JDR.小野明夫 プロフィール

ブログをこちらで公開いたします。

国内初のデジタルマネーの格付け・Index情報提供サービス「JDR pro.」商品発表会を開催致しました

2020-12-22 13:54:37 | 告知
12月18日、東京ステーションホテルにて多くの著名媒体の記者の方々、また、関係者の皆様にご参加いただき、「JDR pro.」商品発表会を開催致しました。




「JDR pro.」は、国内初となるデジタルマネーの格付け・インデックス情報提供サービスです。



「JDR pro.」は、機関投資家だけではなく、投資初心者でも分かりやすいコンテンツを用意しており、利用・閲覧は無料(レポート機能を除く)ですが有料会員になるとより深い情報にアクセスできます。

「JDR pro.」は、2021年3月1日正午(12:00~)よりサービス開始となります。

【メディア掲載】JDR.、デジタルマネーの格付け・インデックス情報提供サービス「JDR pro.」を2021年3月より開始【日本経済新聞電子版】

弊社のプレスリリースが12月21日付け日本経済新聞(電子版)に掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP602108_R21C20A2000000/
ご覧ください。

商品発表会におきましては、ご多忙の中ご来場、誠に有難う御座いました。
厚く御礼申し上げます。

今後とも、JDR.株式会社をよろしくお願い申し上げます。

マネジメント用語「コトラーの競争地位戦略」

2020-12-22 10:00:00 | 日記
JDR.株式会社の小野明夫です。
マネジメント用語を紹介します。

コトラーの競争地位戦略は、1980年にアメリカの経営学者であるフィリップ・コトラーが提唱したマネジメント戦略論です。
コトラーの競争地位戦略について一言で説明するならば「企業はその競争上の立場によって、取るべき戦略が異なる」というものになります。

世界的な大企業と同じことを中小企業が真似しても、上手くいかないというのは経営学に詳しくない人でも直感的に分かると思います。
フィリップ・コトラーはこれを最大のシェアを持ち、業界を牽引していくマーケットリーダー、マーケットリーダーに次ぐポジションで1位の座を狙うチャレンジャー、業界の上位企業とは直接的に争わずに独自の立ち位置で生き残りを図るニッチャー、シェアでおくれをとりながらもニッチャーのように独自の強みを持たず、業界の流れに追随するしかないフォロワーの4つに分類体系化しました。

コトラーの競争地位戦略はその存在を知っているかどうかに関わらず、ほぼ全ての企業が実践しています。
業界内での自社のポジションを理解し最適な戦略を模索することは、競争社会で企業が生き残るのに必要不可欠なことだからです。

JDR.株式会社 取締役会長
小野明夫

村田製作所の経営哲学はエレクトロ社会のイノベーションを先導すること

2020-12-01 10:00:00 | 日記
JDR.株式会社の小野明夫です。
経営哲学について紹介します。

村田製作所村田恒夫会長が目指すのは、今後も豊かで持続可能な社会の実現に貢献することです。
村田製作所の社是は、技術を錬磨し科学的管理を実践し独自の製品を供給することにあります。

技術の進化にあわせて、より広く・より深いエレクトロ社会を基盤とした製品を生み出すことです。
したがって、エレクトロニクス産業のイノベーションを先導できる会社をつくってきました。

あらゆるモノが通信ネットワークを介してつながるIoT社会に備えて、ITソリューションサービスを進めてきました。
自動車産業では、電動化・自動化により半導体や通信機能が増えてきています。

サービスやインフラといった周辺業務に村田製作所の市場は広がっており、グローバルな経営哲学を取り入れたのが村田恒夫会長です。
持続可能な開発目標をたて、それに向かって技術を錬磨した科学的管理をすすめてきています。

国連が掲げる2030年の持続可能な開発目標と活動・方向性と一致しており、村田製作所だからこそ貢献できる分野で世界に通用する電子部品を先導することを目指しているのです。

JDR.株式会社 取締役会長
小野明夫