PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

安倍政権と吉本のズブズブ

2019-09-01 09:14:29 | 日記
明石家さんまが吉本上層部と安倍政権の癒着に痛烈皮肉!「吉本も安倍さんとアレしてるから」「安倍さんと大崎とゴチャゴチャ」



『モニタリング』で吉本興業上層部と安倍政権の癒着を批判したさんま
「吉本もな、安倍さんとアレしてるからなぁ」
今やすっかり幕引きされたかのように見える吉本興業問題。しかし29日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS)で、あの明石家さんまが痛烈な皮肉を口にした。
この日放送された『モニタリング』は放送200回記念として明石家さんまが初出演、そしてブラックマヨネーズ・小杉竜一扮するコス麿呂と神楽坂の食レポをするというものだったが、問題の発言が出たのは、2人が訪れた神楽坂のうどん店「久露葉亭」でのことだった。豪華な個室に通された2人だが、小杉が「隠れ家的な感じですけど、有名な方も食べにきたりするのですか?」と女将に質問、「歴代の総理大臣や大臣が」と女将が答えたのを受け、さんまがこんなことを言い出したのだ。
「ああー、そうか。議員会館が近いからみんなこっちに来るんだ。だから今、吉本もな、安倍さんとアレしてるからなぁ。ここでやってるんとちゃうか?安倍さんと大崎と、ゴチャゴチャ言うて。『ちゃんとしてくれよ!大崎くん』とか言うてやな」
慌てた小杉がすぐに話題をかえてしまったが、しかし、このさんまの発言は明らかに、吉本興業上層部と安倍政権の癒着を批判したものだろう。
「大崎」というのは、もちろん吉本興業の大崎洋会長のこと。この間の吉本報道でもクローズアップされたが、大崎会長率いる吉本興業は今、安倍政権と急接近している。それは、吉本新喜劇に安倍首相を出演させたり、所属芸人が官邸を訪問する、というだけではない。吉本は政府の公的ビジネスに食い込み、巨額の補助金を交付され、大崎会長は沖縄米軍基地跡地利用の有識者懇談会メンバーに選ばれている。さんまは、こうした実態に、痛烈なブラックジョークを放ったのだ。

一連の騒動で吉本興業上層部を真っ向から批判することはなかったさんまだが、その言動の端々からは、明らかに吉本上層部に批判的であることがうかがえた。宮迫博之が契約解除となった当初から、「芸人の味方や」といち早く個人事務所で引き受けると発言。岡本社長の会見の時も、「言えないこととかグダグダにするときはテンポだけ出したらええねん」とギャグにしながらも「吉本をもとに戻さんほうがええ」と上層部の動きに釘を刺し、「大崎会長が辞めないなら、吉本興業を辞める」と発言しバッシングを浴びた加藤浩次を「加藤はああいう行動をとって僕は正しいと思います」「加藤のやっていることは、人としては賛同できます」と擁護した。
騒動が鎮圧されほとんどの芸人がこの問題について語らなくなってからも、さんまはこの問題をあの手この手で蒸し返している。たとえば、8月24日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ
)では、大崎会長べったりの島田紳助から「頼むから、(吉本の)会長と会うてやってくれ」と言われたが「お前、会長からなんぼもらってんねん!」とそれを拒否したことを暴露、また同番組では吉本が芸人と取り交わす「共同確認書」について、出演者の中川家らに「サインしてしもうたの?お前ら!」とツッコミ、確認書に問題ありとの姿勢を示している。
そして、今回の『モニタリング』でも、さんまは食レポの前の小杉との打ち合わせシーンで「以前食レポをやったのは宮迫の番組」だったと闇営業問題を蒸し返し、小杉が「今回は吉本の案件をいったん置いといて」と話題を避けようとすると、さんまは「おまえ、ええな、置けるから」と返していた。

