田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

衣替えの時期

2016年06月01日 20時29分13秒 | 日記
 今日から6月です。
 昔は衣替えの時期と言われました。学生の頃は、6月になると一斉に白いシャツになったことを思い出します。
 今日の月次祭は夏用の装束を着けました。

 9時から羽森神社の月次際

 夏用の袴と夏の狩衣す。
 実は、立夏から立冬までは夏用、立冬から立夏までは冬用となっています。今年の立夏は5月5日でした。ということは、5月5日からすでに夏用の装束を着けてお祭りをしなければならなかったのです。私は、先月は中旬18日のお祭りから夏用の狩衣に替えていました。

 今の服はオールシーズンのものがありますが、私は務めていた頃は夏服と冬服をしっかり分けて着ていました。
 これから、冬服を別にしまわなければなりません。夏物と冬物の入れ替えが必要です。四季の移り変わりがはっきりとしている日本はいいなあと思います。