JDR.小野明夫 プロフィール

ブログをこちらで公開いたします。

エグゼクティブサマリーのマネジメント理論

2021-09-29 10:00:00 | 日記
JDR.株式会社です。
エグゼクティブサマリーのマネジメント理論とは、事業計画案を要約して短時間でビジネスプランをまとめたものになり、プレゼン全体に使用することができる方法になります。

事業計画書を読むのは社外の場合は投資家や金融機関の担当者になることが多く、このような方々に瞬時に理解してもらえることができるのです。
実践する方法はビジネス文書や事業計画・企画書などに合わせてWordやPowerPointで作成していきます。

事業所計画書には会社名やサービスの内容など投資家などに伝えたいことを記載します。
売上高・利益、販売数量、利益率などの情報などを含めます。会社を拡大していくのか、このままの規模で維持していくのかなども述べる必要があります。

エグゼクティブサマリーは、必要がない情報の記載は省くことが大切になります。
経営の特徴や他社との差別化ポイントなど記載することで、効果的にアピールすることができます。

エグゼクティブサマリーを活用する場合は、1ページや2ページが理想的な枚数になり、読み手の立場に立ってわかりやすく要約することが大切です。

JDR.株式会社

トーマス・エジソンの経営哲学とゼネラル・エレクトリック社でのマネジメント

2021-09-08 16:59:51 | 日記
JDR.株式会社です。
経営哲学について紹介します。

トーマス・エジソン(1849~1931)は白熱電球や蓄音機など、数々の発明品を通して世界を変革してきた発明家・事業者です。
残念ながら、体系だった経営哲学やマネジメント手法を残していません。

しかし彼が折に触れて発してきた言葉は、パブリックイメージを固める為の宣伝以上の意味を持っていると思います。
なぜなら彼の言葉はそのまま、彼の行動と結び付いているからです。

トーマス・エジソンの理念として知られているのは、「天才とは99%の汗と1%のひらめきである」という言葉でしょう。
彼はこの言葉を実践するように1898年にゼネラル・エレクトリック社の前身となる会社を起こすと、持ち前の粘り強さと発明への愛によって白熱電球を実用化できる形にまで持っていくことに成功したのです。

現在の日本にもエジソンの考えに影響を受けたJ・グローバル社のような会社が、外食産業とジャンルは違いますが、「成功の99%は今までの失敗の上に築かれる」という言葉を掲げて努力しています。
J・グローバル社はただお腹が膨れるだけの食事ではなく、食べることが笑顔に繋がるような体験になるように企業として努力を続けているのです。

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