田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

町内会長の引継ぎが終わる

2013年03月31日 17時34分59秒 | 日常
 昨日午後、新旧役員の集落の事務引き継ぎをしました。
 
 前半一時間で、町内会長、副町内会長、会計、農家組合長それぞれの引継ぎを行い、後半は全体で会計決算、各会議録の確認を行いました。
 引き継ぎ事項を整理しておいたので、思いのほか順調にできました。
 後の反省慰労会の方が盛り上がり、二次会まで合わせると4時間半の宴会でした。

 今日は、残った文書を資源ごみに出すためにまとめました。



 毎月2回配布される文書の予備をとっておいたものです。この他に市の広報誌があります。引き継いだ文書もあります。年間にいかに多くの文書が配布されたかがわかります。
 
 夕方、班の回覧板などを次の組長に届けて、組長の引継ぎも終わりました。肩の荷が少しおりた感じです。

 明日4月1日からは、電話を気にしないでよさそうです。


春の音

2013年03月29日 08時35分05秒 | 日常
 光の春、音の春ということを耳にしましたが、音の春を感じました。

 3月24日日曜日の朝、神社に向かい途中で、ウグイスの初音を聴きました。小さな1羽の鳥の鳴き声が、澄んで遠くまで聞こえるから驚きです。

 昨夜は、カエルの鳴き声を初めて耳にしました。
 夜、地区のコミセンで幹事会がありました。会議の後懇親会が予定されていたため、歩いて出かけました。暗い沢の方からなく声が聞こえました。蛙です。カジカ蛙の鳴き声に似ていましたが、こんなに早い時期になくのかどうか分かりません。
 また別の池からも違う蛙の泣き声鳴こえました。
 
 昨日も日中は20度近くの暖かい日でした。生き物もいよいよ活動開始です。


キクザキイチリンソウ

2013年03月27日 17時22分23秒 | 植物
 今年、フキノトウに次いで見つけた花です。



 白いキクザキイチリンソウ(キクザキイチゲともいう)が咲きました。雨の日は花が閉じていましたが、今日は晴れの暖かい日だったので花びらが開いていました。
 当地域では、カタクリと対比して「オトコカタコ」とも言います。イチリンソウはキンポゲ科ですが、この花は花びらが7枚以上で菊の花に似ていることから、「キクザキイチリンドウ」というそうです。
 早春の代表的な山野草です。


春祭りに家族皆が集まる

2013年03月24日 20時07分41秒 | 日常
 今日は神明社の春祭りでした。



 天候にも恵まれ、午後は暖かい日が差しました。
 三条に住む弟家族と長岡の息子夫婦も来てもらい、家族・親族が全員が集まりました。
 お祭りは弟と息子と一緒に奉仕し、献饌では二人目の息子と氏子当番からお手伝いをいただきました。米寿の報賽が二人、厄年の祓いが二人、中学入学報告が一人と全体で17戸の神社としては大勢のお参りがありました。直会も簡単ですが和やかに終わりました。神様に感謝の念でいっぱいです。

 家に帰って、10人でにぎやかに夕食を食べました。と言っても、車で帰るために、酒を飲んだのは弟と私の二人だけです。他の8人はご飯を食べながら話し、私たちは二人で酒を飲みながら酔っぱらっていました。久しぶりに息子達とも話し、弟夫婦の姪の話も楽しく、私は大満足でした。

 神様にご満足いただけたかどうかは心配ですが、氏子は皆満足して終わった春祭りでした。


祝日には国旗を掲げましょう②

2013年03月20日 15時41分57秒 | 日常
 今日は「春分の日」で祝日です。



「祝日には国旗を掲げましょう」というと、右翼と敬遠されるかもしれません。

 でも、考えてみてください。自分の国の国旗を掲げて、肩身の狭い思いをしなければならないとは、世界に何か国あるでしょうか。

 ごく素直に、祝日には国旗を掲げて、この国が平和で豊かになってきたことを喜びましょう。そして、今のような平和で豊かな生活が、今後も維持出来るよう願いましょう。
 日本の国のために懸命に努めている人たちがいることを忘れてはなりません。