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田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

神社の除雪・一回目

2013年01月20日 13時59分05秒 | 神社
 午前中、息子に手伝ってもらって、神社の屋根下にたまった雪を除雪しました。
 今日は、朝9:00に家を出て、戻ってきたときは10:45でした。神社の左右の屋根下を息子と二人で、1時間45分、途中一回腰を下ろして休みましたが、あとはずっと作業でした。





 神社の雪は自然落下です。屋根下を除雪しておけば、次にまた雪が降っても大丈夫です。今日から暦は「大寒」。これから「立春」まではまだ気を許せません。その時はまた除雪です。

 日記を見たら、昨年も1月19日と20日に1時間ずつかけて一人でやっていました。
 今年は息子と二人でやって、短時間に済んだのですが、体は疲れて午後はブログを書いたり、本を読んだりしています。

 単なる老化で体力が落ちたのか、体のどこか悪くて疲れやすいのかよくわかりません。いずれにしても、昨年より衰えたことは寂しい思いです。


注連縄つくり

2012年12月27日 17時36分55秒 | 神社
 新年を迎える準備の一つ、注連縄つくりをしました。自分でやってみると意外に大変です。

 まず、わらを選(すぐ)ります。藁の先の方を左手で持って、右手で途中の葉を取って、茎だけにします。



 左が刈り取った藁、右が選った藁です。

 選った藁の茎を柔らかくするために、小槌で叩きます。よく叩くとなう時に楽になります。



 下ごしらえに時間をとってしまいましたが、午後3時間でどうにか出来上がりました。



 神社と手水舎、それに家の玄関です。これで、準備の一つが終わりました。


国旗掲揚塔のある神社

2012年10月22日 19時18分00秒 | 神社
 柏崎支部神社総代会の神社参拝研修で、小出の清水川邊神社を参拝してきました。



 20年前に出来たという社殿は、立派に整備され、境内も手入れが行き届いていました。正式参拝でしたが、神饌がお米、お神酒の他たくさんあり、丁寧にお祓いをしてもらってから代表者に合わせて一緒に拝礼してきました。

 ふと気が付くと、境内に国旗掲揚塔があり、日の丸が掲げてありました。神社では当たり前のことかもしれません。大きい神社で、毎日参拝者や御祈祷を受ける人がある神社では常時神職が神社にいることでしょうが、村の小さな神社はそうはいきません。春秋の祭日だけ国旗を出すことになります。

 当たり前のことが当たり前にできることは大変です。


神社がきれいになる

2012年09月30日 17時21分14秒 | 神社
 やっと神社がきれいになりました。





 先週から時間のある時にやってきた草取りと掃除が今日午前中でようやく終わりました。
 草を片付け、参道の石段を箒で掃いて、終了です。その後、神社の内を箒で掃いてきれいになったところで、写真を撮りました。
 三脚で固定し、絞りを地14,16まで絞ったため、いつもよりくっきり見えるのではないでしょうか。嵐の前の静けさでしょうか、薄日も射してよく撮れたと思います。

 帰り道、バイクですれ違った氏子総代さんが止まって、「一人で、ばかきれいにしてもらって、大変だったのう」と言ってくれました。
 いつもこうなっていなければならないのでしょうが、力が及びません。


6月の神社の草取り完了

2012年06月29日 11時38分05秒 | 神社
 7月を前に、神社の草をきれいにすることができました。



 今日は、小鎌を使って草取りをしました。参道の石段、灯篭の近くは、草刈り機では無理のため、手で取りました。その後、箒で掃いたら、結構きれいになりました。
 時間があったので、神社の戸をみんな開けて、中も掃いて掃除をしました。

 私が掃除をしているのを見かけて、立ち寄って話をしていく人がいました。集落外に引っ越した人が、こちらにあるお墓の様子を見に来たのでした。木陰の石段に腰かけて、最近の出来事を話していきました。

 明日は6月の大祓い。その前に神社がきれいになりました。いつもこうしておくといいのでしょうが、ついつい怠けてしまいがちです。