神楽舞の解説

　今日は助勤で秋祭りを奉仕しました。
　祭典が終わって、宮司さんは次の神社の秋祭りに向かいました。氏子の皆さんが神楽舞をやるとのことで、私は少し残ることにしました。

　思いつきで、最初の舞から解説をやりました。舞を見る人の見方が変わると思ったからです。すると、解説が終わって神楽舞が始まる時に拍手が起こりました。皆さんから集中して見ていただいたようです。舞が四つ終わったところで、私も別の予定があったので、退席の挨拶をしました。

　その時、「残りの舞も解説していってください」との声が挙がりました。そこで、予定している舞を順に神話に基づいていわれを丁寧に話しました。
　話し終わって、「ありがとうございました」の声と拍手に送られて、神社を後にしました。

　秋晴れのにぎやかなお祭りでした。