フェイクニュースが暴走、悲劇を起こした!
昨年9月、台風21号が関西空港を襲った。
その際空港が孤立して旅行者を救出するためバスが輸送に当たった。
そのバスをめぐってフェイクニュースがSNSで拡散した。
バスをチャーターしたのは中華人民共和国だと言うものだ。
日本ではTVで中継されていたから事実が放送されていたが、
台湾で騒動が起こった。
SNSの記事の真実を確かめもしないで拡散した愚か者がいたため
台湾の旅行者を何故救出しないのだと、日本の台湾事務所が非難された。
その結果有能な外交官が自殺に追い込まれた。
詳細は下記サイトを参照してほしいが、
SNSで流されるものは事実と確認出来るまで絶対拡散してはダメだ。
まず、本当かどうか疑うことだ。
台湾では有名なコメンテーターや国会議員までもが拡散した。
まったく愚かな行為だ。
台湾では中国がネットを通じて情報操作を行い、安全を脅かしているという警戒感も広がっているという。
日本も中華人民共和国に関連する記事は注意する事だ。
Twitter、Facebook、Instagram、LINE、掲示板等々、心して使いたい。
“フェイクニュース”暴走の果てに ~ある外交官の死~ (NHK クローズアップ現代+)