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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

貴乃花親方潰しに積極協力したマスコミ

2018-03-29 14:08:35 | 日記
貴乃花親方バッシングが止まらない。
これはもう正義か悪かという問題ではなく、業界の権力者が何かしらの圧力をかけているとしか考えられない。

相撲協会、そして芸能界。

私ら一般人にはわからないが、政界とよく似ている。

マスコミはこぞって貴乃花親方批判の手を緩めないし、その結果、遂に貴乃花潰しにまで成功した。

貴乃花親方が『全て自分が悪い』と謝る姿をテレビで延々と流し、国民にすべての騒動が貴乃花親方に原因があると印象づけた。

さて、はたして国民がその扇動に乗るのか…?


テレビでは貴乃花親方の処分が今日発表されるとの事で朝から騒いでるが、もう、気持ち悪さしかない。

『どういう処分が出るんですかね〜』と薄ら笑いしながら喋るキャスター。

数々の無礼を働いた貴乃花親方に、親方衆からは厳しい声が上がっているが、協会側は懐の深さを見せるのではないかと、協会側擁護に励む相撲ジャーナリストとコメンテーター。

ひたすら謝る貴乃花親方の映像を見て『今までの貴乃花親方の態度とは一変していて、複雑ですね〜』と、ここに来て同情する振りする芸能人。

問題のすり替えを成し遂げたフジテレビには、おそらく権力者から素晴らしいご褒美があるのでしょう。

暴行事件が発覚してからこれまでの報道を見る限り、問題の本質を解き明かそうとする努力は一切見られず、相撲ジャーナリストのオバサンを中心に『貴乃花親方の態度が悪い』という情報をお茶の間に届ける事だけに全力投球していた。

貴乃花親方の今までの実績とか、相撲界への貢献を考えれば、解雇までは行かないでしょう…なんちゃら〜

とか言ってたが、それは単に、利害の問題ではないのか?

解雇すれば、貴乃花ファンは確実に相撲離れするだろう。そうなれば客も減るし儲からなくなる。
それを考えての事だろう。

貴乃花を潰したことにより、暴力の根絶はもう期待出来ないだろう。






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