だいぶ前になりましたが 秋田県と福島県を民主党川崎市議団で視察しました
議会局を通して 相手部局との事前に調整し それぞれの自殺防止対策について レクチュアーを受けました
撮影者が私ですので 私は写っていませんが・・・
秋田県は数年前まで人口比率で最も自殺率が高い県であり 県としても国の補助を得てその対策を講じてきました
今でもまだその率は高いですが 県の施策の効果かワースト1は脱しました
福島県は原発事故以来 避難住民を中心に自殺率が上がってしまい 震災や原発の復興とあわせて 自殺防止対策が重要となっている県です
こちらも国と一体となって その防止に取り組んでいます
どちらの県でも 自殺の未然防止が最も肝心でありますが それが最も難しいといのことです
その原因が 社会的原因なのか 個人の心理的原因なのか 背景の分析も大切です
わが町川崎市はどうかというと人口比率では全国平均を下回っているものの 見過ごす事の出来ない数値となっています
これらの県をはじめ日野市や平塚市など取り組んでいる自治体もあり
私たちは川崎で何をしなくてはいけないかをしっかり練り上げ 施策として提示出来る様取り組んで参ります
その後 ちょうど見ごろの桜をめでようと福島県庁からもほど近い「花見山公園」に立ち寄り 福島土産も購入し帰路につきました
好きです川崎・愛のまち
川崎市議会議員(多摩区選出)
露木 明美