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26年度川崎市予算審査特別委員会

2014-03-27 09:30:51 | 日記

私 つゆき明美は3月11日 川崎市議会予算審査特別委員会で質疑を行いました。

概要は以下の通りです。

Q 病院事業会計について、一般会計繰入金の額と算定根拠は?

 A 繰入額は75億円余、過去3年間ほぼ同額、国の繰出基準に準じて算定している。高水準の救急体制や高度医療機械の維持、不採算部門の維持など、節減は難しい。 

 

Q 紹介率・逆紹介率を上げ、報酬加算を得られる地域医療支援病院の承認を受けられるよう取り組むべきでは?また、紹介のない来院者を回避するため、非紹介者初診加算料の検討や市民への十分な周知が必要では?

A 一層の地域医療連携に努める。地域の医療機関との顔の見える関係の構築に努め、 より具体的で、より効果的な手法を検討して強く進める。市民へは掲示版を活用し、周知に努めている。

< 意見>今後の国が進める在宅医療推進計画において、「かかりつけ医」となるのは高度・急性期医療を担う地域中核病院である川崎病院ではなく、より身近な存在で地域の初期医療を担う開業医の皆様であること を市民にしっかり周知すべき。 地域医療支援病院の承認を受けられるよう更なる努力を行い、収支改善に積極的に取り組むよう望む。

 

Q 4億円を超える井田病院と川崎病院の未収金回収に向けた取り組みは?

 A 債権対策実施要綱に基づき、高額滞納者への法的措置等も視野に入れた新たな催告手法を取り入れ、専門の人的配置も行い債権回収を強化する。

<意見>新要綱に従い、未収金の削減に取り組むよう望む。 

 

Q 老人いこいの家の職員を1名から2名へ強化した理由と期待する効果、今後の取組は?

 A 利用者の体調変化時や災害時等の対応強化、福祉事務所や地域包括支援センターとの連携強化など、介護予防拠点としての機能を強めた。高齢者のいきがい・健康づくりの取り組みを進め、日常生活の諸問題の生活相談事業や、暮らしの元気度チェックを新たに実施し、介護予防拠点としての機能を強化する。

<意見>新しい取り組みが始まり、新たな利用者の来所が期待できる。多くの方に利用していただけるよう周知に努めるよう望む。

 

 その他に、

Q 特別支援学校の整備によるメリットと今後の取り組み

Q 市立川崎高等学校昼間部定時制開校の意義と役割

について質問しました。

 

好きです川崎・愛のまち

川崎市議会議員(多摩区選手出)

 露木 明美


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