PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

国民軽視が半端ない

2019-09-22 16:26:18 | 日記

安倍首相が台風被害の千葉に視察行かずラグビーW杯観戦で大はしゃぎ! Twitterでも台風に一切触れずW杯宣伝投稿し炎上




昨晩おこなわれたラグビーワールドカップ開幕戦の日本対ロシア戦を、わざわざ日本代表Tシャツを着て観戦した安倍首相。日本が30−10で勝利すると〈トライに次ぐトライで見事な大勝利。本当に素晴らしい熱戦で、ずっとエキサイトしっぱなしでした。日本代表の皆さん、おめでとう!〉とツイートした。
台風15号による被害発生から約2週間。いまだに被災地視察さえせず、無視してきたというのに、このはしゃぎよう。国民がどんな悲惨な状況に陥っていても、自分が楽しいことのほうを優先させてしまうこの国の総理大臣の性格が、あらためて露わになったといえるだろう。
じつは、安倍首相は20日午前中、いきなり閣僚懇談会で「台風15号を含め、8月から9月の大雨による災害の激甚指定に向け、準備を進める」と方針を示した。激甚災害指定は当然のことで方針打ち出しも遅すぎるくらいだが、それも批判をかわすために付け焼き刃的に打ち出したとしか思えないものだった。
というのも、安倍首相は激甚災害指定を口にする10時間ほど前に、台風被害とワールドカップ絡みで“炎上”を起していたからだ。20日に日付が変わった深夜0時すぎ、安倍首相の公式Twitterアカウントがロシア訪問以来約2週間ぶりに更新されたのだが、投稿されたのは、やはりラグビー日本代表のTシャツを着た安倍首相の、なんともノーテンキな動画だった。
「いよいよラグビーワールドカップが、ここ日本で開幕します!」

そして、画面横から突然飛んできたラグビーボールを安倍首相がキャッチすると、勇ましく床にトライして、カメラ目線で「トライ!ニッポン!」と台詞を決める──というものだった。
台風災害によって約2万戸で停電がつづくなか、2週間ぶりに国民に向けて発信した内容が、ラグビーワールドカップの告知……。さすがにこの投稿には、「まず被災地の復興を」「ワールドカップも楽しみですが、千葉があれでは十分に楽しめません。早く激甚災害に指定してください」「総理としてなすべきことをしないでこんなことをしているのですか?」などという批判的なコメントが並んだ。

当然だろう。というのも、安倍首相は8月の台風10号のときは14日に〈先ほど、関係閣僚会議を開催しました〉と写真付きで関係閣僚会議を開いたことを報告し、国民に向けて〈命を守る行動をとっていただくようお願いします〉と投稿。さらに9月1日の「防災の日」には、ヘリの中で防災服姿で書類に目を通す写真を貼り付けて〈今から千葉県
船橋市に向かい、防災訓練に参加します〉と投稿していた。
それが、防災訓練から間もなく千葉で現実の災害被害が出たというのに、今回の台風15号にかんする投稿は、これまで一切なし。気象庁は8日の時点で記録的な暴風になると警鐘を鳴らしていたが、それに際して国民に呼びかけをおこなうこともせず、被害が起こったあとも、政府がどんな対策をとっているのかという説明はおろか、被災した人びとに対する言葉も、いまだに一言も発信していない。

そして、ようやくSNSを更新したと思ったら、「トライ!ニッポン!」。批判が起こるのは当たり前だ。むしろ、深夜にSNSが炎上してしまったから、朝には激甚災害指定の方針を打ち出したのではないか。もっといえば、20日にラグビー観戦を予定していたため、千葉を視察していないことを批判されないように、激甚災害指定を口にした、それだけに過ぎない気さえしてくる。
それにしても、安倍首相はなぜ、ここまで千葉の台風被害、停電について無視を決め込むのか。繰り返すが、いつもなら「やってますアピール」に必死な安倍首相が、今回はいまなお千葉県に一度も視察に入っていないのだ。さらに菅義偉官房長官は昨日20日におこなわれた会見で、今回の台風15号でいまだに一度も関係閣僚会議を開いていないことについて「災害の規模、被害の状況などを総合的に勘案し、最も適切な態勢を構築して災害の応急対策に当たっている」と述べ、今後も台風15号についての関係閣僚会議を開催する予定はないと明言した。
この異常なまでの頑なな姿勢の裏には、前述した安倍首相の冷酷な性格に加え、初動対応の遅れを追及されたくないという意図があるのではないか。ようするに、本来なら開かれるべき関係閣僚会議も見送って台風に対応せず、被災地そっちのけで内閣改造をおこなった責任問題に発展させないために、「安倍首相が視察するほどの被害ではない」「関係閣僚会議を開くほどのものではない」というスタンスをとっているのだ。そして、いまも被害に苦しんでいる人が大勢いるというのに、「何もなかった」と言わんばかりにラグビーワールドカップの宣伝をおこなったのである。

安倍首相が被災者を蔑ろにしている証拠は、SNSの投稿だけではない。10月4日からは臨時国会がおこなわれる予定だが、それを目前に、こんな話が出てきたからだ。
〈自民党は、野党側にも協力を求めて、憲法改正論議を進めたい考えで、まず、継続審議となっている国民投票法改正案の成立を目指すことにしています〉(NHKニュース18日付)
復旧のための予算案や台風対策の見直しではなく、「憲法改正のための議論」って──。一体、どういう神経をしていたらこんな話になるのか。
そもそも、今回の台風では建物被害が2万軒を超えると見られており、生活再建が喫緊の課題になっている。そこで何よりも早く議論すべきなのは、憲法改正などではなく「被災者生活再建支援法」の見直しだろう。
現行の「被災者生活再建支援法」では、住宅が全壊した世帯に最大300万円が支給されるが、同法が適用されるには「全壊」「大規模半壊」「10 世帯以上の住宅が全壊する被害が発生した市区町村」「100 世帯以上の住宅が全壊する被害が発生した都道府県」などといった基準が設けられており、半壊や一部損壊は支給対象外だ。
昨年11月に全国知事会は政府に対して同支援制度の見直しを提言したが、そこでは大規模半壊の場合は損害額が約1400万円にものぼり、半壊でも修繕費は約200~300万円かかる例が示された(しんぶん赤旗3月6日付)。つまり、現行制度は支援が十分とは言えず、とくに高齢者や住宅ローンを抱えた世帯にとっては死活問題となっている。

