真実を報道する上で欠かせないのは震災の時の画像の類である。
しかしながら、被災者、家族の方がPTSD(心的外傷後ストレス症候群)を抱えている現実からすれば
津波の映像などを流す事に慎重にならざるを得ないかもしれない。
なので、震災報道は、構成を分けて報道したらどうだろうか?例えば
第一部 復興の現状やこれからにつながる事を放送して
第二部では、検証映像などで当時の画像を放送し、生死を別けたものはなにだったのかとか、津波そのものに
ついての特性、威力等を再認識してどうたちむかうか?等を放送
この場合は事前に当時の映像がながれますと断りを入れてはどうかなぁと思った。
実は私はこれまでは津波というからには、大きな波が(たとえが悪いがサーファーが波の下をくぐるような感じ)
だと思っていた、しかし、実際はそうではなく海面が大きく膨らんで押し寄せてくるものだと知った。
多くの人が亡くなったことは痛ましい限りだが、将来に備えていく時にはやはり、震災時の画像は貴重な
存在となりうるのではないか?と思うのだが・・・・・。