好きです川崎・愛のまち

東京や横浜にはない川崎の魅力をたくさん見つけて紹介したい
つゆき明美の川崎愛ブログです

川崎北部のまち・登戸駅周辺の再整備 急務!

2011-09-30 09:47:55 | 日記

ここは新宿から急行で約20分のまち、小田急線とJR南武線の両駅を合わせた1日の乗降客が約10万人の駅・登戸駅前です。
  

大変レトロな風景です。
交通量も多く、人通りも多いですが、開発計画が遅れています。この映像を見て 誰もが早急な改善を望むでしょう。
私・つゆき明美は川崎市議会の様々な場面で早期改善を求めて取り組んでいます。

川崎市議会議員 露木明美(多摩区選出)
http://tsuyuki-a.com/index.html(つゆき 明美のサイトもご覧ください)

川崎市議会本会議 決算特別委員会

2011-09-29 09:36:43 | 日記

川崎市議会本会議 決算特別委員会が行われました。
26日から29日までの4日間 一人ひとり議員が質問に立ちました。
各議員30分以内で それぞれの課題について質疑応答を行いました。

私 つゆき明美は26日に次の質問を行いました。


まず、災害時、避難所となっているすべての小中学校に 最低限の備蓄を求めました。
実際、3月11日に交通困難により 保護者が児童・生徒の引き取り不能となり、帰宅困難となった実態がいくつかの学校でありました。
この時は、教職員が近くのコンビニを駆けまわり軽食を用意し、保健室の毛布や体育館の運動用のマットを活用して一夜を明かしたということでしたから、このような実態にも対応できるような最低限の食料・水・毛布を備蓄する必要を訴えました。
また、教職員がこの際に重要な役割を果たした実態を訴えました。
これに対して、総務局長からは「避難所の備蓄品について検討していく。避難所に指定されている学校の教職員の役割等について検討していく。」との答弁をいただきました。

さらに、3月11日には避難所運営会議が開かれなかった実態や 地域の自主防災組織の組織強化の課題が浮かびあがり強化策が求められている点を質問しました。
これに対して、総務局長から「地域住民の自主性を尊重し、地域の実情に応じた組織作りを働きかけ、災害発生の際に十分な防災活動が行われるよう支援していく。」との答弁をいただきました。
今後とも、避難所である学校が安心して過ごすことができ、いざという時に地域と共に地域住民の安全を守ることができるよう取り組んでいきます。

次に、登戸地区区画整理事業の計画変更作業の進捗状況を質問し、「川崎再生フロンティアプラン」に描かれた魅力と活力にあふれた市北部の拠点地区として生まれ変われるよう今後の変更作業をしっかり進めるよう質問しました。
これに対して、まちづくり局長からは、「市としてのまちの賑わいや回遊性の向上を目指した個性ある街並みづくりを進めるため、土地利用計画方針図を作成した。この方針に基づき、地区計画の変更など都市計画の手法を活用委し、具体的な土地利用の誘導を図ることとしている。さらに、商店街の活性化や、交通結節点である立地条件を活かした新たなまちづくりを目指して、関係地権者に対し民間活力を導入した共同化事業や集団移転などに関する説明会を行い、意向確認を進めているところで、この結果を整備プログラムに反映して登戸地区区画整理事業の計画変更作業を進める。」という答弁をいただきました。
今後とも、この事業の有効な展開を見守っていきます。

その他、母子寡婦福祉資金貸付金事業特別会計において貸付金の返済未済額累積残額が年々増加傾向にある点について、原因と対策についてこども本部に質問しました。
一人あたりの累積額が多額とならないうちに返済しやすい方法を工夫しながら返済未収額の減額に努めるよう求めました。

川崎市議会議員 露木明美(多摩区選出)
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ミューザ川崎シンフォニーホールの天井崩落の責任は?

2011-09-07 12:34:16 | 日記


3月の大震災で崩落したミューザ川崎シンフォニーホールの天井の原因究明が行われています
川崎市は(財)日本建築防災協会に調査を依頼し「川崎シンフォニーホール被害調査委員会」が設置され 8月31日にその中間報告が示されました

簡単にまとめると 
建物本体に連結しているブドウ棚には何ら被害がなかったにもかかわらず、そこに吊られている天井のみが落下しているが
その原因は 現時点ではつぎのように言えるとのことです

 *天井面が凹凸が多く 複雑な揺れをした
  1㎡に100kgの重力を支える部材が複雑な揺れに耐え切れなかった(部材、部品の耐力が不十分であった)

