第10回 たまたま子育てまつり 多摩市民館にて

子どもたちや　子育て中のお母さん方のために「たまたま子育てまつり」が9月15日　川崎市多摩区の総合庁舎で開催されました

子どもたちに楽しんでもらうため　教育委員会　多摩区　子ども会　保護司会　町会　社会福祉協議会　その他多くの区内諸団体の皆さんによる実行委員会が主催で開催され　たくさんの参加がありました　

　　

同時開催で　藤子・F・ミュージアム開館一周年記念事業も行われました

　

スタンプラリーには長い行列ができ　ぬいぐるみのドラえもんとのツーショットは大人気　

好きです川崎・愛のまち
川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木　明美

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地震被害の補償は？

以下の写真は東日本大震災の被災地である　仙台市内の被災地　折立地区です
県が造成した斜面地の住宅地です
　

今でも水道等の埋設ライフラインは復旧されていません
というのは　まだ補償問題が解決していないからです

土地の復旧については所有者が1割負担することになっています
一時集団移転も考えたとのことですが　残りたいという世帯が半分以上あり　この開発地を修復していくこととなりました

しかし　建物の修復や改築は全額自己負担のため　土地を売ってしまわなければならない世帯も多いとのことです

　
左側の写真は　まっすぐだった道路が横ずれして曲がった様子
右側の写真は　電信柱が傾斜した様子


いざ地震で自宅が倒壊となったら大変なことですね
地震保険は全額補償してもらえないということもネックです

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川崎市議会議員（多摩区選出）
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川崎市議会 平成24年第３回定例会 民主党代表質問

９月１２日　１３日　川崎市議会で各会派の代表質問が行われました

我が民主党市議会議員団は潮田智信議員が本日質問に立ちました

主な質問項目は以下のとおりです

○平成２３年度決算
○平成２４年度の市税収入の見通し
○ミューザかわさきシンフォニー・ホールの指定管理
○モントルージャズフェスティバル開催の意義等
○平成２５年度予算編成方針
○災害時の権限と財源
○義務付け・枠付けの見直しに伴う関係条例の整備
○川崎市公園条例等の一部改正
○臨海部の防災計画
○国際戦略特区
○いじめ対策と教育委員会のありかた
○学校の防災対策と避難所運営
○東日本大震災支援基金
○臨海部の企業誘致と交通インフラの整備
○市体育館の建て替え
○総合交通政策
○藤子・F・不二雄ミュージアムと「かわさき宙と緑の科学館」などとの連携
○「かわさき宙と緑の科学館」のプラネタリウムの投影回数の見直し
○藤子・F・不二雄ミュージアムの開館時間延長
○保育サービスの充実
○認可外保育事業の再構築
○災害廃棄物の広域処理
○一般廃棄物処理基本計画の行動計画改定
○認知症医療センターの選定
○川崎駅周辺地区の開発の動向
○小杉駅周辺の整備
○水ビジネスの海外展開
○市税条例の一部改正
○等々力緑地競技場メインスタンド改築工事
○生活保護実施事業
○産学公民連携研究センター
○消費税値上げに関して
○鉄道の連続立体交差事業


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川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木　明美

川崎市議会 議場に国旗・市旗

これまで　議場になかった国旗・市旗が今議会の9月3日から掲示されました


一層　川崎のためにまい進します

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　　川崎市議会議員（多摩区選出）
　　　　露木　明美

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イエナプラン教育とは？

オランダ・アムステルダムを視察し　イエナプラン教育について調査研究しました

まず　オランダの教育行政について質問しました
お答えは次の通りです

オランダには公立学校が約５０００校　私立学校が約１０００校あり　そううちの２００校がイエナプラン教育学校です
オランダは国の決めた大枠の教育目標はありますが　どんな教育課程を組むかは各学校に任されているとのことです
国の基準については学力テストはあり　基準をクリアすよう国から求められます
教科書の検定や指定という制度はなく　どんな教科書を使うかは各学校に任されているとのことです
イエナプラン教育学校では国語　算数　日本でいう社会の３種類の独自教科書を作成しているとのことです
オランダの義務教育は４歳から１８歳です