しかし、さんまが吉本と安倍首相との癒着に言及したのは、たんに今の吉本上層部が嫌いということが理由ではないだろう。
さんまは、それほど数多く社会的発言をするわけではないが、本質はリベラルで、安倍政権とは相容れないものだ。たとえば2017年、トランプ大統領が北朝鮮や中東に対し、挑発的発言を繰り返した際、『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)のなかで、戦争に予算を使う政府に憤り、税務署に文句を言いに行ったことがあるというエピソードをこう語っている。
「一度、俺は税務署に文句言いに行ったことあるから。湾岸戦争のときにね、日本が何億って、アメリカに武器をつくる代金として渡したことがあるんですけど、そのときは税務署行って、『俺はね、人殺しのアシストしたくて働いてるんじゃない』と。『こんなもんに金使うんだったら、俺は納めません』って言うて。ほんなら、コーヒー出してくれはって、『それはうちじゃなくて、違うところに言ってください』って。で、コーヒーいただいて、『お疲れさーん』言うて帰ってきた。それは、もっと上のほうに、法律をつくる人に言わなあかんから」
また2013年、オリンピックの東京開催が決定した直後の『MBSヤングタウン土曜日』で、東京五輪について「いや、だからでも、福島のことを考えるとね……」としながら、こんな話をしている
「こないだも『福島から250キロ離れてますから大丈夫です』とかいうオリンピック招致のコメントはどうかと思って、やっぱり。俺までちょっとショックでしたけど、あの言葉はね」

さんまがショックだったと言っているのは、同年9月4日に東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の竹田恒和理事長がブエノスアイレスでの記者会見で語った言葉だ。まるで福島を切り離すかのようなこの暴言に、さんまは「『チーム日本です!』とか言うて、『福島から250(キロ)離れてます』とか言うのは、どうも納得しないコメントやよね、あれは」と不信感を隠さなかった。
さらに、さんまは、安倍首相はじめオリンピック招致に躍起になる人びとから「お荷物」扱いを受けていた福島に、こう思いを寄せている。
「福島の漁師の人にインタビューしてはったんですけど、『7年後のことは考えてられへん』と、『俺ら明日のことを考えるのに精一杯や』って言わはったコメントが、すごい重かったですよね。だから、あんまり浮かれて喜ぶのもどうかと思いますけどもね」
お笑い芸人としては“いい加減キャラ”を演じているさんまだが、実は権力に屈しない反骨精神の持ち主であることは、若い頃からの様々エピソードから有名だ。しかも、今回は加えて、戦争協力、弱者切り捨ての政権に自分の所属会社がべったりになっていることが我慢ならなかったのではないか。
そう考えると、さんまの存在は貴重だ。吉本問題は、あれだけひどいコンプライアンス違反や芸人へのパワハラが明らかになったにも関わらず、上層部は何の責任も取らないまま、なかったことにされようとしている。それどころか、上層部に違和感を表明した加藤浩次、友近、近藤春菜へのバッシング報道が展開されたことで、芸人たちは完全に黙らされてしまった。
そんな中で、さんまはむしろ、以前より上層部への批判を強めているのだ。
おそらくこれからも吉本上層部に抗することができるのは、吉本上層部と距離を置きながらも、文句が言えない人気を誇っているさんましかいないだろう。芸風と違うと言われることを承知で、さんまには、さらに踏み込んだ発言を期待したい。

(リテラ)


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さすがです。

忖度ワイドショーに忖度芸人だらけで気持ち悪い日本だが、さんまさんのような人が、まだテレビ業界にも居ることは救いです。

頑張ってください!!


で、


お次は、ウーマンラッシュアワー村本さん。


↓↓↓



村本大輔が安倍批判をすると、なんで吉本は怒るの?」本人の答えは?




社会に疑問を投げかけ、著名人とSNS上で舌戦を繰り広げるウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(38)。珠玉のネタを交えながらまくしたてるお笑い界の異端児に挑んだのはジャーナリストの田原総一朗氏(85)だ。安倍政権や沖縄問題について、タブーなしに切り込んだ。

*  *  *
田原:なんで村本さんは政治に関心があるの?

村本:政治じゃないですよ。政治ネタをすると言われるのも嫌で、普通の生活の話だと思っています。

田原:どういうこと?

村本:たとえば、沖縄の基地問題で言えば、ヘリの音がうるさいという話を聞きますし、僕の地元の福井県には大飯原発があって、福島のような事故があったら怖いと思う。どれも生活の話なのに、政治的な発言とくくられて、言いにくい風潮があると感じます。

田原:安倍晋三の批判はしないの?

