたとのこと。

ひどい里親がいたというか、里親の資格のない人間が里親として応募してきたという恐ろしい事実に、ホラー映画を観たような寒気を感じます。

いい人の仮面をかぶって、審査に合格したのでしょう。５歳女児が精神的にも肉体的にも大きなキズを負ったのが気の毒です。

競馬予想会社が所得隠し１６０億円

先日、報道によると、競馬予想プログラムなどを作成するデータ分析会社「ＵＰＲＯ」（東京都渋谷区）が、平成１９年３月までの３年間に競馬で得た配当金を申告しなかったとして、東京国税局から約１６０億円の所得隠しを指摘されていたことが９日、分かった。

国税局は昨年、法人税法違反容疑で同社を査察したが、その後に英国人の社長が海外に出国。海外での身柄の拘束ができないため告発を見送り、任意調査による課税処分に切り替えたとみられるそうです。

儲ける手口は、万馬券の３連単でほとんどの組み合わせの馬券を購入し倍率に応じて掛け金を変えて、１レースで数億円を稼いでいたそうです。

なかなか賢い手ですね。資金さえあれば勝てる、いわゆる必勝法があったんですね。しかし凄い儲けです。

相場操縦事件で逮捕

報道によると、早稲田大学の投資サークルＯＢらのデイトレーダーグループによる相場操縦事件で、同グループは株価操作を繰り返すなどして、約30億円以上の利益を得ていたことが判明したそうです。

証券関係者によると、デイトレーダーによる集団での相場操縦の立件は初めて。一時、六本木ヒルズを拠点にしていたグループの関連口座には30億円以上の残高があったとされ、特捜部はグループが相場操縦を繰り返していたとみて、一連の取引の実態解明を進めるとのこと。


グループでは、リーダーが、メンバーに注文のタイミングなどを指示し、値動きを見ながら小刻みに「見せ玉」と呼ばれるウソの買い注文を出し、だまされた投資家から高値の買い注文が入ったところで売り抜けたそうです。

そこで、証券取引等監視委員会は、独自のプログラムの作成し、大量の注文を一斉に取り消す不自然な行為や、ウソの買い注文につられて株価が上昇した過程が詳細に浮かび上がり、立件にこぎ着けたという話です。

新聞によるとリーダーは、一生遊べるほど稼いだと豪語していたようです。

違法なことした人間から稼いだ金全部取り上げなければ、やり得になってしまうので、きちんと捜査し厳しく処分して欲しいですね。

インフルエンザ患者数が急増

東京都は２５日、インフルエンザ患者数が急増しているとして、「流行注意報」を発令した。患者の大半は新型インフルといい、都は「今後４週間以内に大流行する可能性がある」と注意を呼びかけているそうです。

　都によると、１４～２０日の１週間で、調査対象の２７０医療機関から計２７７３人の患者の報告があり、１機関あたりの患者数も５．９人から１０．２７人に急増とのこと。７月下旬以降に報告された患者のうち、新型インフルの感染者は９７％に上るという。

もう、ほとんどの風邪が新型インフルエンザということです。これからが要注意ですね。

とにかく、無理せずに休むことが重要です。