田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

榊苗に支柱をする

2016年06月09日 16時43分14秒 | 日記
 4年前の6月に榊の若芽を挿し木して育てた榊苗が大きくなったので、支柱を取り換えてみました。

 4年前(もしかしたら3年前かも知れません)、6月に挿し芽をして半年経った秋の様子です。

 挿し芽半年の榊

 小さな鉢に植え直す

 これまで、神社に植えたり人にやったりして残っているものは数鉢しかありませんが、みなそれなりに大きくなっています。

 高さ85~90㎝の榊苗

 植物は正直です。手入れをすればちゃんと応えてくれます。手入れが悪いと上手く育ちません。苗の高さに合わせて長い支柱を立てて紐でしばりなおしました。これから夏の水やりが大変です。来年は地に下ろして植えなおさないといけないかもしれません。

 尺取虫

 支柱を取り換えながら、小枝のような尺取虫を見つけました。擬態とは聞いていましたが、全く動かずに本物の枝のようです。