好きです川崎・愛のまち

東京や横浜にはない川崎の魅力をたくさん見つけて紹介したい
つゆき明美の川崎愛ブログです

ふれあいプラザかわさき開所式

2014-03-29 10:19:50 | 日記

川崎市川崎区堤根に4月1日 「ふれあいプラザかわさき」がオープンします

3月27日に開所記念式典が行われました

  

プラザは

「かわさき老人福祉・地域交流センター」

   

「日進町こども文化センター」

「わーくす川崎」

「視覚障害者情報文化センター」

  

 (視覚障害者変換機や点字図書館が整備)

「川崎市シルバー人材センター」

が入る複合施設です

部局を超えた施設である点が特徴です

子どもから高齢者や障害者まで いきいきとした生活が出来るよう

専門的で質の高いサービスが提供できるよう 

地域に根ざした親しみやすい施設となることをめざしてつくられました

複合型の施設としたメリットに期待したいと思います

 

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  川崎市議会議員(多摩区選出)

    露木 明美

 

 

 


特別老人ホームラスール麻生 竣工式

2014-03-28 15:16:29 | 日記

私 つゆき明美は25年度健康福祉委員会委員長として活動してまいりました

その最後の仕事が3月26日「特別老人ホームラスール麻生 竣工式」でのテープカットとあいさつでした

   

この特別養護老人ホームは「湖山医療福祉グループ」が手掛け 素晴らしい基本理念を持って設立されました

  

「自らが受けたいと思う福祉の提供」を基本理念とし

そこで働くスタッフが誇りを持てる職場をめざし

地域との交流も行っていくとしています

実際に見学しましたところ 地域の交流スペースが広く配置され 2階には小さな子どもたちが遊べるスペースもありました

実はここは数年前まで川崎市立白山中学校でしたが 湖山理事長は 「卒業した生徒たちにも訪れてほしい」と述べておられました

お年寄りが豊かにお幸せに過ごしていただけるよう そこ ここに 配慮のある素晴らしい施設となっていると感じました

   

さらに レゴブロックの第一人者による25000ピースを使った壁画や閉鎖した百合丘私設図書館もこの施設の中に再オープンしました

     

理事長も述べられていましたが オープンしてからその理念を実現していくことが大切であり 私も今後の取り組みに注目していきたいと思います

このホームの開設で川崎市内の特別養護老人ホームは4000床を超えましたが

待機高齢者がさらに5200人以上いらっしゃる状況で どの水準まで整備していくのか目標値の検討の時期に入っているかと思います

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   川崎市議会議員(多摩区選出)

     露木 明美

 

 


川崎市議会平成26年第一回定例会 代表質問

2014-03-27 09:42:49 | 日記

川崎市議会平成26年第一回定例会 民主党議員団の代表質問は3月4日に行われ、概要は以下の通りです。質問者は織田勝久(宮前区選出)副団長です。

(答弁に対する露木明美の意見は<意見>として記載)

Q 市長の市政方針は?

 A 厳しい財政状況が続く中、行財政運営に関する改革プログラムを策定し、更なる民間活用や債権確保などを着実に進める。市民目線に立って「最幸」のまちの実現に取り組む。

<意見>次年度以降実施予定の新施策に対する予算計画がなく、施策全体の見直しを行わなければ、実施は難しいのでは。 

 

 Q 26年度予算・消費税増の影響についてどう考えるか?

 A 38億円の歳出に取り組み、保育にかかる予算を32億円増額した。公約に掲げた事業など、市民の暮らしを支える行政サービスを提供するための予算を計上した。消費税増税分の交付金26億円は待機児童対策等を含む医療・介護・子育ての財源の一部として活用する。

<意見>市税の増収や消費税交付金増に助けられた予算であり、長期的には不安要素が大きい。

 

Q 新総合計画の策定はどのように?

A 幅広く市民ニーズを収集し、専門の学者等の意見も得、社会情勢・行財政改革策定作業とあわせて作業を進め、27年度中に計画を策定する。

<意見>2年という期間は長すぎる。早急に策定すべき。

 

 Q 地域の寺子屋(660万円余)の内容は?

 A 7校でモデル実施する。週1回の学習支援、月1回土曜に企業や大学の出前講座や世代間交流などを行う。コーディネーターを育成し対応していく。

<意見>費用対効果の点で疑問が残る。現有する地域教育会議や既存のボランティア団体との関係も不明。実施目的が曖昧。

 

Q 指定管理者制度の今後のあり方は?

 A 更なる審査の公正性・適正性の確保に努める。客観性や実効性のあるモニタリングを行い、より良いサービスを提供していく。所管局と総務局と密接な連携を図り対応する。

<意見>市民ニーズをつかみ切れてないのでは? 市民サービスの確保について注視していく必要あり。  

 

Q 待機児童対策・子育て支援策?

 A 昨年より1330人受け入れ枠を拡大した。27年4月の申請数の試算は1540人増。地域保育園を認定保育園に認定する、「子ども・子育て支援新制度」への対応も進める、保護者保育料補助を拡大する、保育所入所不承諾保護者対応を強化するなど、対策を行っていく。

<意見>26年3月時点で不承諾者多数発生の現状から更なる対応が必要ではないか。

 

 Q 特別支援教育のありかたは?

