アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

更年期女子の身体との向き合い方

2022-02-03 07:56:00 | ひとりごと
昨夜は疲れて、リビングで寝落ちしてしまいました。この数日上手く眠れなかっただけで途端に体調も不安定になるという…身体は正直です。

まさに更年期の波ばっさーん。結構な荒波。

自分が通っている婦人科の院長が1年前に退職されてしまいました。以前から理事長先生や新しい院長とは合わないなあと感じていたので、このまま通院し続けるか悩んでいます。

もう1人女医さんがいるようなので、その先生に診て頂いてから決めようかしら。…

がん検診だけでなく更年期のことも相談したいのに、「まあそういう年齢だからね」で片付けられてしまうと、それ以上何も言えなくなってしまいます。前の院長は優しいおじいちゃん先生で、笑いながら色々話せたんだけどな。



ネットでよく『閉経すると妊娠の心配もなくなるので、〇〇〇を心ゆくまで楽しめます』みたいな記事を見掛けます。以前は"へえ、そういうもんなんだ?"と思って見てましたが、今は"えーホントに⁉︎"とかなり懐疑的です。

じぃじも付き合い始めの頃と今の私の変化に驚いていると思います。女性ホルモンが低下するとあらゆるところが乾燥するだけでなく、イヤラシイ気持ちも薄れるみたい。


"じぃじ、今後私とできなくなったらどうするよ?"

「えー僕は常にフランク永井の気持ちだよ」

"え、どういうこと?"

「アキ知らないの?フランク永井の歌」

"知らないよー、フランク永井なんて名前しか知らんて"

すると、じぃじは急にフランク永井の歌の歌詞を誦じ始めました。

「そばにいてくれる だけでいい 黙っていても いいんだよ」

"…それってさ、♫そーばにいーてくれるー だーけでいいー♫って歌?"

「そう!それだよ、アキ! 知らないふりしちゃってさーホントは知ってるくせに」

"そりゃ懐メロとかで聞くけど、私が生まれる前の曲だから知る訳ないのよ。てか、じぃじ。そこはミスチルとは言わんけど、せめてサザンくらいにして欲しかったわ…"

これは先日のお風呂の中での会話。相変わらず下らないことを言い合ってますけど、痛い時は痛い、今日はできないという時はできない、ときちんと言葉で伝えるようにしています。お医者さんも大事だけど、パートナーの理解も大事だと思うので。


更年期の身体との向き合い方は、常に悩んで、常に学びです。せっかくのネット社会、色んな情報を活用したいと思っています。








コメント (2)