村本:しますよ。最近、安倍総理が大阪のなんばグランド花月の舞台に出たんですが、これについて吉本興業と安倍総理の双方に言いたい。まず吉本自体がそもそも何のイデオロギーもなくて、「安倍総理が出るんですよ」「それくらい吉本はすごいんですよ」ということに安倍総理を使っているだけ。安倍総理は、「吉本新喜劇に出ますよ」「大衆の人たちに寄り添っていますよ」ていうことをアピールしてる。お互いが利用し合ってる。

田原:安倍さん、大阪行ったけど選挙は負けたじゃない。効果なかった?

村本:6月の首脳会議の告知で出たんですけど、笑福亭仁鶴師匠のギャグ「四角い仁鶴が丸く収めます」を言ってスベったんですよ。もうちょっと面白くしろと。吉本新喜劇に「乳首ドリル」っていうギャグがあるんですよ。一人の芸人が棒で、もう一人の芸人の乳首をグリグリやる。グリグリされた芸人は「乳首ドリルすんな」と言って棒を手で払う。そのやりとりを何回も繰り返して、最後はグリグリしそうでしない。されてた芸人は「すると思ったらせえへんのかい」と言って終わるギャグです。そのとき、安倍さんに棒を持ってもらって、沖縄出身の芸人と「辺野古埋め立てんな」と繰り返して、最後に「普天間返す思たら返さへんのかい」というやりとりをすれば、お客さんは沸くと思うんですよ。

田原:面白いじゃない。

村本:そういうのをやれと。

田原:安倍さんは、沖縄の県民投票で7割が辺野古埋め立てに反対しているのに、なぜ無視するの?

村本:うーん、まったく無視していますね。

田原:対米従属だよ。アメリカに反対したら自分の立場が危なくなるから。

村本:日米関係について言えば、西部邁さんが日本はJAP.COMというアメリカの子会社だと言っていました。

田原:日本がアメリカの植民地だと言ってるんだね。アメリカの言うこと聞くほうが日本は得だと、自民党の歴代総理は思ってる。

村本:日米合同委員会で決定された米軍訓練区域の変更で、JALやANAとかの飛行機も飛行制限区域が変更されたわけでしょう。いつか、五輪で聞く「国と地域」という表現に日本も含まれるんじゃないかと。台湾を地域と言いますけど、アメリカからしたら日本も地域になってるのかもしれないってたまに思うんです。

田原:僕は安倍さんに日米地位協定を改定しようと言っている。かつては、イタリアもドイツもフィリピンも対米地位協定があって、冷戦後、どの国も改定した。日本だけ改定できていない。

村本:河野太郎外相が日米地位協定を比べる時点でダメだ、その国にはその国の地位協定の形があるんだというようなことを言っていました。

田原:それは弁解。安倍さんに改定しようって言っても、いい返事をしないのはアメリカ受けしないから。完全に対米従属だよ。

村本:対吉本従属と一緒です。これを言うと舞台の数を減らされるのではと思ってしまって、吉本の芸人はついていくしかない。

田原:村本さんが安倍批判をすると、なんで吉本は怒るの?

村本:クレームが怖いからですね。例えばローラが辺野古埋め立て反対と発言した時、高須クリニックの高須克弥が「俺がスポンサーだったらCMから降ろす」ということを発言しました。

田原:それは高須クリニックが悪い。

村本:ほかにも佐藤浩市さんが映画「空母いぶき」のインタビューで、「首相役をお腹を壊すキャラに設定した」「体制側の立場を演じることに抵抗がある」というような発言をしたら、作家の百田尚樹が「三流役者」「俺の小説が映画になったら使わない」と。

田原:幻冬舎が、百田の本を批判した作家の本を出さないというような騒動もあった。

村本:安倍さんを信奉している人たちは過激で、すがっているものを批判されると不安になるんだと思う。宗教者が信じている神様を批判されるのと同じで。この言論の自由の時代にものを言えない人はいつの時代も言えないと思います。

