田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

今年もありがとうございました

2016年12月31日 11時29分02秒 | 日記
 外は雨ですが、穏やかな年の瀬を迎えています。
 あれもこれもと思いつくまま、正月の準備をしてきました。今日の除夜祭と明日の歳旦祭の準備はどうにか終えました。それも息子に手伝ってもらってやっとできたところです。明日の除夜祭は午前中に神明社、木折神社、羽森神社の三社があるため、息子からも代理でやってもらうことにしています。その打ち合わせもこれからです。
 ふと気が付いて、床の間の掛け軸を替えました。こんなに多く掛けるものではないかもしれませんが、もう何十年も前から我が家ではこうしています。



 これで正月らしくなりました。
 新年早々に妻の入院手術が予定されています。何としても成功してほしいと毎日祈っています。年老いていく身では、若いころのように将来の夢や希望が持てないのが現実です。今の良い状態が少しでも長く続くことを願うばかりです。

 今年も拙いブログを見ていたことに心から感謝を申し上げます。新しい年も何とぞよろしくお願いいたします。どうぞ、よいお年をお迎えください。

新しい日記帳を買う

2016年12月23日 17時30分16秒 | 日記
 来年から三年間の日記を買ってきました。
 新しいことを始めるときは心が弾みますが、特に新しいノートや日記に書き始める時は気分がいいものです。
 私は、3年連期の日記帳を使って日々の出来事を振り返って書いています。務めていた時に比べて時間のゆとりがあるため、内容も詳しく自の丁寧に書くように心がけてきました。



 今まで書いてきた日記は読み返しても気分よく読むことができます。



 新しい日記も表紙のつくりやケースがいいなあと思います。
 ここに書く内容が、幸せな内容になるように祈るばかりです。

 併せて、1996年から三年連期の日記を3冊9年分処分しました。古い過去は懐かしくても戻ることはできないのです。これからの人生にも役に立ちそうにありません。捨てることにしました。

新年を迎える準備①

2016年12月20日 15時09分32秒 | 日記
 月刊キャレルの新年号が「おふだ」の特集ということで、神明社と私の御神札作りを取り上げていただきました。
 実際よりもよくできていることに感心しながら、今日は神社に奉告しながら新年に備えて掃除をしてきました。全体を掃いて板張りの所は拭いてきれいにしました。しめ縄も取り換えて紙垂をつけてきました。
 境内の杉の葉を掃除するところまではできませんでしたが、神社は何とかきれいになりました。
 山の中の小さな神社ですが「神社らしくしておきたい」と思うのです。いつもそうしていたら変わって来るのに、明日はまた怠け心が出てくる私の意志の弱さは変わりそうもありません。

主任児童委員の任期が終わる

2016年12月01日 20時00分04秒 | 日記
 今日は、柏崎市の民生委員児童委員の退任・新任式がありました。
 これまで主任児童委員を2期6年間やってきました。昨日11月30日で任期が終わり、今日は退任式でした。私たちの地区は民生児童委員が20人ですがそのうち14人が退任しました。全体の懇親会が終わって二次会でこれまで一緒にやってきたことにお互いに慰労しました。やはり最後となると別れがたく、これからも定期的に集まろうということになりました。
 民生委員になる人はやはり思いやりのある立派な人でした。これまで学校に勤めていて教員しか知らなかった私は、地域の人とのかかわりを持つことができてとてもよかったです。

 定年退職をしてから、地区コミセンの監査委員をやり、主任児童委員をやり、特別養護老人施設の理事をやってきました。それぞれ任期2期務めて辞退してきました。これで教育関係のかかわりからすっかり足を洗うことになりました。あとは、地球温暖化防止活動推進委員の仕事だけです。
 頭がボケないように注意しなければなりません。