今後 さらに調査・検討をすすめ 最終報告がまとめられる予定となっています
 
この補修工事には 18億円余りの予算が予定されていますが 責任の所在をはっきりさせ 保障や賠償措置が取られるのが 常識と考えます
議会としても これらの経過をしっかり把握しながら 大切な市税からの支出金額の妥当性を追求していきたいと思います

川崎市議会議員 露木明美(多摩区選出)
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川崎・富川(韓国)市民交流20年 市政交流15年記念イベント

2011-09-05 12:39:23 | 日記



 

市民交流が始まったのは20年前 川崎区の桜本商店街と富川のミンジャ地区との交流から始まりました

その後 友好都市協定が結ばれ 行政交流が始まりました
相互に交換職員をおくなど 途中でそれが途切れた年もありましたが 現在は文化活動など様々な分野で交流が行われています

今回は震災復興記念コンサートとして行われました
9月2日は 台風の影響も心配されましたが 当日は1000人の会場の多くが埋まり 盛大に開催されました

出演者は 

李明花
(在日コリアン二世 津軽で育った プロ歌手)

加藤おさむ
(ムード・コーラスグループ南有二とフル・セイルズ「おんな占い」に所属歌手)

鳥屋尾
(スコッチ・ファイブのメンバー 川崎区でナイトパブを経営し 高齢者のデイサービスでボランティア活動も)

Jisong(ジソン)
(昭和音楽大学大学院を卒業 歌手)

イ・ヒア
(先天性障害により 両腕の指が2本ずつしかなく 膝下の足がない
 93年 韓国の全国障害者芸術大会で最優秀賞受賞 97年より世界的コンサートを実施
 ピアニスト)

富川市長はこのイベントで ご挨拶をいただきました 
翌日の3日には藤子・F・不二雄ミュージアムの開会式にもご参加いただきました

そして 
9月4日には「地域社会と東アジアの共生」と題したシンポジウムも開催され
その後の懇親会で 交流のこれからの発展を誓い合いました
  

このコンサートなどの交流は 
富川の名誉市民として認定され この交流の中心的役割を担ってきた川崎市議会議員の飯塚正良さんが実行委員会を作り実現しました

私 つゆき明美も川崎と富川との交流がさらに深まるよう 共に取り組んで行きたいと思います


藤子・F・不二雄ミュージアム 開館!!

2011-09-03 11:05:52 | 日記



待望の藤子・F・不二雄ミュージアムが オープンしました!
多摩区生田に在住していた藤本弘さんの業績を残そうと 原画などの貴重な作品が 正子夫人から12年前に川崎市に寄贈され
この度 こうしてミュージアムとして 完成しました

15年前から友好都市として交流してきました韓国の富川(プチョン)市の市長(キン・マンス)さんにもご参加いただきました

富川(プチョン)市の市長さんとツーショット
 

多摩区長さんともツーショット
   

私は式典に参加しましたが 会場の外には入場待ちの長い列がすでに1時間以上前からできていました
 

バスも到着し 予約していた入場者の気持ちも高まってきました
 

これからもこのミュージアムが多くの方々に愛され 川崎の誇りとなることを願っています 


地域コミュニティーバス「山ゆり号」本格運行開始

2011-09-01 18:06:09 | 日記


地域住民の多年にわたる願いと努力が実り、コミュニティーバス「山ゆり号」が9月1日に運行を開始しました


交通困難地域住民の足として 多くに方々に期待されています
昨年の夏に社会実験を行い 営業として成り立つための知恵を出し合いこのたびの運行開始の運びとなりました

この路線は小田急線百合ヶ丘駅前から高石5丁目 6丁目 原店前 さくらの丘 生田病院 アキレス社宅前 水暮町会と通り 高石団地前まで運行しています

1日往復24本 平日運行します
サポーター登録制度をとり 登録者は割引運賃となります
車いすの方は介助者が同乗し おりたたんでいただければ対応が可能です
高齢者・障がい者も割引で利用できます

私 つゆき明美は多摩区の市議会議員としてこの出発式に参加し この事業の開始を皆様と共に祝いました(写真右側 左側は麻生区の木庭理香子市議会議員)


バスの詳細や内部 運行時刻表(生田病院前)は以下の写真を参照してください




今後この事業が成功し ほかの交通困難地域にも広がっていくよう この事業の成功を祈り 見守っていきたいと思います

「山ゆり号」については 麻生区コミュニティーバス協議会の山ゆり交通事業運営委員会にお問合わせください
  岡野 044-966-4570
  富澤 044-953-0435