さて　イエナプラン教育ですが私たちはイエナプラン教育協会会長のヤーフマイヤーさんにお話を伺いました


日本のような学級というものはなく　４歳から３学年ごとにグループを作ります
３学年一緒ということにより家庭的雰囲気を大切にしながら　お互いに聞きあったり　学びあったりという方法を取りながら　自ら学ぶ子どもの育成を目指しています
課題別に興味グループを編成することもあり　それぞれの目標をクリアするため学び合います
教師は子どもたちの興味の持続性をしっかり見て　個人個人の課題を日々確認します
保護者にはインターネットを通して学校での様子を詳しくお知らせしています
保護者は教師と連携し　子どもの教育に協力して取り組みます

こうした考え方は総合的な学習に生かされ日本でも一定取り入れられました
日本からはいろいろな方が毎年のように視察に行っているようです
教育評論家の尾木直樹氏も取材し　TVでも放映されました
尾木直樹氏はイエナプランに関する本を２冊翻訳しています

日本では教育目標や内容は詳細に示されているためこのプランは取り入れることはできませんが　考え方については学ぶべきところが多く　特に研修についても川崎では採用１年ですが３年間というのはよいと思いました

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川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木　明美





　　

エネルギー政策について ヨーロッパ視察より

二酸化炭素削減に向けた先進都市として　ドイツのフライブルグ市を視察しました
　

フライブルグ市はフランスとの国境近くに位置し　原子力発電所建設計画を住民の反対で中止させた経緯もある住民の街作りに対する意識が高い街です
再生エネルギー政策には３０年取り組んできています

世界のいろいろな都市からの視察も多く　フライブルグ市経済観光メッセ公社日本・アジア業務窓口が設けられていました
同市公認講師の前田成子先生にレクチャーを受け　現地を案内していただきました
　　

それらを以下に紹介します

市の中でも特にバーボン団地は公共交通の促進に取り組み　トラムを機能的に走らせ団地内は基本的に自家用車を持たない生活を推奨しています

高齢者や子どもが案して暮らせる街としての都市機能をめざし　こどもが安心して遊べる路地も整備しています

　

パッシブハウスと呼ばれる光熱費のかからない家作りの工法も義務化され　省エネルギーシステムに市としても取り組んでいます

　

実際市内にはほとんど自家用車はなく　信号も少なく　トラムには踏切もありません
当然　自転車は多く　市内は静かで穏やかな様相でした

　　　　

こうした取り組みによりドイツの中で住みたい街の第３位に挙げられています
川崎市の中でどれだけ参考になるのか　検討していきたいと思います

好きです川崎・愛の街
川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木　明美

　　

川崎市総合防災訓練 実施

９月２日　川崎市総合防災訓練があさお水処理センターふれあい広場で行われました
あいにくの雨の中　市の危機管理局をはじめ関連部局　警察　消防　自衛隊　地域の自主防災組織　医師会　歯科医師会　ボランティア団体等が一堂に会して行われました

　　　

私も川崎市議会総務委員会委員として取り組みを視察しました
水道の復旧作業や　消火活動　救出作業など３時間にわたって行われました

　　　

放水訓練や　市の消防局のヘリでの救出作業　市民によるバケツリレーでの消火活動には体験として私も参加しました

　　

展示コーナーでは歯科ポータブル治療セットや　歯科治療車も展示されていました
実際　東日本大震災では川崎市幸区所有の歯科ポータブル治療セットが貸し出され　役に立ったとのことです

　　

自衛隊による炊き出しでは　写真のような炊き出し専用車両によって４００人分のトン汁が作られました
トン汁とアルファ米も試食しましたが予想以上においしかったです


　　

　　

市民へはエリアメールで災害発生伝達メールが配信されました

川崎市では毎年９月の防災の日に合わせてこのような防災訓練を行っていますが　大震災を経てより実践的に行うよう取り組みを強化しています　　
いざという時に生きる訓練でなければなりません


