好きです川崎・愛のまち

東京や横浜にはない川崎の魅力をたくさん見つけて紹介したい
つゆき明美の川崎愛ブログです

明治大学 地域産学連携研究センター 完成!

2012-03-30 11:23:38 | 日記

明治大学生田校舎の北側に地域産学連携研究センターが完成しました
3月39日 竣工式・披露宴が行われ 私(つゆき明美)は川崎市議会多摩区選出議員として参加しました
   

 

明治大学は川崎市から土地を購入し、国からの補助も得ながら建設しました

この施設は大学の持つ知的資源を有効活用して、地域の企業や団体と共有することによって、川崎市をはじめとする神奈川県域における新技術・新事業の創出、地域中小企業を育成する産学連携促進事業を実施するほか、起業経営セミナーや地域活性化セミナーを開講したり、地域中小企業者・川崎市民等に施設の貸し出しを行ったりするなどの地域活用連携交流促進事業を行うことが予定されています


施設内には試験分析・試作加工装置室があり 大型汎用機器を設置しテクノロジーインキュベーション室入居者や地域中小企業者に利用解放されます
大学は機器の操作・利活用方法の指導等を行います 

   

  

このほか 企業・団体のため貸し出す施設であるテクノロジーインキュベーション室が10室、多目的室 会議室 展示コーナー ラウンジなどがあります

今後 この施設で世界的研究や開発が行われ 地域貢献がなされ 川崎市などとの地域連携交流、産学連携がより強化されることを期待します


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川崎市議会議員 露木明美(多摩区選出)
http://tsuyuki-a.com/index.html(つゆき 明美のサイトもご覧ください)


リサイクルパークあさお 王禅寺処理センター完成式典

2012-03-22 14:51:03 | 日記

リサイクルパークあさお 王禅寺処理センターが完成し 3月22日 式典が行われました

 
私 つゆき明美は川崎市議会環境委員会の委員として参加しました

阿部川崎市長や議長、町内会会長のあいさつの後、点火式が行われました
  

このごみ処理施設の特徴について、稲垣環境局長から説明がありました
 

環境に配慮された点は次の通りです
 

環境保全対策として ダイオキシン類の排出抑制のためにろ過式集塵装置や触媒脱臭装置を設置 


低炭素・資源循環に配慮し 余熱利用の積極的な回収と有効利用によって発電し、工場内の電力をまかなうとともに、余剰電力を売電


自然共生をめざし 周辺環境との調和のために建築物等の形状や色彩に配慮、周辺の緑化


式典後 施設を見学しましたので、写真でお伝えします

外部見学者のためのプロモーション   雨水利用による屋上緑化
   

ごみピットからごみクレーンで焼却炉へ    
 

コントロール室
 

蒸気タービン発電機(7500KWhの発電が可能・一般家庭7100世帯分)
年間1億8000万円の売電を予定


中央制御室


プラットホーム(ごみ投入口)
  

設計・施工 荏原環境プラント株式会社
総工事費用 134億円です
所在地  川崎市麻生区王禅寺1285番地
電話   044-966-6135


現在川崎市にはごみ処理施設は4か所ありますが 30年使って10年の改築期間、ということを4か所ローテーションにより、3か所稼働体制をとっていく予定になっています

今後も「まぜればゴミ 分ければ資源」の意識を高め、ごみの分別 リサイクル リユースをすすめ、ごみの減量化に 私 つゆき明美も積極的に取り組みます

好きです川崎・愛のまち


川崎市議会議員 露木明美(多摩区選出)
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被災地がれき処理に向けて! 川崎駅頭

2012-03-19 13:31:50 | 日記

がれき処理に向けて 昨日(3月18日)川崎駅頭にて 細野環境大臣が市民に対して協力を呼び掛けました
昨年より 受け入れに協力表明している阿部川崎市長も黒岩神奈川県知事、林横浜市長と共に行動しました

被災地支援は がれき処理から始まるといっても過言ではないと思います
他人事に考えず 共に復興を願うなら協力すべきです

我が民主党川崎市議団も駅頭活動に取り組みました

放射能の心配のないがれきを処理することに反対という考えは理解に苦しみます
1日も早い復興を願ってやみません

川崎市議会議員 露木明美(多摩区選出)
http://tsuyuki-a.com/index.html(つゆき 明美のサイトもご覧ください)


がれき処理は全国で!

2012-03-15 12:41:58 | 日記

震災から1年が過ぎ、被災地から復興が思うように進まない現状が伝えられています

被災地の方々のことを思うなら 1日でも早い復興のための第1歩のがれき処理に協力すべきです
川崎市は市長が早々に がれき処理を行いたいと表明していますが 放射能を心配する市民から抗議の手紙やメールが多く寄せられました

市長は国の安全基準が示され 安全性が確認されたものについては市内で処理するとしています
私たち民主党川崎市議会議員団は昨年6月の議会より 被災地支援のためにがれき処理に協力すべきと訴え続けています
私も昨年 陸前高田市に支援に行き あまりのがれきの多さに圧倒され それが処分されない以上復興は進まないと思っています

東日本大震災を他人事に考えず 自分たちの事としてとらえるなら がれき処理に協力すべきと考えます
放射能を心配することには一定理解できますが 宮城県や岩手県のがれきは処理できるはずです 
そこで 川崎市は2月29日に他の以下の自治体と共に「みんなの力でがれき処理」プロジェクトをスタートさせました
共に設立を呼びかけたのは以下の自治体の首長です
秋田県知事  佐竹敬久
神奈川県知事 黒岩祐治
静岡県知事  川勝平太
八戸市長   小林眞
大仙市長   栗林次美
仙北市長   門脇光浩
川崎市長   阿部孝夫
島田市長   桜井勝郎

日本人の思いやりや強さが問われています
みんなで がれきを処理し 復興を共に進めていくため 私たちも最大の取り組みを行う決意です