先日、スーパーの安売りに行った時のこと・・・
まだよちよち歩きのお子さんをカートに乗せ
幼稚園児ぐらいの男の子を連れた若いお母さんが
駐車場で隣に車を止めた。
降りた時は、一人の気楽さから
とっとと先に店に入って買い物をしていると
その幼稚園児ぐらいの男の子が
ダウン症であることがわかった。
ニコニコしながら
一生懸命お母さんのお手伝いをしていて
ほほえましくて
ウチの二男があの年頃の時は
常に母は臨戦態勢で
イザとなったら二つ上のにーちゃんにカートを任せ
二男を小脇に抱え走って車に戻るのが日常だったなぁ・・・と
シミジミ思い出したりした。(;´▽`A``
車に戻り荷物を積んだ時
ちょうどこの親子も戻り
下の子をチャイルドシートに乗せたりするのに四苦八苦で
上の子が車に乗ろうとするの待たせたりするのも大変そうだし
私が車に乗れず待っているのにも気を使い
「すいません、すいません・・・」と繰り返しているので
「大丈夫よ~、ゆっくりやって」と声をかけたあと、
ふと、カートを押えて傍らに居た男の子に
「おばちゃんと、片づけてこようか~?」
と声をかけてしまった。
男の子は嬉しそうに、「ウン!!」って返事して
いっしょにちょっと離れたカート置き場に向かったのだけれど
・・・・
「ありがとうございました」
と頭を下げる母親と
ニコニコ手を振る男の子に
車の中からバイバイ(^.^)/~~~って別れてきた。
でも運転しながら、ハタと気付いた。。。
私は先に、若いお母さんに聞くべきだったのだ・・・
「お兄ちゃんと一緒にカートを片付けてきてもいいかしら?」と・・・
幼い子をの手を離せない母親からしたら
見も知らぬ人に自分の子が付いて行くなんて
不安でしょうがないだろうことに
なぜその時気付かなかったのかと
わが身の迂闊さに大後悔
人間長くやっていると
ドンドンいろんなことが雑になって
デリカシーも駆けて行く・・・
あっ、それは自分のことです。。。
いいかっこしいのおせっかいオバさんに感じただろうな。
ごめんね~~、この間の若いお母さん。
可愛いお兄ちゃんだったよ。
これからもがんばってね~
おばちゃんも、もう少し神経を使えるように
がんばるわ(^_-)☆
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