好きです川崎・愛のまち
川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木　明美　

「わく多ま！～みんなありがとう！藤子・F不二雄ミュージアム一周年～」イベント

昨日はドラえもんの　誕生日でしたね
そして　藤子・F・不二雄ミュージアム開館１周年でした

川崎市多摩区では　藤子・F・不二雄ミュージアム１周年を記念して　９月１６日に上記のイベントを開催します


こども達にもたっぷり楽しめるイベントになりそうです

＜内容＞
「わくわくいっぱい♪みんなの多まっくフェスティバル！」
　　９月１６日（日）１２：００～１４：３０
　　多摩区役所　２階　多摩市民館大ホール
　　　　団体や学校による藤子・F・不二雄原作アニメの主題歌演奏　
　　　　プロミュージシャンによる「ドラえもん」主題歌等歌唱
　　　　○×ゲームと絵描き歌
　　　　ドラえもんのぬいぐるみと一緒に写真撮影できるブースも設置されます

「知ろう！作ろう！わくわく工房」
　　９月１６日（日）１０：００～１５：００
　　多摩区役所　２階　市民ギャラリー
　　　　藤子・F・不二雄原作キャラクターの折り紙やお面作り
　　　　多摩区の見どころ、おすすめスポットの展示

「第１０回たまたま子育てまつり」
　　９月１６日（日）９：４５～１５：００
　　多摩区役所　１階　３階～５階
　　　　各団体から様々なイベントが・・・

＜お問い合わせ＞
　　多摩区役所地域振興課　まちづくり推進室　
　　　　０４４（９３５）３２３９
　　市民・こども局市民文化室
　　　　０４４（２００）２４４４

私も楽しみにしています
では　９月１６日に多摩区役所でお会いしましょう！

好きです川崎・愛のまち
川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木　明美
　

本日 9月3日はドラえもん誕生日！

100年後の川崎、想像できますか？

緑と多摩川の清流に育まれた町　川崎
ダイナミックに躍進し、日本をリードする町、川崎

とても楽しいですね。100年後の未来って・・・。

でも絶対忘れちゃいけないのが、そう　ドラえもん！！！

100年後の今日、2112年9月3日に未来型ロボット　ドラえもん　が誕生するのです（パチパチパチ・・・・、拍手）

原作者の藤子・F・不二雄さんが創作当時市内にお住まいだったことから、ドラえもん住民票が本日から交付されました

住所は多摩区の藤子・F・不二雄ミュージアム
好きなもの、嫌いなもの、スリーサイズまで分かっちゃいます

こんな素敵な住民票、市役所・区役所で無料配布されるほか、川崎市HPからもダウンロードできます

やってくれますね、川崎市！

＜好きです・川崎・愛のまち＞
　川崎市議会議員（多摩区選出）
　　　露木　明美

仙台市のがれき処理と震災復興

政令指定都市の関係で 仙台市へ震災復興計画とがれき処理の様子について視察に行きました

まず被害状況について仙台市復興事業局長より報告を受けました
次に「復興の取り組みと議会」をテーマに仙台市議会議員、仙台市復興事業部長、河北新報社記者、神戸市議会議員によるパネルディスカッショが行われました
すさまじい被害の中で必死に復興に取り組む様子などが報告されました


以下のような造成地の地盤被害（ライフラインも現在応急策のみ）の対策についてはなかなか住民の意見がまとまらず復興に動けないとのことです
　

　

次に臨海部に設置されたガレキ処理場の現地視察を行いました
　　

　　

　　

仙台市は初めから分別に取り組み　畳は燃料　冷蔵庫は資源処理　がれきは建築物化　というようにできる限り再生するよう処理体制をとっています

また　津波発生時すぐに　仮設の処理場を設置し焼却場の準備に取り組みました
最後の写真は　仮設焼却場です
3年間で32億円で設置したとのことです
焼却場は3箇所あります

これらの取り組みで来年いっぱいでがれきの処理が終了し　石巻市の焼却も行うとのことです

このようなより取り組みに学び　いざという時のために「公助・共助・自助」の各段階での十分な準備が必要です

ブログでは十分内容を語れませんが　たくさんの資料をいただき写真集も購入しましたので　今後の施策に生かして参りたいと思います　

＜好きです川崎・愛のまち＞
川崎市議会議員（多摩区選出）
　　露木 明美