アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

ファンでいることの幸せ

2022-02-20 07:27:00 | ひとりごと
10代からの友人は、デビュー当時から高野寛さんの大ファン。

私達の若かりし頃はカラオケ全盛期だったので、ファンでなかった私も彼の初期の曲は何曲か歌えます。覚えてしまう程、彼女はよく歌っていました。

あの頃は遠い存在だった高野寛さんも、今やライブ後に握手(コロナ前はね)や話が出来る存在になったと、彼女はライブに行く度に感激してLINEを寄越します。

何かそういうの良いですよね。



私の場合。30代の終わりに熱狂的に好きになったミュージシャンは、握手も出来て、CDにサインもしてくれる身近な存在だったのですが、全国区になって遠い存在になりました…(T-T)

そのミュージシャンがまだ売れてなかった頃、子供の部活を休ませて一緒に海辺のライブハウスに行きました。ライブハウスにぎゅうぎゅうの客と、手を伸ばせばミュージシャンに届くくらいのステージ。贅沢な時間でしたねえ。

その日のライブの目玉はスガシカオさん。歌う前に「俺さー実は歌スッゲー上手いのよ」なんて笑わせてくれて、でも当たり前だけど歌が凄く上手くて…。ファンでない私も子供もノリノリになったことを思い出します。



因みに。音楽ではないのですが、最近行ってみたいのは立川談春さんの独演会。このところTVで何度か目にして気になってます。話も面白かったけど、何というか男の色気っていうのかな…それが感じられて素敵だったの。

広いホールじゃなくて、小屋のようなところで、他の客とぎゅうぎゅうになりながら談春さんの落語を聞いてみたいのです。




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