典型的な事件がロス疑惑である。悲劇の夫を演じていた三浦和義が一本の雑誌の記事で
保険金目当ての殺人?と報じられてから 疑惑の人となりメディアが連日つきまとった。
最終的に裁判では無罪となったので 予断や偏見でー悪意があるなしにかかわらずー
マスコミは三浦に次々と提訴されて負けている。
これは 別の記事で書いたが 逮捕の時所轄警察に誤送された三浦を、100人以上の
報道陣が待ち構えているところを わざわざ歩かせた。
本来は 警察署に最も近いところまで横付けするのである。理由は、手錠した状態を
衆人にさらしてはいけないという規定があるからだ。
最近の犯人誤送ー正確に言えば犯人ではなくて容疑者ー映像ではスローモーションで
かろうじてそれらしき人がわかる程度になっている。