「新国立競技場工事による駅構造物の影響は」都交通局から回答メール

　管理人は東京都交通局の「お問い合わせ」フォームに質問をしました。
　昨日交通局から回答メールが届きました。
長谷川順一　様
いつも都営地下鉄をご利用いただき、ありがとうございます。
東京オリンピック・パラリンピックにつきまして、交通局では、オリンピック・パラリンピック準備局や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会等が開催する会議に出席するなどにより、関係情報を得ている段階です。
なお、国立競技場の建設により、地下鉄施設に対して具体的で明らかな影響がある場合には、運行の安全に支障がないよう適切に対応してまいります。
交通局は今後とも、お客様の安全確保とより一層のサービス向上に取り組むとともに、東京オリンピック・パラリンピック大会の成功に向け、関係局等と連携し取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。
平成２７年７月１３日
東京都交通局　
建設工務部　管理課長　池上拓史
担当　管理係　金原伸明
連絡先　03-5320-6205
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担当金原殿
レスポンス有り難うございました。
地下鉄と駅は杭が無く、地中に浮かんでいるようなのが特徴です。
キールアーチの支持構造物の土圧が、線路と駅に影響しないように、JSCに直接申し入れておくことをお勧めします。
公営企業としての独立制と責務を考えて下さい。
都市整備局長安井順一氏は、今回事案の「黒子」か「黒幕」と睨んでいますので充分に注意をして下さい。
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　テレビの各番組に出演して新国立競技場問題を解説している、建築エコノミスト森山高至さんの「ブログ」に大江戸線駅構造部問題について警鐘を鳴らしています。
　違憲の安保法制だけではなく、「新国立競技場」問題も「福一の汚染水はコントロールできています」という国際公約違反問題も、安倍自・公政権を退陣させる課題になっています。

『新国立競技場は当初の設計通りに決まったようです。
キールアーチの基礎部分が国立競技場駅部分に影響を与えるとの建築専門家の意見をネットで見ることが出来ます。
交通局電車部は都・都市整備局と五輪対策室からどのような情報が寄せられていますか。また駅構造部に影響が出る場合はどのような対応をとるのかお伺いをします。』