状況にもよるけれど、ラウンドスケープなら思いっきりスローシャッタを使う。
大雨だと当然ロケは中止になるけれど、建築撮影などであえて雨の日を選ぶこともある
というのは、例えば料亭の撮影など。石畳のようなところや瓦などの外観は、晴れていると気は
わざわざ水を撒いて写すから。理由は色調。
雨の日は シノゴで3分位のシャッター速度を選ぶ。理由は光の回りがあり水の部分の反射を拾うので
いきいきとし . . . 本文を読む
通常写真であおりを用いる場合は パースの補正などや被写界深度のコントロール等
人間の目では勝手に脳が補正しているものをー例えば高いビルを見上げた時ー
倒れたように見えないのだが 写真ではそうはいかないのであおりを用いる。
それがあおりの基本。
で、逆あおりとは 例えばシノゴカメラで後ろ枠を前後左右に動かすことで
以前に書いtくぁようにポートレートなどで目だけフォーカスが来るという方法。
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僕の経験から言えばという前提条件がつくが
市販のソフトレンズというのは得てして「ピンぼけ」と完治替えされやすい。
僕の理想は「芯ののあるソフト」で、例えば人物などをバストアップで写す時
目の部分(キャッチライトが入る)だけはソフトをかけないのだ。
富士のGX680というカメラのまとめ買いしたと気にSF190mmを買ったが
3回位使ってみたが役に立たなかったので使わずに保管状態。
どこか . . . 本文を読む
冬の撮影に応用ができるんじゃないかと思いながらも買わなかった
ちなみに価格は1万円位でたかいものではないのである.(、松下電器製)
だけど 一番寒いのは足なので・・・・ト思っていたら確か足用もあったし
ズボンの上からはおる発熱電熱ズボンなんていうのもあった。
ぜーんぶ買わなかった理由は、寒いときはある部分だけ温かくなったら余計寒さが
身に染みるに違いないく、あえていえばバイクに乗っTいた . . . 本文を読む
フードは食べ物ではなくてレンズフードの事。純正品のフードは殆ど長さが足りないのだ。
私は蛇腹式のフードを使っていたと何度も書いている。
検索が多いGX680の純正フードはガイドレールが付いているために、使えるレンズ塗装でないものに
別れるため市販の様々なフードを試してみた。原則としてゼラチンフィルターが入ること、さらに
最前面にもフィルターを挟み込めるものを探して使っていた。
それはそう . . . 本文を読む
たまたま家にあった古い本の写真講座を見ていたら200mmの超望遠レンズを使いこなすには?と
書いてあった。笑ってしまったが、しかしその時代を考察すれば、ISO或いはASA感度が低いフィルムが
主流だったのではないか?とおもった。真相はわからんピンだけどネオパンFというフィルムは感度が
32なのである。
ここでいう超望遠レンズはmm以上とします。この辺の焦点距離のレンズもポピュラーになって
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業務用ストロボというのがある。どんなものかを書くのは難しいので気になったら探してみて
欲しい。原則として電源部とストロボ発光部がバラバラで出力は500〜10000w/s(ワット
セコンドと読む。数字が大きいほど明るい。1万k/s以上のものもあるかもしれないけれど自分が
知っていたのはこれが最高だった。)
一番初めに買ったのは1250wのストロボとストロボヘッド3灯。これでだいたい50万くら . . . 本文を読む
今は製造されていないと思うが、駒村商会から出ていたホースマンL45というシノゴカメラを
建築写真を受注して撮影日の前々日に買い揃えた。この頃は自分で仕入れるよりも、ヨドバシで
使いそうなものをまとめ買いした。多分60万位だったと思う。
ホースマンの最大の利点は片側支柱つまりL字型のアームダということ。つまり操作が少なくて
済むしロック部分は2重締めになっていたと思う。後々買ったジナーと操作 . . . 本文を読む
僕のおんぼろスタジオは 左右の幅がギリギリだった。そのためにバックライト(背景を照らすライト)は
C社のスレーブ式のものを使っていた。ところが、これが 何気に大きさが長いので、光をあてたい
位置にするとっどうしても画角に入るので、悩んでいた。引きがあるために少し長めのレンズを使い
そうすると画角が多少狭くなるのでなんとか逃げていたが、4枚のライトカッターを使うとどうしても
制約ができる。そ . . . 本文を読む
白く飛ばすのも 黒くするのも ライティングひとつでできる。そんなの当たり前じゃんと思うかも
しれないが被写体から+2と1/3明るくすれば理論上は背景が白くとぶ。この光量を間違えると
背景からの反射光が強くでてしまい、輪郭に光がかぶり好ましくない。
背景を黒くする場合は真逆である。気をつけたいのは背景への光線漏れである。 . . . 本文を読む
前にも書いたかもしれないが、僕のおんぼろスタジオはだいたい9坪しかなかった。
スタジオと指定は致命的な 引きがとれたのと、天井をぶっ壊してみたらかなりの高さがああった
ただし横幅がないためにメインライトを置きたい所に置けない不自由さがあった。
ついでにいえば鉄骨があったのでそこからアーム式でかろうじて壁ギリギリにライトを置くことができた
ライティングの基本パターンは メイン(ウエーハーを上 . . . 本文を読む
写真を目指すためのアシスタントではなくて私の場合は 機材の搬入搬出を行うことをメインとした
アシスタント君が殆どだった。何人も必要に応じて使っていたが、一番助かったアシスタント君は
シノゴ撮影の時に教えたわけじゃないのに、次に使うものを手渡ししてくれていた。
シノゴでポラ切りして置くと時間を教えてくれて 寒い時は服の中に入れておいてくれたりした。
こういう人もいれば 機材を詰め込んだアルミ . . . 本文を読む
昔 銀一というところで販売されていたマウント変換アダプターだ。
私の場合は ペンタ67のレンズをニコンのボデイに取り付けるものを買った。
仕組みは単純すぎるのだが、、本当に単純すぎて接点類は一切ないので、完全なマニュアル
状態となる。 約3万円ぐらいしたはずだ。
. . . 本文を読む
35mmカメラを使い始めてからしばらくは グリップ型ストロボを使っていた。
その頃にプレス用に改造されていた550Vの電源部からストロボへのチャージを2本出しに
していた。サンパックという会社が作っていたそうだ。
肩掛け式の電源部を二台持たずに済むので重宝した . . . 本文を読む