いま自分の素材・素養をあぶり出しては統合したり、見つめ直したりしている。
これは、9月あたりから集中してやっている“STEP UP大作戦”の産物だと思う。
今の旬は、女性性と傲慢さかなぁ!
昨日も一緒にいた友人たちに過去の姿を暴露。
私の過去の姿は、たぶん最近の知り合った方々は想像もつかないものだと思う。
昔は、たまに怒ると誰にも止められない破壊キャラ。
そして、ボスキャラだったのだ。
今思い出すと笑えるが…(*´pq`)クスッ!!
最近の私は、どこかトボケキャラを定着させていた気がする。
これは、周りと合わせるために誤魔化していた部分も多く、
自分の中で、この傲慢や破壊キャラは認めたくなかった。
それは、幼少期から思春期前半に受けた養母からの極端な暴力と
リンクしてしまい、真正面から向かい合えなかったのだ!
私は、人生の大半怒るということを変に拒絶したりし小出しにすることが
上手くできず、怒りを貯めて爆発させてしまうということを自分で気付かなかったのだ。
もう少し抉りスピっぽく言うと、前世のある時期から傲慢キャラを前面に出して生きた時期がある。
傲慢キャラと手を繋ぎ“生きる”ことを選んだのだ!
しかし、今からはこのキャラクターは統合していき、自分の中の“怒り”に恐怖することなく
素直に生きていこうという感じになってきている。
そうは言うものの、思うが儘に表現し生きるって大変なことも多い。
しなやかで多彩な表現を身につけねばと思う今日この頃だわ^^;
戸惑い、多くの失敗を経験しながらヨチヨチ歩きから始めましょ!
もう一つは、女性性をしっかり認めて受け止めていくこと。
何故か、すごい小さな頃から男性に対して嫌悪感があった。
女の子を虐める男子や弱い者を虐めする男子に対しては、特に許さなかった。
階段から突き飛ばしたこともあった。
その男子に最後まで謝らなかったし、突き飛ばした理由さえ語らなかった。
私は、十代前半から長い間、やくざの内妻として君臨していた。
当時は、一様綺麗キャラを演じていたのだ。
今とは、大分違い過ぎるが^^;
そして、夜の蝶だった時期もある。
男たちを手玉にとって嘲笑いたかったのかもしれない?!
何処か、心の奥で仕返しをしていたのだと思う。
が、途中で阿呆らしくなって辞めたが!
22・3歳の頃、周りの男性が綺麗にしている表面だけの私を
見ていることに嫌気がさし、化粧も剥がしベリーショートにした。
最後に、男性へのトラウマの決定打になったのは、ひとつの恋だったのかもしれない。
凄く凄く好きだったひととの愛を成就できない定めを感じれば感じるほど
自己の崩壊にまで行き着いたのだと思う。
身体を壊し始めたのもこの頃でもあったから!
今思えば、前世で女性性というものからエネルギーの
橋渡しをしていたことへの言い知れぬ悲しみだったのかも?!
この辺のことが個人セッションや5月に九州に行き実父に会えたことで私の内面が少しずつ動いてきている。
男性と一緒の席になっても嫌悪が湧き上ってくる事も無くなってきている。
しかも、普通に男性と二人で遊んだりもしている。
まだ、二回だけど(^^ゞアセ
私にしたら、相当変わったよなぁ~って感じる。
去年までの私からは考えられない行動だわ!
まだまだ、此の儘すんなりいくとは思えないが、
少しずつ歩みは遅いがじっくりと進んでいきたいと思う。