 すごく怖いのは、政治の議論をしっかりしないと、勝手に一部の人が言いたい放題して、自分の歴史を本当の歴史かのように作ってしまうということ。みんなが当たり前に議論しないと、勝手に歴史を作るやつがいる。歴史を作らせちゃダメなんですよ。

田原:だから村本さん頑張ってよ。

村本:最近、面白い話を聞きました。テレビ番組を作っている人が、昔は「ここがヘンだよ日本人」という番組とか、日本を馬鹿にする番組がすごく数字が取れたが、今は日本はすばらしいとか、日本ここいいよねっていう番組じゃないと数字が取れないと。

田原:最近日本で売れる本というのは、韓国と中国の悪口。ニュースもメディアもそう。それは日本人が自信を失ったんだよ。

村本:なぜ自信を失ったんです?

田原:具体的に言うと、平成元年の1989年には、時価総額で世界トップ20社の中に日本は14社入っていた。トップ50社には32社入っていた。去年、トップ30社の中に日本はゼロ。日本でトップのトヨタが35位だよ。平成元年に1人あたりのGDPが世界4位だったけど、今は25位。会社の時価総額もGDPも給料も落ちて、どうしようもなくなった。自分に自信がなくなると悪口を言う。村本さんは自信があるから人の悪口言わない?

村本:言いますよ。今日もマイクの前で相方の「中川パラダイス」の悪口を言いました。僕が作ったネタをしゃべって金をもらってるから、「操り人形のギャラ泥棒」だと。国会にいる政治家も一緒で、「官僚の操り人形のギャラ泥棒」。

 安倍さん批判で言えば、尖閣諸島とかに触れないのは中国とうまいことやるためです。それはテレビタレントとかCMのイメージキャラクターと同じで、スポンサーの望むことをやっているだけ。総理大臣ですら。北朝鮮問題も、トランプ大統領が圧力をかけると言ったら安倍さんも圧力かけると言って、対話だって言ったら、対話だって。これが日本の「#MeToo」問題だと思うんですよね。

田原:いきなり記者たちに向けて、前提条件なしに金正恩に会うと言った。それまでは明らかに対決だと言っていたのに豹変した。

村本:豹変というかパフォーマンス。好きな女の子にディズニーランドに連れていくと一応約束したら信じてくれる。それをずっと繰り返してるんです。拉致問題解決するからなと、いいことばかり言ってるけど、いつやるんだと。国民はなぜか、やってくれるんだとだまされてる。

田原:なんでそういういい加減な安倍内閣の支持率が高いんだろう。

村本:ちょうどいい総理大臣なんじゃないですか。国民は自分たちが良ければいいと思っている。沖縄にしても原発にしても、しょうがないだろうで終わらせれば、自分たちが危険な目にあわなくて済む。福島の原発事故があった時、東京の人は「原発は危険で福島がこうなっちゃうんだ」ではなくて「東京まで放射能は来ないんだな」と言ったんです。そこかよ!と思いました。そういう国民が多いことが恐ろしい。

(構成/本誌・秦正理、田中将介)


(AERA dot.)


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色々言われてますが、私は全面的に村本さん支持です!

仕事を奪われてますが、それでも負けずに主張が一貫して気持ちいい。


最近の私の口癖は『気持ち悪い』ですが、村本さんのような人はホントに気持ちいい!




選挙前の人気取りのために、餌付けしておいた吉本の上層部を使い、芸人の神聖な舞台に土足で上がり込み、下手くそな芝居でその場を台無しにする。

芸人にも失礼だが、一番はお金を出して見に来ているお客さんに対して、たいへんな無礼を働いている。

客の中には安倍が好きな人も居るだろうが、安倍が大嫌いな私がもしその客席に居たら訴えてやりたくなっただろう。

もちろん、金も返せや! って。

出るなら先に言えや!

そしたら観にこないわ、こんな茶番! って。


アイドル気取りで『サプラ〜イズ!』と登場したら、皆が感動すると思ったか??


とんでもない無礼者だわ。

空気も読めない、国民の心も読めない、アホ丸出し。


で、


そんな企みも、大阪の人には通用しなかったな。

選挙ではボロ負け。

なーんだ、人気ないじゃん! で、終わってしまった。


恥ずかしい…… (/ω\*)














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