A 現状では対象児童は増加傾向。田島養護学校の再編整備、中央支援学校の高等部分教室・小学校分教室の再編整備を進めた。中学校通級指導教室は3地区体制が整った。通常学校の児童支援コーディネーターの拡大を図った。

<意見>コーディネーターの専任化、全校配置が必要。

 

 Q 中学校給食実施に向けた取り組みは?

A 児童生徒・保護者からのアンケート結果、他都市事例、既存施設・設備の調査結果、所要額、財源等を精査し素案を策定する。アレルギー対応・異物混入対策などの安全対策、栄養職員の配置などについて検討していく。教職員の生徒と向き合う時間の確保が図られるよう、効率的な事務執行の方策を検討する。

<意見>生徒や教職員の現状や意向を把握しながら、慎重に検討を行う必要あり。

 

 Q 災害に強いまちづくりに向けた取り組みは?

A 消防ヘリコプターの更新を2年かけて行う。消防団の処遇改善を図る。消防救急無線デジタル化などは継続して実施する。緊急消防援助隊活動拠点整備は必要機能を確保し、26年10月着手、27年12月完成予定で進める。

<意見>着実に進められているので評価したい。

 

 Q 生活保護制度の対応は?

 A 受給世帯は依然として増加傾向。就労・自立支援の強化、不正受給への厳正な対処、医療扶助の適正化など、法改正の趣旨を踏まえ、公正・公平な生活保護の実施に取り組む。

<意見>計画通り実施できるよう注視していく必要あり。

 

 Q 小児医療費助成制度の方向性は?

 A 27年度以降の拡大範囲や実施時期等について検討していく。小学校6年生まで拡大したい。

<意見>限られた財源での実施は可能か疑問。実施する場合は所得制限なしで。

 

Q 区役所の権限強化予算、各区500万円でどのように実施するのか?

 A 区独自事業に「区の新たな課題即応事業」を新設し、区長の裁量により新たな課題に適切かつ迅速な対応を可能とする。身近な課題は身近なところで解決できるよう区の権限を強化した。

<意見>新たな課題は区や時期によって様々に発生する、一律500万円の予算では十分対応しきれない。

 

その他に、出資法人等への再就職、医療と介護の連携体制のあり方、横浜市営地下鉄3号線延伸、川崎縦貫道路構想、国家戦略特区への対応、工事入札問題、コミュニティー交通、公衆無線LANの環境整備、鷺沼駅周辺のまちづくりなどについて質問しました。

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 川崎市議会議員(多摩区選出)

  露木 明美

 

 


26年度川崎市予算審査特別委員会

2014-03-27 09:30:51 | 日記

私 つゆき明美は3月11日 川崎市議会予算審査特別委員会で質疑を行いました。

概要は以下の通りです。

Q 病院事業会計について、一般会計繰入金の額と算定根拠は?

 A 繰入額は75億円余、過去3年間ほぼ同額、国の繰出基準に準じて算定している。高水準の救急体制や高度医療機械の維持、不採算部門の維持など、節減は難しい。 

 

Q 紹介率・逆紹介率を上げ、報酬加算を得られる地域医療支援病院の承認を受けられるよう取り組むべきでは?また、紹介のない来院者を回避するため、非紹介者初診加算料の検討や市民への十分な周知が必要では?

A 一層の地域医療連携に努める。地域の医療機関との顔の見える関係の構築に努め、 より具体的で、より効果的な手法を検討して強く進める。市民へは掲示版を活用し、周知に努めている。

< 意見>今後の国が進める在宅医療推進計画において、「かかりつけ医」となるのは高度・急性期医療を担う地域中核病院である川崎病院ではなく、より身近な存在で地域の初期医療を担う開業医の皆様であること を市民にしっかり周知すべき。 地域医療支援病院の承認を受けられるよう更なる努力を行い、収支改善に積極的に取り組むよう望む。

 

Q 4億円を超える井田病院と川崎病院の未収金回収に向けた取り組みは?

 A 債権対策実施要綱に基づき、高額滞納者への法的措置等も視野に入れた新たな催告手法を取り入れ、専門の人的配置も行い債権回収を強化する。

<意見>新要綱に従い、未収金の削減に取り組むよう望む。 

 

Q 老人いこいの家の職員を1名から2名へ強化した理由と期待する効果、今後の取組は?

 A 利用者の体調変化時や災害時等の対応強化、福祉事務所や地域包括支援センターとの連携強化など、介護予防拠点としての機能を強めた。高齢者のいきがい・健康づくりの取り組みを進め、日常生活の諸問題の生活相談事業や、暮らしの元気度チェックを新たに実施し、介護予防拠点としての機能を強化する。

<意見>新しい取り組みが始まり、新たな利用者の来所が期待できる。多くの方に利用していただけるよう周知に努めるよう望む。

 

 その他に、

Q 特別支援学校の整備によるメリットと今後の取り組み

Q 市立川崎高等学校昼間部定時制開校の意義と役割

について質問しました。

 

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川崎市議会議員(多摩区選手出)

 露木 明美