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「郵便鉄道車」を見学しながら、日本で一番早く開通した東京中央郵便局ー東京駅の地下鉄を思い出した

2022年10月10日 | 鉄道の歴史と高輪築堤問題

阪急旅行社の特別旅行「能登周遊10景めぐり3日間」の行程中、能登中島駅で「郵便鉄道車」を見学しながら、東京駅ツアーの時は必ず説明している「日本で一番早く開通した東京中央郵便局ー東京駅の地下鉄」を思い出しました。

参考ブログ記事「阪急旅行社「能登周遊10景めぐり3日間」三日目「のと鉄道 能登中島駅→穴水駅」

東京駅ツアーで使用している説明パネル。

東京駅ツアーで、新丸ビル7階展望デッキから説明している。

水彩画8号

油彩画8号

 『東京中央郵便局は、1933年(昭和8年)から、局舎建て替えの一時期を除いて東京駅の丸の内駅舎南口前に立地している。局舎完成前の1915年(大正4年)には局舎と駅舎との間を結ぶ地下通路が開通しており、ここを通じて鉄道郵便物のトロッコ輸送が行われていた。トロッコ軌道は1941年(昭和16年)に廃止・撤去されたが、以後も地下通路は局・駅間の郵便物搬送に使用され、三輪式の郵便物積載台車を蓄電池式牽引車(後のターレットトラクターに類する用途のもの)で牽引して運搬する方法が採られた[2]。旅客輸送用でないとはいえ、東京地下鉄道による日本初の地下鉄開業(1927年、上野駅-浅草駅)より早かった。この地下通路は、東京駅での鉄道郵便受渡しの終了により1978年(昭和53年)に廃止されたが、東京駅構内部分の地下通路は現在も利用されている。』ウイキぺデアより

(了)

 

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