現に、昨年の西日本豪雨でも、この基準から外れてしまい同じ住宅全壊でも支援が受けられる世帯と受けられない世帯が出てきて問題になっていた。一方、野党6党は豪雨災害前の昨年3月、「被災者生活再建支援法」の改正案を国会に提出。支援金の上限を300万円から500万円に引き上げることや、支給の範囲も現行の全壊世帯から半壊世帯への拡大などを盛り込んでいた。
しかし、与党は西日本豪雨が発生して、喫緊の被災者支援策が求められるなかでもこの改正案を審議入りさせず、高度プロフェッショナル制度の創設を含む働き方改革関連法案やカジノ法案といった安倍首相ゴリ押しの法案を優先させ、挙げ句に強行採決に踏み切った。結果、「被災者生活再建支援法」改正案は棚ざらしとなっているのだ。
災害大国であるこの国において、国民の誰しもが大きな不安を抱えている。さらに今回の台風15号における建物被害は甚大なもので、この「被災者生活再建支援法」の改正案審議は何より急ぐべきものだ。にもかかわらず、「国土強靱化」を謳う安倍首相の頭の中は、憲法改正一色なのである。
自分たちの責任を認めたくないがために被災者への言葉ひとつさえ発信せずにラグビーワールドカップの告知をし、臨時国会でも憲法改正を第一に考える──。こんな国民に冷酷な政権は、かつてないものだと言わざるを得ないだろう。


LITERA



―――――――――――――――――――――


結局、愚民が『安定』と無条件に支持している自民党ってのはこんなもんよ。


平和ボケボケした頭で、何も考えずに投票するか、全くしないか、そういった愚民がこの国をここまで堕落させている。


今に始まったことじゃない。


沖縄で2004年、米軍ヘリが大学に墜落した事件。

当時の総理は小泉純一郎だった。


あの時の政府の対応は特にひどかった。


この総理大臣、事故に対するコメントも一切出さず、とっとと夏休みを取りアテネ五輪観戦へと日本を離れたのである。

まるで事故なんてなかったかのように、マスコミはアテネ五輪のニュースを連日朝から晩まで流し、現在と同じく、政府の片棒を担ぐかのように、沖縄での米軍事故を隠蔽したのである。


日本中がオリンピックではしゃぎ、沖縄で起きてることにはまったく無関心であった。

…… というより、皆、この国の国民は、そんな事故が起きてることさえ知らなかった。


国民がこの事故というか、事件を知ったのはおそらく何年もあとになってからだと記憶している。


マスコミが政府と一体となって国民世論を動かすような事件の隠蔽に加担するのは、何も今に始まったことじゃない。


沖縄でのあらゆる問題が本土マスコミによって隠蔽されてきた。


そういった問題を丁寧に取り上げ続けてきたのが、沖縄の新聞であり、まさに県民に寄り添い、県民目線で情報を届けてきたがゆえに、沖縄県民から根強い信頼を勝ち取っているという訳だ。


なので、近年ぽっと出のネトウヨ国会議員や作家、有識者が『沖縄二紙はつぶさなあかん』とか寝言をほざいても、沖縄県民が聞く耳持たないのは当然のこと。


逆に『オタクら何か沖縄のために少しでも為になることをやった実績があるのか?』と聞きたい。



ってか、


コイツらも政府も、


『国防は国の専権事項』


とかなんとか寝ぼけた事ばかり大声で喚いてるが、その『国防』を沖縄に丸投げしてるだけやん。


いざ、問題が起こったら、自分らは何もせず、対応するのは常に沖縄県か沖縄の市町村か沖縄県民だね。



オスプレイが墜落した時も、『不時着だ!』としきりにごまかした。



今でもな。



『不時着』と言い張って、口が裂けても『墜落』とは言わんな。




『着陸後、大破した!』



なぁんていう言い方もしてたな。




アホくさ!





だから、今回のラグビーの件も、あまり驚かんわ。



コイツら、いつもこうだから。



今までの『やってるふり』が胡散臭かったまで。




今までは沖縄だけを無視していたが、それが日本全国に広がりつつあるという事だと思う。


ま、



自分にふりかからなければわからない…… ということで、ようやく、日本国民も気づき始めたのかな〜という所。



それだけ政府が国民を軽視している実態があるということ。



国民が自民党に頼り切っていて、どんな事をしようがどうせ心は離れないだろうという変な自信があるということ。
また、それも事実であるという情けないお話。



まるで、DV被害に遭ってる女が、その暴力男からなかなか離れられないのと同じ。



( ˭̴̵̶᷄൧̑ ˭̴̵̶᷅ )ぅゎ 気持ち悪っ!














護憲 vs 改憲 アベ改憲のアレがそーとーキテる

2019-09-22 15:42:59 | 日記

護憲 vs 改憲 アベ改憲のアレがそーとーキテる

 

危ない危ない

ほら、自民党が改憲するとこんな風に日本は独裁国家になっていくというというのがよくわかりますね。

文章でいくら説明しても理解してもらえないが、さすが動画にするとわかり易い。


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