goo blog サービス終了のお知らせ 

アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

二人の着地点

2020-03-13 11:06:00 | 彼のこと
今回の彼は、珍しくアイメッセージの多い語り掛けでした。

「僕はこれからも一緒にいたい」

「これまでの人生、僕は本家の長男としていつも自分の気持ちを抑えるばかりだった…でも、あなたといたいという気持ちまで我慢するのは絶対嫌だ」

「もし明日から、アキとの日常がなくなってしまったら、僕のやる気は全て失われてしまうだろう…健康でいることすら放棄してしまいそうだよ」





私達はもういい大人だ。

若い頃のように"あなたがいないと生きていけない"と号泣し、何も手につかず呆けることはない。



けれど一方で、年齢を重ねると生活のハリや動機付けが大切なのも知っている。例え小さなことでも、それがあると顔を上げて歩けることを…。





も彼に、なるべく穏やかに暮らしたいから、辛い気持ちを背負ってまで誰かと一緒にいたくないこと、でもその結論に進むのも同じくらい辛いこと、など自分の思いを伝えています。



残り時間が短いアラフィフですから、貴重な時間が勿体ない!と思いつつ、今回は即断即決はしませんでした。答えに直ぐ白黒付けないことが大人のやり方なのか、ずるさかは分かりません。しかし、しばらくはグレーゾーンを進む感じで…彼の言葉を借りるとローギアでゆっくりゆっくり…とってもあやふやな状態を着地点としました。




時間が経つとまた、お互い気持ちに変化があるかもしれませんが。

彼と別れるのか、続けるのか

2020-03-12 13:07:00 | 彼のこと
これから彼が来ることになりました。


というのも、昨晩、"彼と私"というシンプルな関係性に"元妻"の存在が深く刺さるような出来事があり、私フリーズ状態に…。

"元妻"は離婚して、希望通り田舎の地域社会の"本家長男の嫁"という立ち位置から解放されたけど、彼の妻の座まで降りるつもりはなかったんだなぁと実感させられたことでした。

電話の向こうで怒鳴る"元妻"からは、まだ彼を愛してる気持ちが滲み出ており、聞いていてとても辛かったです。戸籍の上で縁が切れたとて、心まで断ち切ることが出来ないのが人の感情ですものね…。それは痛いくらい分かります。



とは言え。

その思いを知ってしまい、私もショックを受け昨日は眠れなかったです。負の感情には大きなパワーがあって、私と彼という関係にコントロールし難い第三者の負の感情が加わると、今後、二人の関係もきっと複雑になるでしょう。

『そこまでして付き合っていきたいか?』



私が、夫と上手くいかなった夫婦関係でも不倫しなかったのは、"夫と私"というシンプルな関係性を複雑にしたくなかったからです。夫と自分以外の誰かが存在して、本質が見えなくなるのが怖かったのだと思います(私の性格上ね)。


確かに彼は現在独身で、私達は不倫ではないけれど、ないけれども既に何かしら引っ掛かる感情が二人の間に生まれてしまいました。

『そこまでして付き合っていきたいか?』



私の気持ちだけで結論を出さず、彼の思いも受け止めながら、ゆっくり考えてみるつもりです。


改めて思ったよね

2020-03-07 17:46:00 | 彼のこと
濃厚接触2回…(笑)

やっぱそーなるわな…(´ー`)


でもそれより(って言ったら彼に怒られそうだけど)、一緒に河津桜を見ながら、深く色々な話を出来たのが良かったかなぁ。


最近は、"彼"というより"仲間""相棒"の感覚の方が強いかもしれません。楽しさだけでなく、辛さや苦しさも共有できる人。自分が前向きに生きるための力をくれる人。

彼から、

「アキと楽しく過ごしたいから、健康に気をつけるようになって、そのために行動するようになった。アキと会う予定を決めると楽しみだし、それまであれこれ仕事を片付けてしまおうと生活に張りが出るんだ。アキが断捨離してるのを見ると、物に溢れ返った自分の家もちゃんと計画的に片付けようと考えるようになったしね。」

と言われ、そんなことを思ってたなんて少し意外でした。


もちろん身体の関係がある友人なんていないから、ちょっと違うのかもしれないけれど、

「今度釣りに行こうよ!」

って言ったら、

「いいねー。釣り道具があるから、海釣りなんてどう? お弁当食べながらのんびり過ごせたらサイコーだね!」

とゲラゲラ笑ってくれる関係が心地良い。


今の私にはそれで十分。色んなことを経験して、今の時間がどれだけ貴重か痛感させられたからこそ、そう思うようになった訳で…。

命は限られてるものね。だったら、やっぱ笑ってたいや。

彼は分からず屋

2020-03-06 08:31:00 | 彼のこと
彼の住む界隈は、まだ新型コロナが発生していません。加えて、現在セミリタイアしている彼は人に交わることが多くないせいか、どこか"のほほん"としています。

さすがに旅行はキャンセルしたそうですけど(そりゃそーだ)、それでも電話ではいつも

「会いたいな〜、アキに会いたいな〜、次の休みには会えるかな〜」

と若干ウザい感じです。

「わざわざ危ない地域に来なくてもいいんじゃない?もう少し落ち着いてから会おうよ」

と言い聞かせても、聞いちゃいない。仕事が忙しくて、会うのが面倒臭くなっている私に、薄っすら気づいているのかも(笑)。


夕食は持って行く、お土産も持って行く、イチャイチャもしない(←絶対ウソだ)、などなど色々言っているので、取り敢えず検温してから来て頂くことになりました。

手洗いうがい必須、濃厚接触なしでお願いしますよ!!

のんびりな師走

2019-12-19 18:29:00 | 彼のこと
先程、彼は帰りました。

2週間ぶりのお泊まり。外ごはんが好きではない彼ですが、昨夜は久し振りに居酒屋へ行きました。

居酒屋ごはんって感じで、身体に影響の少なそうなメニューを選びシェアして食べました。全体にしょっぱかったかな…居酒屋だから仕方ないんだろうけど。

やっぱりお家ごはんの方が、懐にも身体にも優しいようです。



2週間振りのイチャイチャは盛り上がりました。今日のロングウォーキングが雨天で中止になってしまったので、午前中は珍しく朝からお風呂に入り2回めのイチャイチャ…静かにいやらしい時間でした。

彼の身体がまた痩せていて、それがちょっと心配。来週人間ドックだから、糖質制限してるとか、らしくないことを言っているのも心配。遅い朝ごはんは、ここぞとばかり米をたっぷり食べて貰いました。


午後は小雨降る中、車で40分くらいの神社へ。道中もお喋りが弾んで凄く楽しかった!

彼からも神社からも元気を貰えて、明日は1日仕事を頑張れそう(1日だけ⁉︎って言わないで笑)。