FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)_Sedum mexicanum

2005年05月21日 | 野草_マ-ヤ
名前の由来:メキシコで栽培されていたことから
ベンケイソウ科キリンソウ属
開花時期:3月~5月
花言葉:記憶、静寂、落ち着き、私を思って

原産地不明。強健な多肉植物、乾燥に強い。黄色の星形の5弁花が鮮やかに咲きます。地下茎が発達せずに地上茎が発達。この仲間は多肉質でなかなか枯れないので万年草と呼ばれ、苗は冬を経ても枯れません。

マンネングサといえばこちらをさします。非常にそっくりなのがツルマンネングサ、瓜二つ、私には違いが解りません。















 ※ここからは別の日、場所で撮影















撮影後記_写真を別けた理由

上の写真群は、撮影した場所は野原のような場所で、花はまばらに咲き、若干大きいような気がしています。下の写真群はびっしり咲いていて、花が小さいような気がしました。花の形がまったく同じなので、私には種類の区別ができませんでした。

同じ花の形をしたマンネングサの仲間には、
 ・ツルマンネングサ(蔓万年草)
 ・テカリダケマンネングサ(光岳万年草)
 ・コゴメマンネングサ(小米万年草) あり、
一番近いのはツルマンネングサで、もしかすると、上の写真群がツルマンネングサで、下の写真群がメキシコマンネングサかもしれません。(勉強不足でした)

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1 コメント

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Unknown (sese)
2005-05-21 13:06:49
メキシコマンネングサは屋上緑化用で輸入された植物。ヒートアイランド防止や建物の断熱効果があるとされドイツでは広く使われたようです。しかし最近の研究では日照りが強いと水分を発散させずヒートアイランド防止にはならないことが分かってきたようです。花が咲く前はシダ類のような雰囲気でした。屋上以外で植えられている所があるのですね。
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