【 秋 の 七 草 の 一 つ 】
《 藤 袴 の 伝 説 》
昔、秋雨の降る夕暮れに、臈長けた(ろうたけた)美しい姫が泣きながら野辺をさまよっていました。
この世のものとは思えない姫の姿に里人達は皆近付くことができません。
雨の一夜が明けると、姫の姿はどこにもなく、
かわりに、名も知れぬ可憐な薄紫色の花が咲いていました。
里人達は、あの姫はきっとこの花の精に違いないと思い、
姫がはいていた藤蔓を晒して織った袴にちなんで、その花を藤袴と名付けました。
この伝説を聞いた紀貫之が詠んだという歌が古今和歌集(240)にあります。
宿りせし ひとの形見か 藤袴 忘られがたき香に匂ひつつ
[飛鳥井雅親(あすかいまさちか)著「古今栄雅抄」より]
《 藤 袴 の 伝 説 》
昔、秋雨の降る夕暮れに、臈長けた(ろうたけた)美しい姫が泣きながら野辺をさまよっていました。
この世のものとは思えない姫の姿に里人達は皆近付くことができません。
雨の一夜が明けると、姫の姿はどこにもなく、
かわりに、名も知れぬ可憐な薄紫色の花が咲いていました。
里人達は、あの姫はきっとこの花の精に違いないと思い、
姫がはいていた藤蔓を晒して織った袴にちなんで、その花を藤袴と名付けました。
この伝説を聞いた紀貫之が詠んだという歌が古今和歌集(240)にあります。
宿りせし ひとの形見か 藤袴 忘られがたき香に匂ひつつ
[飛鳥井雅親(あすかいまさちか)著「古今栄雅抄」より]
こんにちは。元気なコメントありがとうございました。私も少し前からこのブログを見つけて、うちのブログで話題のRSSリーダーというものでブックマークさせていただいてます。
更新したのがスグわかるリーダーなんですが、それで見るとFOLWER PHOTOGRAH さんは「どどどどどど~っ」って感じで、いっきに更新されたり、毎日スゴイな~と思いながら拝見してます。
これからも楽しみにしてます。私もがんばらねば!よろしくお願いしますね~!!
私も、goo提供のRSSリーダー使用しています。
なかなか便利ですよね。
でも、今は私のPC内にあるお花たちを皆さんに紹介するためにUP!UP!に追われています。
特の落ち込んだ人に見ていただき元気になってくれたらの思いも私にはあるんですよ。
いちおしブログさんもユニークな視点からの記事なので楽しませてもらっています。
記事がたくさんあるので、これから隅から隅まで読ませてもらいます。
ホントに毎日ビックリなお花ノボリュームで、我が家ではココを「ブログのお花屋さん、今日も開店中~」とウワサしています。もう元気は毎日たくさんいただいてますよ。感謝です。
うちのブログは友だちと後輩からお尻たたかれたり、質問攻めにあいながらヒーヒーいって更新してます。た、楽しんでいただける人が一人でもいるとホントうれしいです。ありがとうございますぅ~。
あぁ、サッカー日本代表の応援してて疲れちゃったけど、またひととおりお写真見て和ませていただきます~。
ではでは、おやすみなさい♪